J-AC TOP40  2021年10月23日付けチャート

Last-modified: 2021-10-24 (日) 12:12:33

2021年10月23日付けチャートを振り返っていきます。


今週のチャート

20211023.png




 

ニューエントリー

今週のニューエントリーは5曲でした。
ちなみに、初登場予想が的中した曲は5曲中1曲でした(King Gnuに救われたぜ)。



40位 ノエル / ズーカラデル                   

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初登場予想:×


 
 初エントリー。北海道発、2015年結成の3ピースバンド、ズーカラデルの楽曲が入ってきました。これまで6枚のアルバムやEP、それに3枚の配信シングルをリリースしてきましたが、J-ACにエントリーしたのはこれが初めて。こちらは10月13日にリリースされた配信シングルで、珠玉のラブソング。キヨピーさんの紹介にもありましたが、3ピースバンドだからこそのミニマムで素朴な構成が光りますね。
 リリースに合わせ、ドラマ仕立てになっているミュージックビデオも公開(このビデオは制作陣が豪華で凄い気合の入りようです)。さらには、ミュービックビデオの映像をパズルのように埋めている関連映像「Novel piece」の公開もスタート。11月には単独公演も控えており、かなり気合いの入ったリリースであることがうかがえます。そのかいあってJ-ACにも初エントリーとなりましたね。
 正直、これまでは聴いたことのないアーティストでしたが、これをきっかけに聴いてみようと思います。まずは相当気合いが入っていると思われる映像作品から見てみますね。

 



37位 You(Prod.SUGA of BTS) / φMI                   

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初登場予想:×


 
 先週、LDH系が強いという話題を書いたばかりですが、その波に乗ってまたしても新曲が入ってきました。φMIこと登坂広臣さんが15日にリリースしたデジタルシングルで、BTSのSUGAがプロデュースした「You」。BTS効果は抜群で、なんと世界40カ国の国と地域のiTunesチャートで1位を獲得。ツイッターでは「OMISUGA」のハッシュタグが世界2位のトレンドになるなど話題沸騰で、見事J-ACにも飛び込んできました。BTS効果が存分にあったとはいえ、φMIにいたっては5月22日の「ANSWER...SHADOW」に続く今年2曲目のエントリーですから立派なものです。単発のエントリーに終わらず、もしかすると今後はチャートの常連になっていくかもしれませんね。
 SUGAはBTSのリードラッパーで、作曲などBTSのクリエイティブな面を担っています。今作はSUGAプロデュースということで、随所にBTSらしさを感じる軽快なポップソング。φMIさんとは互いに熱く意見交換をしながら楽曲を作り上げたということで、けっこう「密」なコラボになっています。そのかいもあって、日本と韓国の音楽が非常にいい感じで融合しているように聴こえますね。
 世界じゅうを席巻しているこの楽曲ですが、J-ACではどこまで行けるでしょうか。φMIとしては、これだけ話題になっているわけですから、最低でも前回の楽曲「ANSWER...SHADOW」(4週、最高27位)の成績は上回っていきたいところでしょう。

 



36位 Cube / 星野源                   

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初登場予想:×


 
 この曲は来週の初登場に上げようと思っていましたが、さっそく入ってきました。10月18日リリースの配信シングルで、「創造」「不思議」に続く今年3曲目のエントリー。「創造」と似た系統の、すごくワクワクさせるタイプの楽曲ですね。家にガッキーがいても彼の創作意欲はとどまることはしらないのだなあ、と、何だか変なところに感動してしまいます笑

 菅田将暉主演の映画『CUBE 一度入ったら、最後』主題歌(菅田将暉は本当にいろいろな所に名前が出てきますね。活躍ぶりがすごいです)。映画からインスピレーションを受けたという星野さん。16ビートのドラムが浮かんだところから始まったというこの楽曲は、まるで小さな箱の中に様々な音が弾け合っているような密度の高い曲で、それでいてキャッチーさも兼ね備えているという仕上がりになっています。最近の星野さんは、人気にあぐらをかくことなく、こういった非常に攻めた楽曲が目立ちますね。ガッキーと結婚したらそれで人生「あがり」みたいなものだと思いますが、そうではなく攻めていくのがすごいですね(まだいうか笑)。

 今年エントリーした「創造」「不思議」はいずれも年間確実な大ヒットで、特に「不思議」は年間でもかなり上位に来そうです。2021年は非常にいい流れで来ており、この曲で秋冬のチャートも席巻できるかという点が見どころになりそうです。

 



34位 明け星 / LiSA                   

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初登場予想:×


 
 前の曲「HADASHi NO STEP」がトップ10入りしている中、非常に早いタイミングで新曲が入ってきました。「HADASHi NO STEP」では、アニメから離れてドラマ主題歌という新たな領域に挑んだLiSAですが、今作はゴリゴリで最強のアニメ主題歌。そう、あの『鬼滅の刃』無限列車編のオープニングテーマです。LiSAはエンディングテーマの「白銀」も担当しており、自身の知名度を飛躍的に向上させた大ヒットアニメと再びタッグを組むことになりました。

 CDリリースは11月17日ですが、10月17日にアニメでこの楽曲が初解禁されると、翌日にすかさず先行配信。話題沸騰という感じで、J-ACにもすぐさま飛び込んできましたね。リリースの約1か月前に入ってきたわけであり、非常に早い。前述のように、「HADASHi NO STEP」がまだ上位にいるタイミングですからその点でもすごい。そしてなんといっても、あの「鬼滅」の主題歌ですからね。「紅蓮華」は社会現象レベルのヒットになりましたし、映画主題歌になった「炎」はJ-ACにもついに初エントリー。なんと、初エントリーでいきなり8連覇という記録を達成したことは皆さんもご存じでしょう。入ってきたタイミング、そして相性抜群のタイアップという2点を踏まえるとヒットの可能性が非常に高い。これから秋冬にかけての主役になりそうで、さてどこまで行けるかという期待が高まる楽曲です。

 CDのセールスが加わるタイミングは11月末です。まずはそれまでにどこまで上昇できるかに注目ですね。早いうちから上昇するようなら、いよいよ大ヒットの芽も出てきます。

 

 



26位 BOY / King Gnu                   

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初登場予想:〇


 
 今日は何気に4曲連続で初登場予想を外していましたが、5曲目で初めて当たりました。ありがとうKing Gnu。先行配信曲ですが、予想どおりすぐさまエントリーしてきましたね。

 TVアニメ「王様ランキング」のオープニング・テーマ。12月1日にCDのリリースが決まっており、10月15日から先行配信がスタート。先行配信のタイミングで早々と入ってきたわけですが、それも納得。この曲、すごくいいです。トップ10入りを逃した前の曲「傘」は暗い曲調で通向けの楽曲でしたが、この曲はKing Gnuの洗練されたサウンドはそのままにかなり「売れ線」を突いています。本人たちのコメントにもありましたが、すごく明るく、幸福感に溢れる1曲になっていますね。J-ACで初の1位を獲得した「Teenager Forever」と通じるようなところがあり、ポップさ、キャッチーさともに抜群。早々と断言しますが、この曲は1位を取ると思います。1位を取る曲には説明するのが難しいですが「雰囲気」というものがあり、この曲にはそれを感じます。12月にセールスが加わるタイミングで「Teenager Forever」以来となる通算2曲目の1位を獲得するのではないか、というのが私の予想です。

 先程34位に入ってきたLiSAは11月17日リリースですが、この曲はそのさらに2週後、12月1日のリリースです。先行配信のポイントでリリース1ヶ月半前に入ってきたわけですから、これはかなりのロケットスタート。しかも、LiSAより順位が高く26位とそれなりの好位置です。この点から見ても、大ヒットになるのは間違いなさそうですね。私としては、ここからすぐに上位進出して定着、そして年間に間に合ってほしい。それくらいの期待をしている楽曲です。

 



今週のチャートアクション



THIS WEEK'S No.1

燃えよ藤井風↑1v17週目


 これは燃えるわ

 1位を獲得したのは藤井風の「燃えよ」!いやあ、これには驚きました。相手は桑田佳祐の「Soulコブラツイスト~魂の悶絶」とback numberの「黄色」。さすがにこの2組が相手では厳しいと先週書いたばかりですが、配信シングルのこの曲が見事打ち破りましたね。お見事としか言いようがない、拍手喝采の1位です。

 藤井風の1位は6月26日の「きらり」以来4ヶ月ぶり。「きらり」は初の1位獲得曲でしたから、これで2曲連続の1位獲得ということになります。「きらり」も「燃えよ」も配信シングルですから、CD中心のJ-ACチャートでこの躍進はすごい。「燃えよ」にいたっては、かなりの強敵を打ち破っての1位ですし、まだ「きらり」が32位に残っているタイミングでの1位ですから本当にすごい。2曲連続の1位となり、明らかにこれまでからさらに勢いが増していますし、アーティストとしての「格」もぐっと上がったように思います。それくらい1位というのは大きく、これは今後、1位常連アーティストになる道も開けてきたと思いますね。

 燃えるような風が止まらず、大躍進の藤井風。ちなみに藤井風は、昨年11月7日の「青春病」から連続エントリーが続いています。なんと、もうすぐ連続エントリーから1年になるんですね。1年超えは確実で、その間にもどんどん勢いを増していますから、どこまで成長するのか予想ができません。繰り返しますが、この1位は本当にデカいですよ。
 


WELCOME TO TOP10

10位テーマソングポルノグラフィティ↑34週目



 エントリー4週目、ポルノグラフィティの「テーマソング」がトップ10をつかみ取りました。3ランクアップの10位で思ったよりも伸びませんが、それでもトップ10入りは立派です。初登場24位から順調にシングルポイントを稼ぎ、安定感のある上昇は見事でした。今作は前作の「VS」から2年以上空いてのエントリー。さすがにブランクが心配されましたが、ポルノグラフィティは変わらぬ健在ぶりを見せてくれました。これで2015年の「オー!リバル」から8作連続でトップ10入り。2015年以降のトップ10率は100%という驚異の数字で、今作でも無事連続トップ10入りが継続しました。これだけ目まぐるしく変わる音楽界で、ここまで安定した成績を残せるのは並大抵のことではありません。2年以上空けてのカムバックには貫録すら感じますね。
 来週以降はさらなる上位進出を狙います。トップ10の下位はそこまで強くなく、まだまだチャンスはありそう。トップ10にとどまらず、トップ5を狙っていきたい曲でしょう。
 


最も順位を上げた曲

18位月に吠えるヨルシカ↑132週目
23位嘘つきあたらよ↑132週目



 
最も順位を下げた曲

39位アカリGReeeeN↓913週目


最長エントリー

25週目32位きらり藤井風↓4
21週目24位Pale Blue米津玄師↓4
17週目31位この新しい朝に浜田省吾↓5

 

トップ10落ち

11位アポトーシスOfficial髭男dism↓410週目7週

 

チャート詳細


31-40位


順位曲名アーティスト推移IN
31この新しい朝に浜田省吾↓517w
32きらり藤井風↓425w
33UNITEB'z2w
34明け星LiSAnew1w
35BAD APPLEGLAY↓69w
36Cube星野源new1w
37You(Prod. SUGA of BTS)φMInew1w
38三原色YOASOBI↓616w
39アカリGReeeeN↓913w
40ノエルズーカラデルnew1w



 4曲も初登場があり、大変賑わっている30位台です。初登場以外の6曲を見ていきたいと思います。
 唯一の大ダウンとなったのはGReeeeNの「アカリ」。15位まで上げた後は急降下となってしまったのは残念ですが、これで見事にロングエントリーとなる13週目。40位まで落ちた時圏外にならなかったことが実を結びましたね。ロングエントリーは「星影のエール」以来ですから、久しぶりに頑張りました。この結果には胸を張ってもらいたいと思います。
 大ダウンはないものの、4~6ランクと中くらいのダウンが目立ちます。10位台が長かった浜田省吾さん「この新しい朝に」にはついに30位台。ここ2週は連続で5ランクダウンであり、さすがに苦しくなってきた感じもあります。35位はGLAYの「BAD APPLE」。こちらも6ランクダウンで厳しい。トップ10入りを逃した後も何とかチャートに残っており、トータルは9週目までこぎつけました。何としても来週残り、トータル2ケタで格好を付けたいところですね。同じく6ランクダウンで38位はYOASOBIの「三原色」。長く続いたトリプルエントリーはようやく今週までとなりそうですが、ついにこの曲も大ダウンはありませんでしたね。「もう少しだけ」以来、新曲が入りまくりトリプルエントリーまでしているのに、一度も大崩れしない。目を見張るような安定感です。そしてこちらもすごい安定感、32位は藤井風の「きらり」です。今週は長きにわたってともにチャートを盛り上げた星野源の「きらり」がチャートアウトしたため、2曲の共演がついに終わりましたね(「きらり」は「不思議」の1週後にランクイン。その後はお互いずっとランクインしていたわけですから、先週まで24週連続でチャートで共演していたことになります。順位の推移もほとんど同じでしたね)。これにより、藤井風はついに最長エントリーの座を獲得。本当におめでとうございます。来週のチャートに残れば、「きらり」を上回り、そして半年の大台に乗せる26週目となります。
 最後に33位はB'zの「UNITE」。泣く子も黙るような大物アーティストですが、先週の初登場33位から1ランクも上げることができませんでした。1週遅れで入ってきてこの推移はかなり危ないですね(このまま下がってもおかしくない危険な状態)。果たしてB'zは、このまま終わるのか、それとも巻き返すのか。このまま終わってしまってはあまりに寂しい。来週は正念場の週になりそうです。
 


 

21-30位


順位曲名アーティスト推移IN
21SMILE~晴れ渡る空のように~桑田佳祐↓214w
22Unchained WorldGENERATION from EXILE TRIBE↑122w
23嘘つきあたらよ↑132w
24Pale Blue米津玄師↓421w
25ラブレターYOASOBI↓311w
26BOYKing Gnunew1w
27Korekara岩田剛典5w
28エールFUNKY MONKEY BΛBY'S↓74w
29アイヲトウmiwa↓64w
30Love SongUru↓511w



 大ジャンプアップが2曲。まずは今月のスマッシュブレイク、あたらよの「嘘つき」が13ランクのジャンプアップで23位に上昇しました。これはすごいですね!スマッシュブレイクでここまで勢いよく上がる曲は久しぶりに見ました。最近は、20位台後半~30位台をうろうろすることが多く、9月のオレンジスパイニクラブもそうでした。ここまで上げるのは相当インパクトがあり、まだ10月を1週残していることを考えると久しぶりの10位台もあるかもしれません。新たな「夜」のアーティスト、まずは素晴らしい大躍進を見せましたね。
 あたらよには1ランク及びませんが、12ランクも急上昇したのはGENERATIONS from EXILE TRIBE。こちらは先週初登場34位から22位まで急浮上です。これも驚いた。今年入ったFANTASTICSは最高35位という成績でしたし、正直この曲には高望みしていなかったのです(すみません)。2ケタのジャンプアップは立派で、明らかにFANTASTICSよりも強い。2012年から活動している古参の意地を見せましたね。それにしても、LDH系が強い。今週はφMIが新たに入ってきて、この曲と岩田剛典さんの「Korekara」を合わせるとなんと3曲。J-ACチャートの中でもかなり存在感を見せています。その岩ちゃんですが、今週も27位をキープ。これで3回目の27位であり、非常に安定してします。初エントリーでこちらも頑張っている印象ですね。
 景気のいい話はここまで。残りはダウン曲です。まずは頑張っているダウン曲から。桑田佳祐さんの「SMILE」は2ランクダウンにとどめ21位。トップ10から外れた後も非常に安定しており、やはり「ご飯EP」のセールスが効いているようです。年間上位に向けて、確実にポイントを上積みしています。24位は米津玄師の「Pale Blue」。トップ10落ち後4週目で24位。普通のペースで下げていますが、米津さんにしてはやや早いという気がします。今週で21週目。半年エントリーを目指したいところですが、この下げ方だと間に合わないという状況です。25位はYOASOBIの「ラブレター」。先週から3ランクしか下げず、安定の推移。はあ...。正直に言いますね。最悪です。このままだと年間に入りそうです。一体YOASOBIを何曲年間入りさせるのか、と嘆きが止まりません。この曲まで年間入りしてしまうのか...はあ...。30位はUruの「Love Song」。こちらは5ランク下げていますが今週も大崩れせず頑張りました。順位を下げた後も粘っており、こういう「いい粘り」は応援したい。何とかロングエントリーに届いてほしいと思います。
 ダウン曲の中で、痛恨のダウンが2曲。まず先週21位だったFANKY MONKEY BΛBY'Sの「エール」は7ランクも下げ28位。上位進出の夢は完全に断たれました。8年ぶりに戻ってきたJ-ACチャート。8年前と同じように活躍、とは行きませんでしたね。新しいアーティストも多い。大変厳しいものを見せられています。ファンモンと同じくらい厳しいのがmiwa。「神無」が圏外となり、いよいよここから上げていかなければいけなかった「アイヲトウ」がなんと6ランクもダウンし29位となりました。これはいけない。「アイヲトウ」まで下げてどうするんだ。「神無」と同じく、この曲も20位台で低迷しており、トップ10どころか10位台にも届いていない。これでmiwaの置かれた立場はかなり厳しいものになったと言わざるを得ません。



 

11-20位


順位曲名アーティスト推移IN
11アポトーシスOfficial髭男dism↓410w(7)
12光の魔人ザ・クロマニヨンズ↑63w
13Anniversary平井大↑43w
14蒼天のヴァンパイアビッケブランカ↓215w
15Umillennium parade×Belle↓115w
16ドライブGO!ザ・クロマニヨンズ↓58w
17Merry-Go-RoundMAN WITH A MISSION↓28w(2+6)
18月に吠えるヨルシカ↑132w
19あたしたちaiko↓36w
20次のせ~の!で-ON THE GREEN HILL-DCT VERSIONDREAMS COME TRUE↑44w

 


 トップ10落ちは意外な結果になりました。先週10位のLiSAと9位の緑黄色社会がまさかの踏ん張りで、代わりにトップ10から落っこちたのはOfficial髭男dism。8位から3位に再浮上するなど頑張りを見せていた「アポトーシス」がついに力尽き11位となりました。トップ10は7週で、髭男の他の大ヒット曲と比べれば控えめですが、何といってもこれはアルバム曲。アルバム曲でこの成績ですから、相変わらず化け物レベルのヒットを続けていることには変わりありません。
 先週勢いよく10位台に上げてきた2曲が今週もアップ。しかし、いきなりトップ10とはならずどちらも10位台前半でした。先週15ランク上げて18位だったザ・クロマニヨンズの「光の魔人」は12位。今週は「ドライブGO!」が5ランクダウンの16位で踏ん張ったこともあり、思ったほど伸びない位置でした。さすがに来週はトップ10入りだと思いますが、あまりうかうかしてもいられません。6ヶ月連続リリースの第3弾「大空がある」は来週27日リリース。わんこそばのように新曲が次々と入ってくるので大変です。13位は平井大の「Anniversary」。こちらは先週17位から4ランクのアップでついにトップ10目前に付けました。奇跡のトップ10入りを期待して聴いていた人もいたのではないでしょうか(私は期待しました)。さすがに13位でコールされましたが、実はこの順位、「THE GIFT」のあとの13曲で最高位です。さらっと13位で流れましたが、実はすごいとところまで来ているんですね。来週こそ、平井大の奇跡に期待しましょう。
 他に順位を上げたのは2曲。エントリー4週目、ドリカムの「次のせーので!」はトップ20まで持ってきました。出足はかなり悪かったですが、3週目からの巻き返しはさすが。何だかんだこの位置まで持ってくるのは力を感じますね。そして18位はヨルシカの「月に吠える」。こちらは先週初登場31位から13ランクという目が覚めるような上昇でした。明らかに「老人と海」とは勢いが違うことが分かりますね!非常にかっこよく気に入った曲だけに、この上昇はうれしい。ぜひ、配信シングルでもトップ10を目指してもらいたいと思います。
 最後にダウン曲を整理します。ダウン曲はどれも頑張っていますね。aikoの「あたしたち」は19位。「食べた愛」があるためさすがにダウンでしたが、これで5週連続の10位台。両A面シングルの両方が活躍しているのは見事としか言いようがありません。17位はマンウィズで「Merry-Go-Round」。トップ10は1週きりでしたが10位台で粘っており、こちらも健闘が光ります。リエントリーの2週と合わせるとこれで8週目。少なくとも2ケタのエントリーは間違いなさそうですね。15位はmillennium parade×Belleの「U」。先週4ランクダウンでトップ10落ちしましたが、今週は1ランクダウンで頑張りました。年間上位に向けてまだまだ稼ぎたいところであり、まずは非常にいい粘りです。最後に14位はビッケブランカで「蒼天のヴァンパイア」。この曲の粘りもすごく、トップ10落ちした後も12位→12位→14位と全く崩れません。「夢醒めSunset」がトップ10にいながらこの成績ですからね。やはり、リクエストが相当堅いのでしょうね。いやあ、大したものです。
 

トップ10


順位曲名アーティスト推移IN(うちトップ10)予想結果
1燃えよ藤井風↑17w(6)3
2黄色back number↑14w(2)1
3Soulコブラツイスト~魂の悶絶桑田佳祐↓27w(5)2
4食べた愛aiko↑23w(2)4
5大正浪漫YOASOBI↓15w(3)5
6水平線back number↓110w(9)7
7HADASHi NO STEPLiSA↑36w(3)×
8夢醒めSunsetビッケブランカ10w(8)8
9LITMUS緑黄色社会9w(7)×
10テーマソングポルノグラフィティ↑34w(1)6



 2位はback numberの「黄色」。一気の1位こそなりませんでしたが、今週も順位を上げ首位手前のポジションに付けています。back numberはもう1曲の「水平線」もまだ6位と粘っており、それが「黄色」の足かせになったかもしれません。「水平線」はこれでトップ10に9週目。気付けばかなりの大ヒットになっています。配信シングルですし、良くても「エメラルド」や「怪盗」くらいの成績かなと予想していたのですが、ここまで来るともはやCDシングルレベルの成績です。「黄色」が上がってきてさすがに大崩れするかと思ったのですが、トップ5の前後で粘っているのはさすがですね。気温が下がるとback numberのバラードが聴きたくなります。「黄色」も「水平線」も大活躍。彼らの季節という感じがしますね。
 先週の1位、桑田佳祐さんの「Soulコブラツイスト~魂の悶絶」は2ランクダウンの3位。連覇記録は2でストップしました。今年は「SMILE」とこの曲の2曲で1位を獲得した桑田さん。2曲の1位はさすがとしか言いようがないですが、「SMILE」はv1、この曲はv2と思ったより連覇が伸びませんでした。今回は藤井風とback numberに引きずり降ろされた格好で、桑田さんとしては悔しいでしょう。
 4位、5位は予想どおり。エントリー3週目、先週6位でトップ10入りしたaikoの「食べた愛」はさらに2ランク上げて4位でした。一見控えめに見えますが、10位台にはもう1曲の「あたしたち」もいる状況でこの順位ですから立派なものです。2曲が入っている状況で、「食べた愛」はどこまで伸ばせるのか。来週以降、aikoさんの真骨頂に期待しましょう。5位は1ランクダウンでYOASOBIの「大正浪漫」。じわじわと下げてはいるものの安定しており、これで3週連続のトップ5となりました。冗談抜きで、このまま行くと「年間入り5曲」の可能性があります。それでいいんですかね?私は正直悪夢でしかないと思いますね。
 トップ10の下位では意外な残留劇が見られました。ビッケブランカの「夢醒めSunset」が今週も8位とキープしトップ10に8週目。これは予想通りでしたが、先週9位の緑黄色社会と先週10位のLiSAがトップ10に残留したのにはビックリしました。緑黄色社会の「LITMUS」は先週9位から順位変わらずで、見事トップ10に踏みとどまりました。3週連続で6位のあと2週連続9位。トップ10の後半でもしっかりと粘っているのは非常に大きく、初の年間入りに向けて大きく、大きく前進したといえるでしょう。緑黄色社会の9位はまだ分かりますが、本当に予想外だったのはLiSA。先週10位だった「HADASHi NO STEP」がなんとここに来て再浮上!7位まで浮上して最高位を更新したのには心底驚きました。今週新曲の「明け星」が入った時点で「HADASHi NO STEP」はトップ10落ち間違いなしと思っていましたが、トップ10落ちどころか逆に順位を上げたのだからとんでもありません。今年の前半はあまり振るわなかったLiSAですが、今週は「明け星」の登場に「HADASHi NO STEP」も上昇と獅子奮迅の大活躍。いよいよ彼女の時代が本格的にやってくるのか?と思わずにはいられない、そんな存在感がありますね。



 

さよならトップ40




先週40位「君といれば-complete ver.-」Little Glee Monster 
IN【4】TOP10【0】HIGH【35】



 リトグリが9月22日にリリースしたミニアルバムからのリード曲。リリース週である9月25日に39位で初登場しました。この週はリトグリからコメントが届いており、その効果もあったのかもしれませんが、それにしても早いタイミングの登場でしたね。出足が良く、期待しましたが、オール30位台でトータル4週。残念ながら成績は振るいませんでした。
 ただ、そこまで落ち込む成績でもないと思います。ミニアルバムからの1曲ですから、元からこれくらいの成績が普通です。むしろ、ミニアルバムからよく入ってきたという方がふさわしいでしょう。最近はエントリーが増えてきましたし、この曲でメンバーも全員揃い、今後ますますチャートを盛り上げてくれる予感がします。次回作以降につながるような、非常に前向きで意味のあるエントリーになったと思いますね。




先週39位「神無-KANNA-」miwa 
IN【8】TOP10【0】HIGH【25】



 miwaが8月18日にリリースしたシングルで映画主題歌。セールスを受け、28位で初登場したのはいいですがそこから伸びません。2週目からはなんと3週連続の25位。この足踏みはかなり痛く、この25位が最高位になってしまいました。10月2日は次のシングル「アイヲトウ」がリリース。これで圏外になるかと思いきや、なんと26位に再浮上する粘りを見せたのは立派でしたが、さすがに翌週からは急落。「アイヲトウ」に後を託し、先にチャートアウトという結果になっています。
 最高位が25位というのはかなり寂しいですが、初登場から6週連続で20位台をキープするなど安定し、一瞬の再浮上で見せ場も作りました。トータルも8週でそれなりの数字にまとめており、miwaの地力を感じる1曲になったと思います。ただし、です。後を託した後の「アイヲトウ」が今週ダウンしたのはかなり痛く、厳しい。miwaは2019年に年間入りした「リブート」より後は5作連続でトップ10入りを逃しており、これで「アイヲトウ」もダメならばはっきり厳しい。「アイヲトウ」がどうなるかは分かりませんが、かなり厳しい土俵際に来ていることは間違いありません。




先週38位「なないろ」BUMP OF CHICKEN 
IN【22】TOP10【0】HIGH【11】



 5月18日にリリースされた16枚目の配信シングルで、朝ドラ「おかえりモネ」の主題歌。ドラマは来週が最終週でしたが、惜しくもあと1週残したタイミングでチャートを去ることになりました。それでも、トータルは半年近い22週という大記録。ドラマの初回が5月17日で、この曲の初登場が5月22日でしたから、ドラマの放送期間中ほぼ丸々チャートインしていたことになります。
 22週もエントリーして、トップ10が0週、最高位が11位。嘘のようですが本当の数字です。40位で初登場すると、2週連続で11ランクという凄い上昇で3週目には18位。このまま一気にトップ10入りするものと疑いませんでしたが、なぜかここから10位台でのアップダウンが始まりました。5週目からは3週連続で11位を記録するも、トップ10には届かず。順位を下げますが再び戻し、それでもトップ10には届かずという成績で10位台にとどまり続けました。10位台へのランクインは実に13週(12週連続+1週)。なんと3か月間も10位台に居続けたわけですからとんでもない数字です。しかも、11位と12位がともに3回ずつですから非常に「惜しい」。ここまでトップ10に何度も肉薄しながら結局トップ10に入れなかった曲というのも非常に珍しく、「あと一歩」の印象が強い曲です。
 とはいえ、評価をするならばよく健闘した曲ということになるでしょう。11位から順位を下げていったときは、「これは朝ドラ最弱主題歌か?」と心配したものですが、その後はよく持ち直し、オール10位台とはいえよく頑張りました。これは非常に意味のある頑張りで、いくらトップ10に入らなかったとはいえ、これだけ10位台に長くとどまれば余裕で年間入りということになります。ポイントは結構伸びており、年間チャートの中位が狙えそうな状況です。「トップ10に入らなかったのに年間入りした曲」として、リスナーの記憶に刻まれそうですね。ちなみに、今年はもう1曲、「トップ10に入らなかったのに年間入りした曲」が生まれそうです。皆さん覚えておられますか?答えは年末をお楽しみに。



先週37位「ガマズミ」オレンジスパイニクラブ 
IN【5】TOP10【0】HIGH【28】



 先月9月のスマッシュブレイク。スマッシュブレイクのオンエア効果で9月18日に初登場。月末にかけて順位を上げ、4週目に最高位の28位を記録しました。10月のスマッシュブレイク「あたらよ」の登場により急落、道を譲る形でチャートアウトになり、トータルは5週で幕を下ろしています。トータル5週、最高位28位というのはスマッシュブレイクの標準的な成績であり、可もなく不可もなく健闘したということになりそうです。
 ただ、それだけで片付けるにはもったいないくらいいい曲だったと思いますね。素朴で飾り気のない感じが気に入って、個人的にはかなり聴き込みました。この曲のほかに、彼らの代表曲「キンモクセイ」という曲もすごく好きですね。10月20日に発売されたアルバムも聴かせてもらいましたが、今後も追い続けていきたいバンドの一つになりました。素晴らしいバンドに出会わせてくれたα-stationのスマッシュブレイクには感謝していますし、ぜひJ-ACチャートにも2曲目を送り込んで欲しいと期待しています。



先週35位「不思議」星野源 
IN【25】TOP10【15】HIGH【1】



 今週、新曲の「Cube」がエントリー。新曲と入れ替わる形でチャートを去りましたが、トータルは半年まで目前に迫る25週。星野源にとっては、2018年の「アイデア」以来6作ぶりの20週復帰となりました。ここ最近はトップ10内が5週という数字(それでも十分すごい)でしたが、今作はトップ10も15週という数字になり、トップ10の2ケタ超えは「Pop Virus」以来4作ぶり。2019年、2021年は割と小粒な成績が続いていた星野源ですが、3年ぶりに生まれたビッグヒットということになるでしょう。これだけの成績ですから、年間チャートはトップ10入りが濃厚です。
 ケチのつけようのない見事な成績でしたが、たった一つ「不思議」だったのは、1位が非常に少なかったことです。この曲は6月23日にCDシングルでリリースされましたが、1位を獲得したのは6月5日(6週目)のたった1週のみ。1位がたった1週で、それもCDのリリース前だったというのですから非常に不思議です。誰に1位を阻まれたのかというと、6月はあいみょんの「愛を知るまでは」や藤井風の「きらり」、そして7月に入ってからは米津玄師の「Pale Blue」が独走(7月完全制覇!)。なかなか1位にカムバックする機会をもらえず、結局1位は1度きりという楽曲でした。
 1位には縁が遠かったものの、全体的には非常に強かったです。1位からダウンした後、実に9週連続で2位から4位の間をキープ。1位曲とは遜色のない強さであり、非常に安定していた印象です。藤井風の「きらり」との競り合いも非常に見ごたえがありましたね(2曲は順位の推移がほとんど変わらず、抜きつ抜かされつつ、トップ10内で長く競り合いました)。最後は「きらり」よりやや早くチャートを去りますが、新曲にきれいにバトンをつないだ形であり、思い残すことはないでしょう。2月27日の「創造」からの連続エントリーは続いていくことになり、これは相当長い記録になりそうです。

 


来週の展望


トップ10予想

順位曲名アーティスト推移TOP10入り
1黄色back number↑1
2燃えよ藤井風↓1
3食べた愛aiko↑1
4Soulコブラツイスト~魂の悶絶桑田佳祐↓1
5大正浪漫YOASOBI
6光の魔人ザ・クロマニヨンズ↑6
7テーマソングポルノグラフィティ↑3
8水平線back number↓2
9HADASHi NO STEPLiSA↓2
10Anniversary平井大↑3

 まず、前提ですが、現在のトップ10は非常に弱いです。トップ5は強いですが、トップ10の下位と10位台が弱い。これは、先週からの傾向であり、今週も続いています。今週のトップ10の下位を振り返りましょう。順位を上げたのはLiSAの「HADASHi NO STEP」とポルノグラフィティの「テーマソング」ですが、LiSAは今週新曲がエントリーしたため来週以降ポイント割れの恐れがあります。ポルノグラフィティは17位→13位→10位と上げてのトップ10入りであり、上げ方は割と控えめ。「勢い抜群!」という感じではありません。この2曲が、来週のトップ10に食い込めるか?と言われると微妙だと思います。というわけで、トップ5は1組も入れ替わらないという印象です。back numberの「黄色」とaikoの「食べた愛」が上位に行ったので、これでしばらく固まりそうという雰囲気があります。
 1位争いは藤井風の「燃えよ」とback numberの「黄色」でしょう。今週「黄色」を抑えて1位に輝いた藤井風ですが、相手がCDシングルのセールスが乗ったback numberというのはさすがに厳しい。私は「きらり」と同じく1週天下と予想します。もちろん、外れてくれても全然よいです。藤井風、初の連覇!それも見てみたい展開ではあります。
 3位と4位はaikoの「食べた愛」と桑田佳祐の「Soulコブラツイスト~魂の悶絶」が争います。順番はどちらもありそうで、五分五分といった感じ。とはいえ、上げてきているaikoさんが若干有利ではあるでしょうか。ダブルエントリーとはいえ、トップ3くらいは手堅く入ってくるような気がします。桑田さんは1ランク下げての4位。5位は(非常に不本意ながら)YOASOBIの「大正浪漫」がキープすると予想。このままだとこの曲まで年間入りし、年間チャートがYOASOBIだらけになります。できれば他のアーティストに吹き飛ばしてもらいたいところですが、その候補が見当たりません。
 今週10位とトップ10入りしたポルノグラフィティは、この弱い面子の中ならさすがに上げてもらわないと困ります。私は7位を予想しましたが、本当ならトップ5くらいは行ってもらいたいところ。どれくらいの勢いがあるのかは来週はっきりするでしょう。back numberのもう1曲「水平線」は、さすがに厳しくなる頃でしょうがトップ10のキープは問題なさそう。2ランクダウンの8位を予想です。新曲「明け星」が入ってきたLiSAの「HADASHi NO STEP」は、さすがにアップは厳しいはずと予想。2ランクダウンの9位としました。もし、さらなるステップを踏んできたら驚きますが、さてどうなるでしょうか。
 トップ10の入れ替わりは2組を予想。今週12位に付けたザ・クロマニヨンズの「光の魔人」はさすがに当確でしょう。先程も書いたように、次の新曲が控えていますから、あまり時間がありません。来週で行けるところまで上昇しておきたいですね。私は6ランクアップの6位と予想しましたが、ダブルエントリーをしていますし、前の曲「ドライブGO!」は最高8位止まりでしたから、もしかすると伸び悩む可能性もあります。もう1曲は緑黄色社会の「LITMUS」との争いになるでしょう。緑黄色社会がトップ10に残すか、それとも「誰か」がトップ10入りするか。緑黄色社会の残留も願いたいところですが、私は平井大の「Anniversary」に期待することにします。平井大が最後にトップ10入りしたのは2019年5月4日(「THE GIFT」)です。来週は2年5か月ぶり、作数にすると実に13作ぶりのトップ10入りがかかっています。平井大よ、今こそ男になれ!止まるんじゃねえぞ!!
 
 

初登場曲予想(10/30)


「北斗七星」ビッケブランカ10/22リリースの配信シングル
「ハート」あいみょん11/24リリースのCDシングルより 10/20先行配信
「Wonder」ONE OK ROCK10/22リリースの配信シングル
「うたをうたお」C&K10/20リリースのCDシングル
「おっさん」岡崎体育10/20リリースのアルバムより

 来週は非常に豪華です。現在、トップ10の下位と10位台が弱い状況ですが、これは一気に入れ替わっていく雰囲気があります。
 ビッケブランカ&あいみょん。順当なら、来週はトップレベルのアーティストが2組も入ってきます。どちらもドラマ主題歌ですね。ビッケブランカの「北斗七星」はこれからの季節にピッタリなバラード曲で、NHKドラマの主題歌。現在「夢醒めSunset」と「蒼天のヴァンパイア」の2曲がランクインしていますが、まあトリプルエントリーくらいは問題なく決めてくるでしょう。ファンの方からのリクエストも相変わらず強力だと思います。あいみょんの「ハート」はTBS火曜ドラマの主題歌。CDリリースは11月24日ですが、ドラマの初回放送後に先行配信が始まりました。当然入ってくると思われます。この2曲は11月以降の1位候補です。
 その他では、ONE OK ROCKが配信シングル「Wonder」をリリース。今年3曲目のエントリーを狙います。C&KはCDシングル「うたをうたお」をリリース。昨年年間トップ10入りした「アサトヒカリ」以来完全無視されていますが(怒)、私は「アサトヒカリ」以外も聴きたいですね。最後に岡崎体育さんの「おっさん」を3度目の予想。今週はアルバム特集があり、それに加えてオンエア回数が非常に多い。アルバム曲ながら入ってくる可能性は引き続き十分にあります。
 
 それでは、今週もありがとうございました。また来週お会いしましょう!


来週の更新について


 ...といったん締めくくったところですが、来週の更新についてお知らせです。

 来週のチャート振り返りですが、ショートバージョンとさせていただきます。
 ショートバージョンにする理由は衆議院選挙です。来週31日(日)は衆院選の投開票日ですが、私は事務があり早朝から深夜まで出勤しないといけません(職業は察してください)。日曜日は全く時間が取れず、前日の土曜日も準備で忙しいため、来週の更新は短縮版とさせていただきます。どうかご了承ください。
 最後のご挨拶。皆さん、選挙に行きましょう!以上、管理人からのお願いでした。