J-AC TOP40 　2021年2月6日付けチャート

2021年2月6日付けチャートを振り返っていきます。

→前の週のチャートを見る（2021年1月30日付け）

今週のチャート

　

ニューエントリー

今週のニューエントリーは5曲でした。
ちなみに、初登場予想が的中したのは5曲中1曲でした（もうだめかもわからんね）。

39位　楽園 /　フジファブリック 　　　 　　

　随分久しぶりのエントリーになるフジファブリックです。前回のエントリーはいつだったでしょうか？ちょっとすぐには思い浮かびませんね。それくらい、久しぶりに入ってきました。
　今作は2月3日にリリースされたシングル。TVアニメ「Dr.STONE」第2期オープニングテーマに起用されている新曲です。今週はリリース週で、セールスが反映されるのは来週以降ですが、早くも入ってきました。ということで、好スタートを切ったということになります。
　前のボーカル志村さんが急逝されたのは2009年。もう、志村さんが亡くなった後の活動の方が長くなっているんですね（これは驚きました）。シリアスで黒く燃える炎のようなかっこいいナンバー。久しぶりのJ-ACで活躍を期待しましょう。

　
38位　題名のない今日 / 平井大 　　　 　　

　昨年2020年は5曲もエントリーしたものの、その全てが惨敗に終わってしまった平井大さん。5曲はオール30位台、最高エントリーは「4週」、最高ポイントは「19」という信じがたい成績になりました。2週間に1回という超ハイペースなリリースを続けたことが原因で、エントリーは多いが全てが共倒れという状態になっていましたね。
　2021年は心機一転、巻き返してもらいたいところです。こちらは2月10日にリリースされるミニアルバム『Life Goes On』に収録されている新曲で、1月27日から先行配信がスタートしています。失礼ながら、今週入ってくるとは全く思っていませんでした（アルバム曲ですし、入ってくるとしたらアルバムが出た後だろうと思っていました）。今週早くも入ってきたのは、こちらも好スタートといえるでしょう。
　“なにげない日常”や“ありふれた今日”を大切に思い、どんなことがあっても未来を信じていこうというポジティブなメッセージが込められている、そんな新曲になっています。「『毎日がスペシャル』の反対ですね」というキヨピーさんのコメントが冴えわたっていました。まずは、昨年突破できなかった30位台からの突破を目指します。

37位　empty boy / 夜の本気ダンス 　　　 　　

　番組開始早々、初登場曲予想を3曲連続で外した人がいるらしい。そんな人本当にいるんでしょうかね笑 真面目に予想しているんですけどね。

　こちらは夜の本気ダンス。エントリーは昨年11月14日の「GIVE&TAKE」（最高25位、5週）以来2か月半ぶりと、割と短い間隔で入ってきました。1月27日にリリースされたミニアルバム「PHYSICAL」に収録されているリード曲です。アルバム曲なので、入ってくるとは思っていませんでしたが、夜の本気ダンスは思ったより「常連組」だったようで、アルバム曲でも見事エントリーとなりました。混沌としながらも力強いロックサウンドが印象的です。
　ミニアルバムは全6曲入り。昨年リリースされた「SMILE SMILE」「GIVE&TAKE」、それにこの曲を加えて、6曲中3曲がJ-ACにエントリーした楽曲となっています。

21位　星を仰ぐ /　菅田将暉 　　　 　　

　やっと当たった初登場曲予想。今週月曜に配信リリースされたばかりの新曲ですが、「虹」の大ヒットを考えると入ってくるだろうと思っていました。21位とかなりいい位置に初登場し、これで「虹」とのダブルエントリーです。2019年まではほとんどエントリーがなかった菅田将暉さんですが、昨年2020年の夏に突然3曲が立て続けにエントリー。「これからは菅田将暉を推していく！」という番組の意思表明に思えましたね。やはりその通りの展開になり、昨年11月にリリースされた「虹」が2位まで行く大ヒット。今回の新曲も入ったので、完全に常連の仲間入りをしたといえるでしょう。
　竹内涼真さん主演ドラマ『君と世界が終わる日に』主題歌。作詞・作曲は、2020年生まれで期待のクリエイター、Mega Shinnosuke（メガシンノスケ）さんです。王道のバラードで、またしてもヒットの予感がしますね。Mega Shinnosukeは自身でも多くの作品をリリースされているので、ぜひ聞いてみてください。2021年のブレイク有力候補だと思います。

18位　アイデンティティ /　秋山黄色 　　　 　　

　攻めるねえ、攻めるねえJ-AC

　18位に、あまり馴染みのないアーティストが入ってきて驚いた人もいたのではないでしょうか。私もその一人です。秋山黄色は1996年、栃木県生まれのシンガーソングライターです。これまで配信限定シングルを多く出しており、早耳のリスナーを中心に注目を集めていましたが、今作は1月27日にリリースされた初のCDシングル。アニメ『約束のネバーランド』Season2の主題歌です。CDシングルのセールスポイントで入ってきたということは分かりますが、それにしても18位ですか！30位台後半から様子見をしていくのなら分かりますが、かなり高いところから入ってきましたね。私以上に、番組スタッフからの期待が高いのだろうと予想します。
　曲はキレのあるロックナンバーで、米津玄師さんに近いものを感じます。アニメの映像とともに流れるバージョンも抜群にかっこよく、大ヒット前夜という雰囲気が漂っています。たしかに、いきなり18位に飛び込んでくるだけのパワーは感じますね。それにしても、最近のJ-ACはかなり攻めています。先週はストリーミングの王者、優里が初エントリー。そして今週は秋山黄色がこの位置で初登場です。新しい音楽を取り入れていくという強い意志を感じますね。個人的には、こういう動きは大歓迎。J-ACチャートのさらなる活性化を期待します。さあ、次はどんな新顔を入れてくるのでしょうか。

今週のチャートアクション

★THIS WEEK'S No.1★

　秦基博さんの「泣き笑いのエピソード」ががっちりと首位をキープ。これで2連覇となりました。先週1位だったところにセールスポイントが加わってきたわけですから、さすがに1位は動かないでしょう。v2おめでとうございます。来週は「Raspberry Lover」に並ぶ3連覇を狙う週になります。まだまだ勢いがありますので、可能性はかなり高いのではないでしょうか。
　そんな秦さんに来週挑むのは家入レオ＆ヨルシカ！まずは家入レオさんの「空と青」ですが、先週5位まで伸ばした勢いそのまま、今週は2位まで伸ばしてきました。昨年エントリーしていた「未完成」の最高位は5位でしたから、今週でそれを上回ったことになります。春らしくて、すごくいい曲ですよね。単純に、曲の良さが成績を伸ばしていると思います。ところで、家入レオさんはJ-ACで1位を獲得したことはあるのでしょうか？少なくとも、2016年以降はなかったはずです。1位を獲得すれば、初めてか、もしくはかなり久しぶりのどちらかになります（家入さんの1位曲を知っている方がおられたら教えてほしいです）。とにかく、これはぜひ1位を取ってほしいですね。1位を取れるだけの雰囲気は十分に感じます。追記）情報提供があり、2015年に「君がくれた夏」でv3をしているようです。6年ぶりの1位がかかりますね！
　もう1曲、こちらもとても春らしいのはヨルシカの新曲「春泥棒」です。1月27日にリリースされたEP「創作」のセールスポイントが加わり、6ランクアップの3位まで上げてきました。ヨルシカのトップ3入りは昨年6月に1位を獲得した「花に亡霊」以来2作目。いい伸びでここまで来ており、「花に亡霊」以来となる1位に向け俄然期待は高まってきました。
　


★WELCOME TO TOP10★

　トップ10の常連、いきものがかりの新曲「BAKU」がトップ10入り。エントリー3週目、11ランクと一気の伸びで9位まで上がってきました。CDシングルのリリースは2月24日ですが、先行配信のポイントだけでここまで伸ばしてきたのはさすがですね。非常に勢いがいいので、このままトップ10に定着し、今月下旬のCDリリースでジャンプアップと予想します。そうなると、久しぶりの1位も十分に期待できるのではないでしょうか。今週の伸びはかなり今後に期待を持たせますね。
　24日にリリースされるシングルには、名曲「ブルーバード」「ホタルノヒカリ」のリマスター版も収録されるそうで、豪華な1枚になりそうです。さらに、3月31日にはアルバム『WHO?』もリリース。楽しみなリリースが続々と控えており、冬から春にかけて話題沸騰となりそうですね。

最も順位を上げた曲

　強いなあ。YOASOBIの新曲「優しい彗星」が16ランクのジャンプアップ！11位まで上げ、来週以降のトップ10入りをかなり有力にしました。「ハルカ」も上位におり、少しずつ伸ばしていくのかなと思っていましたが、予想以上のジャンプアップでしたね。「ハルカ」もそこまで下げておらず（6位）、2曲とも好調です。いやあ、強いですね。
　2月14日には初となるオンラインライブ「KEEP OUT THEATER」を開催です。昨年の紅白もすごく凝ったステージですし、音楽とステージの両方で魅せてくれる気がしますね。これは楽しみです！
　


注目曲

　


　今週2週目となる2曲が10ランク以上の大幅アップを見せました。東京事変の「闇なる白」は10ランクアップ。昨年11月にエントリーした「青のID」と「命の帳」は、ダブルエントリーの影響もあり共倒れをしていましたが、今作は早くもその2曲の最高位を超えてきました。1月23日リリースなので、もうひと伸びはあるでしょう。昨年の成績を見ると、「永遠の不在証明」が最高15位、「赤の同盟」が最高17位ですから、このあたりに壁がありそう。今作で、15位前後にあるこの壁を超えられるかに注目しています。
　ハンブレッダーズの「COLORS」は12ランクの大ジャンプアップ！勢いよく上げてきましたね。「ユースレスマシン」でいきなりトップ10入りするくらいですから、ポテンシャルは十分です。学生時代からの3人の歩みを表現したというMVも大変面白いです。今作は記念すべき1枚目のCDシングルですから、東京事変と同じくさらに上げてくるでしょう。学生の頃からの3人の歩みを表現したMVもぜひご覧くださいね。

最も順位を下げた曲

　最大ダウンは12ランクダウンで2曲。まずは1曲目ですが...おっとこれはどうした、小田和正さんが大ダウンとなってしまいました。まだ5週目なのに33位と全く振るいません。2018年の年間10位アーティストが思わぬ大苦戦ですが、おそらく配信限定シングルということが影響しているのでしょう（小田さんの配信限定シングルは初めてです）。
　もう1曲は瑛人の「僕はバカ」でした。12ランクダウンで35位。今週で8週目とまあ悪くはないのですが、最高が17位と思ったより伸びていません。特番出演もありましたし、トップ10入りもあるかなと思っていたんですが、上位の壁は厚かったですね。今週の大ダウンがなければ、2ケタの10週も十分狙えたと思うのですが、つくづく残念です。

最長エントリー

　まずはback numberの「エメラルド」が16週でフィニッシュとなりました。昨年10月からのロングエントリー、本当にお疲れさまでした。
　ロングエントリーの1位は「化かし HOUR NIGHT」。1位曲の意地を見せ、今週は40位に踏みとどまっています。最後までリクエストもたくさん読まれており、ずっと愛されていた曲だということがよく分かりましたね。そんな「化かし HOUR NIGHT」に続くのは2曲です。LiSAの「炎」はトップ3落ちとなってしまいましたが、4位に踏みとどまり15週目。新曲の「dawn」が今週15位のままと伸ばせず、「炎」が粘った形になりました。「dawn」が上がってこないようならロングエントリーが続くかもしれません。もう1曲、King Gnuの「三文小説」は20位。今週は4ランクダウンにとどめ、まあまあ踏みとどまりました。自己最高成績は「傘」と「Teenager Forever」の16週ですから、まずはこれを超える17週を目指したいところです。

トップ10落ち

　スカパラの仮面ライダー主題歌がトップ10落ちになりました。しかし、これに関しては大健闘といっていいでしょう。昨年aikoとコラボした「Good morning~ブルー・デイジー~」のトップ10は1週のみ（9位）でした。今作は、8位→7位→10位と3週にわたりトップ10をキープ。前作と比較すると、かなり頑張ったように思います。ここから10位台で粘れるか、急落してしまうか、来週は真価の問われる週になりそうです。

さよならトップ40

先週40位「オレンジ」赤い公園　
IN【9】TOP10【0】HIGH【11】

　24位→14位→11位→11位→13位→18位→22位→30位→40位。順位は記録を見なくても覚えています。毎週楽しみにしていましたから。
　総エントリーは9週、最高位は2020年12月26日付け、2021年1月2日付けの11位、ポイントは183ポイントです。
　赤い公園の「オレンジ」、素晴らしい頑張りでした。健闘に胸を張ってほしい！

先週38位「エメラルド」back number　
IN【16】TOP10【7】HIGH【2】

　昨年10月17日からエントリーしていたこの曲がついにお役御免となりました。1位は獲得できなかったものの、総エントリーは16週とロングエントリーでした。これまでアップテンポの曲では弱くなる傾向のあったback numberですが、今作ではかなり頑張ったのではないでしょうか。6週目に早くも9位に下げてしまい、やや早いかなと思っていたのですが、翌週は8位に再浮上。2週にわたって8位をキープし、トップ10を7週に伸ばしたのは立派でした。大きな急落もなく、全体的にも非常に充実していました。トータルポイントは400超え。昨年の年間チャートに当てはめると、年間21位相当の成績になります。

先週36位「in heavenly peace」THE CHARM PARK　
IN【2】TOP10【0】HIGH【34】

　34位→36位→圏外。順位を上げることができず、寂しいチャートアクションとなりました。しかし、エントリーしたことが立派だったと思います。この曲も収録されたアルバム「Bedroom Revelation」を2月3日にリリース。私も聴いてみたのですが、非常にいい1枚でした。この曲のタイトルに象徴されるように、天国で流れているような音楽という印象を受けました。幸福を感じられるおすすめの1枚ですので、ぜひ聴いてみてください。リリース週に圏外というのは寂しいですね。

先週34位「僕たちの電光石火」GReeeeN　
IN【3】TOP10【0】HIGH【25】

　これは残念。非常に残念です。何が残念かというと、「星影のエール」のヒットを全く生かせていない。昨年年間8位を記録した「星影のエール」からいい流れを作りたかったところですが、2曲連続で散々な成績になってしまいました。昨年末にエントリーした「ゆらゆら」はわずか2週（37位→36位→圏外）。リベンジとばかりに入ってきた曲もわずか3週と、目も当てられません。チャートの推移も非常に悪く、25位→28位→34位→圏外という成績。初登場からまさかの右肩下がりで、悪夢のような結果に終わりました。とにかく残念です。「星影のエール」のヒットが消し飛んでしまいます。

先週31位「Dear My Friend feat.Pentatonix」Little Glee Monster　
IN【9】TOP10【1】HIGH【10】

　初のトップ10入り。この1点に大きな価値があります。昨年の「足跡」が健闘し、雰囲気を作りつつあったリトグリ。こちらは、前作からの流れをしっかりと生かしたと思いますね。順調に順位を上げ、エントリー5週目にトップ10入り。これは2021年の第1週目で、非常にめでたい、新しい風を感じさせる出来事でした。残念ながらトップ10入りはこの1週だけでしたが、入ると入らないとでは大違い。大きな結果を残したと思います。ただ、その後の下落が早かったため、トータルは9週。これは「足跡」の10週を下回ってしまいました。

来週の展望

　今週の見どころは何といっても「秋山黄色」。18位にいきなり飛び込んできた時には本当に驚きました。正直、これまであまり聴いたことがなく、ノーマークの存在でした。来週までに、秋山黄色の曲をたくさん聴いてみたいと思います（J-ACに入ってくるアーティストのことは知っておきたい）。流行に付いていけるように、おじさん頑張りますよ笑
　では、来週の展望です。先週の展望は外しまくりましたね。当たったのは1位予想くらいで、トップ10も初登場曲予想も大外れ。一気に11位まで上げたAimerと、勢い抜群のLiSAがトップ10入りできなかったのはかなり意外でした。その一方、「少しずつ上がっていく」と予想したいきものがかり・YOASOBIはジャンプアップ。私は逆張りおじさんなんでしょうか？笑
　来週ですが、1位は「泣き笑いのエピソード」の3連覇が最有力でしょう。ただし、確実とまでは書きません。2位の家入レオ、3位のヨルシカが非常に好調だからです。特に家入レオの「空と青」は、27位→5位→2位と気持ちのいい伸びでここまで来ました。上にも書いたように、1位を取る雰囲気を感じます。これは願望ですが、久しぶりの1位を見てみたいという思いがありますね。5位のヒゲダン「Universe」は、やはり少しずつ上げていくタイプの曲のようです。CDリリースはまだ先、映画ドラえもんも延期ということで、ブーストの要素がありません。トップ3くらいは行くと思いますが、来週すぐに1位ということは考えにくいと思います。
　トップ10ですが、入れ替わりの数の予想が難しいですね。確実に厳しいのは10位の「虹」ですが、他は分かりません。YOASOBIの「ハルカ」は現在6位ですが、新曲が11位まで来ているので入れ替わりの危険はあります。7位のsumikaも、今週新曲がリリースされたのでそれが入ってくるようだと入れ替わりの可能性あり。8位のあいみょんは、トップ10に残れるかどうか。入れ替わりは1~4曲まで可能性があると思います。
　トップ10入りですが、確実なのは11位のYOASOBI。12位のAimer「季路」は今週まさかのダウンとなりましたが、いい位置には変わらないので、来週も2番手でしょう（2週目でジャンプアップ、3週目でダウンというのはあまり見ないですね。かなり珍しいです）。15位のLiSAは、今週足踏みだったので怪しくなってきました。「炎」に頭を押さえつけられている感じがしますね。私はLiSAの「dawn」よりも、菅田将暉の「星を仰ぐ」が一気に上がってくる気がしています。トップ10の入れ替えは3組、トップ10入りはYOASOBI・Aimer・菅田将暉を予想。これでどうでしょうか。ダークホースは18位の秋山黄色ですが、私は10位台の前半と見ています。LiSAの「炎」みたいに、初エントリーで2週目に一気にトップ10までいったら驚きですね。
　

初登場曲予想（2/13）

　来週は非常に豪華ですね。当たればの話ですが笑
　初登場曲予想に行きたいと思います。一番入りやすいのはCDシングル。では先週誰がCDシングルを出していたのかというと、緑黄色社会です。シングル「結証」は2月3日リリース。1月の先行配信では入りませんでしたが、今度はセールスポイントもあるので入ってくるはず。オンエアもちゃんとされていました。2番目は今週アルバム特集だったSUPER BEAVER。J-ACでは非常に扱いがよいので、おそらく入ってくるでしょう。入ってくるとすればリード曲で今週オンエアもされていた「アイラブユー」です。
　ヤバTは10枚目のシングルを10日（水）にリリース。セールスが反映されるのは再来週ですが、新曲「Bluetooth Love」はオンエアが非常に好調であり、オンエアだけで入ってくるかもしれません。来週入ってこなくても、再来週にはほぼ間違いなく入ってきます。sumikaは3月にアルバムを発売、そこからの新曲「祝祭」の先行配信がスタートしています。現在「本音」が7位に付けており、こことの兼ね合いがどうなるかというところですね。続いては手嶌葵さん。新曲「ただいま」はTBS日曜劇場の主題歌で、先行配信がスタートしています。手嶌葵さんは2016年に「明日への手紙」が年間入り（年間18位）している実力者です。日曜劇場の主題歌ということで話題性も抜群ですから、早いうちに入ってくるのではないでしょうか？
　最後はHakubi。前の曲「アカツキ」が10位台まで行きなかなか健闘しました。今作はそれに続く第2弾のデジタルシングルです。今月のHELLO!KYOTO POWER MUSICに起用され、オンエアが大量ということで、来週か再来週には確実に入ってくるでしょう。全国でも大量のパワープレイを獲得し、いよいよブレイクが迫ってきたでしょうか。今後が本当に楽しみです。
　
　それでは、今週もありがとうございました。また来週お会いしましょう！