J-AC TOP40  2021年4月17日付けチャート

Last-modified: 2021-04-18 (日) 16:44:50

2021年4月17日付けチャートを振り返っていきます。


今週のチャート

20210417.png




 

ニューエントリー

今週のニューエントリーは3曲でした。
ちなみに、初登場予想が的中した曲は3曲中1曲でした。

「少ない」と思った方、非常に鋭いです。初登場曲が3曲以下だったのは、昨年の9月26日以来約7か月ぶり。今週は非常に静かな週になりました(チャートの中身も)。



36位 しわあわせ / Vaundy           

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初登場予想:×


 
 今年3曲目のエントリー&初のダブルエントリー

 いやあ、これは驚きました。Vaundyが4月11日にリリースした配信シングルですが、まさか今週入ってくるとは!ご存じの通り、現在VaundyはAimerとのコラボ曲「地球儀」がエントリー中です。そのため、私は入ってくる可能性は低いと予想しており、入ってくるとしても来週だと思っていました。イントロが聴こえた時はビビりましたね。短期間で一気呵成に3曲を送り込んだVaundyは、これでJ-ACの常連化が確定でしょう。今年早くも3曲目ですが、これは全体でもトップのハイペース。いかに凄いことが起こっているかが分かります。後は好成績が付いてくるといいですね!

 曲自体もすごくいいですね。ストリングスが印象的な壮大なバラードに仕上がっています。キヨピーさんがタイトルを嚙みまくっていましたが、私も気持ちは非常によく分かります。曲のタイトルをずっと「しあわせ」と勘違いしていました。「しあわせ」ではなく、「しわあわせ」。キヨピーさんは、来週から正しく読み上げられるのでしょうか笑




35位 はしりがき / マカロニえんぴつ           

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初登場予想:×


 
 これも早い!マカロニえんぴつが4月21日にリリースするメジャー1stシングルで、クレヨンしんちゃん劇場版の主題歌に起用されています。私の予想では、シングルのセールスが反映される5月1日に初エントリーとみていましたが、先行配信のポイントを稼ぎ、2週も早く入ってきました。マカロニえんぴつは通算4曲目。昨年11月にスマッシュブレイクを獲得した「mother」以来、約5か月ぶりのエントリーです。リリース前にエントリー、素晴らしいじゃないですか!

 相変わらずキャッチーで、心躍るバンドサウンド。個人の好みばっかり書いて申し訳ないですが、大好きなバンドですね。昨年あたりから存在感を高めていますが、今作はクレヨンしんちゃんの映画主題歌という好タイアップ付きで、いよいよブレイクの時が来るのではないかという予感があります。J-ACでは、これまでの最高位は13位(「溶けない」)で、2曲が10位台で跳ね返されています。3度目の正直でトップ10入りを目指したいところですが、エントリーも早かったですし、これは十分にあり得るのではないでしょうか。




30位 ヘビースモーク / にしな           

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初登場予想:〇


 
 今月のスマッシュブレイク、にしながエントリー。先週エントリーしなかったので心配していましたが、引き続きα-stationでオンエアを稼ぎまくっており、初エントリーを決めました。まずはエントリー、おめでとうございます!
 にしなはSpotifyが選出する2021年のニューカマーにも選出されている注目株。東京都出身のシンガーソングライターで、4月7日にアルバム『odds and ends』をリリース。これが全国的にプッシュされまくっています。アルバムのタイトルは「がらくた」や「半端もの」といった意味で、そういった「がらくた」的なものを集めていってできた曲たち、という想いが込められているようです。
 この曲「ヘビースモーク」は儚くも力強いバラードで、よく通る伸びやかな声が非常に気持ちいいですね。「タバコ」というのがまたいい雰囲気を出していますね。最近は禁煙、分煙がすっかり厳しくなり姿を見ないようになりましたが、タバコを吸う人というのはなんともいえない雰囲気があるものです。そういった雰囲気を非常によく捉えている気がします。



今週のチャートアクション



THIS WEEK'S No.1

ポニーテイルビッケブランカ↑1v3(2+1)9週目



 「本命不在」のチャートですから、こういうことが起こります。ビッケブランカの「ポニーテイル」が中1週で1位に返り咲き、通算3回目の1位を獲得しました。時計の針が戻ったかのような現象ですが、2位以下がかなり弱い状況ですから、この曲が再び1位に返り咲くことになりました。
 とはいえ、返り咲きとは立派なものです。これまで1位を獲得した2曲はいずれもv2でストップしていたビッケブランカ。「ポニーテイル」もv2でいったんはストップしましたが、今回3度目の1位となり、自己最高記録をマークしました。この曲はトップ10もすでに8週目。これは、昨年年間トップ10入りした「ミラージュ」を超える成績も期待できるのではないでしょうか!
 


WELCOME TO TOP10

10位紫の夜を越えてスピッツ↑43週目



 スピッツの「紫の夜を越えて」がエントリー3週目で順当にトップ10入り。トップ10入りは昨年7月の「猫ちぐら」以来9か月ぶりです。ここ数年、エントリーした曲のトップ10率は100%!抜群の安定感を誇るスピッツが今作でもまずは順当にトップ10入りを決めました。とはいえ、10位というのは予想より低く、若干気になるところ。デビュー30周年を記念してリリースされた配信シングルですから、ここから大いに跳ねてもらい、アニバーサリーにふさわしい活躍が見たいものです。
 


最も順位を上げた曲

23位Film outBTS↑92週目
24位希望前線ドラマストア↑92週目



 
最も順位を下げた曲

32位BAKUいきものがかり↓813週目
33位FlareBUMP OF CHICKEN↓89週目
39位未来永劫神はサイコロを振らない↓84週目

 神はサイコロを振らないは2週連続の最大ダウンとなりました。これは非常に珍しい記録です(最大ダウンの曲は、最下位付近になったり、そのまま圏外になることが多いため)。
先週も今週も8ランクダウン。そんなに激しく下げたわけではないのですが、かわいそうな記録になってしまいました。


最長エントリー

17週目17位泣き笑いのエピソード秦基博↓1
15週目UniverseOfficial髭男dism
14週目16位春泥棒ヨルシカ↓1

 

トップ10落ち

12位旅路藤井風↓27週目5週

 

チャート詳細


31-40位


順位曲名アーティスト推移IN
31ファーストラヴUru↓210w
32BAKUいきものがかり↓813w
33FlareBUMP OF CHICKEN↓89w
34四季クリープハイプ↑52w
35はしりがきマカロニえんぴつnew1w
36しわあわせVaundynew1w
37空と青家入レオ↓713w
38在る日々Hakubi↓110w
39未来永劫神はサイコロを振らない↓84w
40追い風SHE'S↓613w

 


 8ランクと大きく下げた曲が3曲。神はサイコロを振らないは2週連続の8ランクダウンで早くも崖っぷち。しかし、今週はむしろよく残ったといえるでしょう。先週24位のいきものがかり、25位のBUMPもそれぞれ8ランクダウンで、そろそろ首元が寒くなってきました。いきものがかりについては、年間入りは問題ないと思いますが、今月のマンスリーピックアップであり、せめて今月(=あと2週)は残りたいところですね。
 ロングエントリーの健闘組を見ていきます。SHE'Sの「追い風」は40位でとどまり13週目。この踏みとどまりは非常に大きく、これで13週とロングエントリーの水準に乗せました。トップ10こそは届かなかったものの、3か月にわたるエントリーはSHE'S史上最長でしょう。本当によく頑張りました。同じく13週目に乗せたのは家入レオさん。今週は7ランクと大きく上げましたが、こちらはトップ10内に5週の好成績であり、年間入りが濃厚です。38位はHakubi。2月のパワーミュージックだったわけですが、20位~30位台で安定しこれで10週目。Hakubiの2ケタエントリーはもちろん初めてです。おめでとうございます!徐々に力をつけ、こちらも本当に頑張っていると思います。31位のUruも2ケタの10週目。こちらは、これまでの活躍を考えるともっと頑張ってほしかったアーティストですね。しかし、先週と今週はあまり下がらず、勢いが尽きていないのはさすがです。
 先週39位初登場のクリープハイプはじわり5ランクアップ。ジャンプアップはなりませんでしたが、まずはそれなりに。来週は20位台より上を目指したいところです。

21-30位


順位曲名アーティスト推移IN
21Dream on the streetDA PUMP↑13w
22Bluetooth LoveヤバイTシャツ屋さん↓59w
23Film outBTS↑92w
24希望前線ドラマストア↑92w
25Take a pictureNiziU↑23w
26King Gnu↓76w
27SYUUUBase Ball Bear↓42w
28鋼の羽根RADWIMPS↑82w
29Backwards三浦大知↓15w
30ヘビースモークにしなnew1w



 ジャンプアップ組が3組と景気のいいブロックになりました。いずれも先週の初登場組ですね。36位に初登場のRADWIMPSは8ランクアップ。これくらいは当然やってくれるでしょう。24位には先週初登場33位のドラマストア!先週はシングルセールスで初登場しましたが、さらに9ランクも跳ねたのはすごい。トップ20を目指して頑張ってほしいと思います。お次はBTS。私が先週「1位も有り得る」と書いた新曲「Film out」ですが、まずは順調に9ランクアップで23位に付けました。各種チャートでも上位を席巻中であり、こちらはまだまだ行くでしょう。ただし、CDシングルではないため、どこかで止まる可能性もあり。来週の上げ幅で勢いが測れそうです。先々週初登場のDA PUMPはじわり1ランクアップの21位。3週連続の20位台ですが、やや頭打ちぎみなのが気になります。
 ダウン曲も見ていきましょう。ヤバTの「Bluetooth Love」は9週目で初の20位台へ。健闘していますが、年間入りは微妙なラインでしょうか。ここからの粘りにかかっていることは間違いありません。こちらも初の20位台となったのはKing Gnu。10位台で安定していましたが、今週は崩れてしまいました。トップ10の夢は「消えたの、泡となり」。27位にはBase Ball Bearの「SYUUU」。うーん、これは即落ちですか...。入ってくるのが遅かったため、嫌な予感はしていましたが、いきなりのダウンは寂しい限りです。三浦大知は1ランクダウンと踏みとどまり29位。今週は頑張りましたが、2ケタも厳しそうであり、厳しい成績になっています。

 そして、25位はNiziUの「Take a picture」。......。先週、この曲をトップ10入りに予想していた人がいたそうですよ。25位ですって。その人、今どんな顔をしているんでしょうかね?笑

 ...神妙な顔をしています。セールスポイントがドカンと加わったはずですが、ジャンプアップはせず。TWICEのようにすぐさまトップ10入りするのかと思いましたが、そうは問屋が卸さなかったようです。

11-20位


順位曲名アーティスト推移IN
11I Love Youくるり↑24w
12旅路藤井風↓27w
13創造星野源↓18w
14勿忘Awesome City Club↓310w
15たとえたとえ緑黄色社会↑34w
16春泥棒ヨルシカ↓116w
17泣き笑いのエピソード秦基博↓117w
18タカラモノ平井大↑33w
19緑酒東京事変↑73w
20地球儀 with VaundyAimer4w

 


 ハイライトは18位の平井大でしょう。じわり3ランクアップの18位ですが、実は10位台を記録したのは約2年ぶり(!)。前回10位台を記録したのは、2019年5月18日付けの「THE GIFT」(14位)までさかのぼります。曲数でいうと9曲ぶり、期間でいうと約2年ぶり。これだけの期間を空けて、ついに平井大が10位台でコールされました。ここ2年、成績的にはだいぶ苦労していましたが、久しぶりに戻ってきた10位台です。チャートを聞きながら、何だか感傷に浸ってしまいました笑。それにしても、今作「タカラモノ」は非常に好調ですね。CDではなく、配信シングルなんですが、一体何が起こっているのでしょうか!?
 その他アップ曲をチェックしていきましょう。くるりの「I Love You」は2ランクアップ。...なものの、16位→13位→13位→11位と非常に地味。α-stationをあげて新アルバムを推しているようですが、なぜか順位は10位台のまま。実に煮え切らない気分ですよ笑 来週は4度目の正直でトップ10に挑みます。「結証」がチャートアウトした緑黄色社会は新曲「たとえたとえ」が15位まで上がってきました。「結証」の最高位は12位ですから、その近くまで来たことになります。来週あたりで越えていってもらいたいものですね。先々週40位の東京事変はさらに7ランク上げ10位台へ。好調ですが、最近は10位台で止まることが多い東京事変。ここまではいくのですが、ここからもうひと伸びが勝負どころです。今週アルバム特集だったAimerの「地球儀」は20位をキープ。4週連続で18位~20位をさまよっており、上がるのか下がるのか勢いがよく分からない曲ですね。
 続いてはダウン曲。11位を2週連続で記録していたAwesome City Clubは叩き落されてしまい痛恨のダウン。やはりトップ10は遠かったかあ...残念。こんなに弱いトップ10でも上がれないのならもう仕方ありません。16位・17位はヨルシカ&秦基博。この二組、3週連続で団子状態であり、1ランクずつしか下げていません。セット販売みたいになっています笑 2曲とも1位を獲得した強豪ですが、10位台でも強いのはさすが。年間チャートはどちらもだいぶ上に行くでしょう。星野源の「創造」も同じく1ランクダウンにとどめ13位。年間入りに向けて、これからしっかり粘っていきたいところです。
 トップ10落ちは1組で、藤井風の「旅路」が12位にダウンしました。トップ10は5週で、最高位は7位と地味でしたが、相変わらず見事な安定感でした。初エントリーから3曲連続でトップ10入り。トップ10内は、4週→7週→5週です。いかに安定した実力を発揮しているかがよく分かります。

トップ10


順位曲名アーティスト推移IN予想結果
1ポニーテイルビッケブランカ↑19w3
2アオ10-FEET↓19w2
3UniverseOfficial髭男dism↑115w5
4One Last Kiss宇多田ヒカル↓15w1
5ただいま手嶌葵8w6
6Baby, it's youYUKI↑25w4
7桜が降る夜はあいみょん↓110w8
8HOURGLASSUVERworld↓15w10
9磁石aiko8w×
10紫の夜を越えてスピッツ↑43w7



 先週1位の10-FEET「アオ」は首位陥落で2位。首位は一週天下となりました。ビッケブランカよりリリースが1週早いため、不利な条件にありました。先週1位を獲得できたことが立派だったと思います。今週は及びませんでしたが、これは仕方ありません。3位には髭男の「Universe」。なんと、エントリー15週目での再浮上です。トップ3への返り咲きは2週ぶり、3位は通算5回目となります。強い。強すぎる。年間1位に向け、爆走中といったところでしょう。4位は宇多田ヒカルの「One Last Kiss」。私は1位を予想していましたが、まさかの4位。1月からエントリーしている「Universe」すら抜かせないようではお話になりません。トップ5内で安定しているのはさすがですが、1位を取るような勢いはないと言わざるを得ないでしょう。5位は先週と変わらず手嶌葵。ということで、トップ5の顔触れは変わりません。率直に言って、非常に弱い上位陣です。4月上旬に大物のリリースがなく、下から勢いよく上がってくる曲もないため、このような状態になっています。ここ3週、トップ10の入れ替わりは1組ずつしかなく、その3組も一気に上がっていくような勢いは見受けられません(UVERworld、YUKI、スピッツ)。その結果、「Universe」が15週目で3位に返り咲くというある種異常な状態になっています。上位陣が弱いこの状態、一体いつまで続くのでしょうか。
 6位は2ランクアップのYUKI。トップ10に2週目でじわりと上げており、トップ5は目前。前述のとおり、トップ5が弱い状態となっておりますので、来週はそこを破ってもらいたいと思います。7位、8位はあいみょんとUVERworldがそれぞれ1ランクずつダウン。あいみょんの「桜が降る夜は」はトップ10に9週目で、来週は2ケタ10週目のトップ10がかかります。UVERworldの「HOURGLASS」は7位→7位→8位ときてトップ10に3週目。前の2曲「ROB THE FRONTIER」「AS ONE」はトップ10に1週でしたから、かなり好調といえます。初登場も18位と高かったですし、このまま上位に定着できるようなら非常に面白くなってきますね。9位はaikoの「磁石」。2週連続で9位にとどまり、トップ10を死守!トップ10は5週くらいかと思っていたら、この粘りで7週まで伸ばしました。この粘りにより、年間入りは確実な情勢となっています。アルバム曲でトップ10に7週は強い。格の違いを見せつけていますね。

さよならトップ40


先週40位「優しい彗星」YOASOBI 
IN【11】TOP10【3】HIGH【4】



 1月30日にエントリー。「群青」「ハルカ」が連続でトップ10入りしており、押せ押せムードの中エントリーしました。そのムードにうまく乗ったのか、2週目には16ランクのジャンプアップ、そして3週目には4位とあっという間にトップ10入りを果たしました。3曲連続のトップ10入りとなり、YOASOBIがJ-ACでも強豪アーティストになったことを決定づけた曲といえるでしょう。ただし、トップ10は長く続かず3週。原因は「ハルカ」とのダブルエントリーでしょう。「ハルカ」の方が粘りがあり、ポイントを吸い取られたこの曲が急落していくという現象が起こりました。しかし、「ハルカ」がチャートアウトした後はしっかり粘っており(34位→37位→40位)、トータルは2ケタの11週を記録しています。年間には届かない成績ですが、ダブルエントリーのことも加味すれば非常に頑張ったといえるでしょう。

先週38位「結証」緑黄色社会 
IN【9】TOP10【0】HIGH【12】



 こちらもダブルエントリーの影響で下落してしまった曲。2月3日にリリースされたシングルで、セールスを受け2月13日に21位で初登場しました。少しずつ上げ、3週目には12位を記録。しかし、トップ10には届かず、4週目には15位とダウンしています。しばらく10位台にとどまっていたものの、新曲「たとえたとえ」がエントリーしたことにより7週目に急落(19位→30位)。急落は残念でしたが、その後もチャートに残ったのは見事で、トータルは9週。ダブルエントリーがなければ2ケタは確実だったでしょう。「たとえたとえ」は今週15位まで上がってきましたし、非常にいい流れで来ているように思えます。

先週35位「バレる!」Creepy Nuts 
IN【5】TOP10【0】HIGH【20】



 初登場20位と非常に高く、「いよいよCreepy Nutsの時代か!」と思わせる出だしでしたが、なんとそこからの即落ち5w。初登場の20位が最高位になってしまうという非常に悲しい結末でした。新曲「Who am I」を4月7日にリリースしており、私の予想では今週この曲と入れ替わりで入ってくると見ていました。しかし、新曲のエントリーもなし。こちらは非常に流れが悪いことになっています。「Who am I」が来週入ってきてくれればいいんですが、ライバルが結構強力そうなんですよ...。


来週の展望


トップ10予想

順位曲名アーティスト推移TOP10入り
1ポニーテイルビッケブランカ
2アオ10-FEET
3UniverseOfficial髭男dism
4Baby, it's youYUKI↑2
5One Last Kiss宇多田ヒカル↓1
6ただいま手嶌葵↓1
7紫の夜を越えてスピッツ↑3
8桜が降る夜はあいみょん↓1
9I Love Youくるり↑2
10HOURGLASSUVERworld↓2

 やる気なし。だって、勢いよく上がってきそうな曲がないですもん。このままだと、またスッカスカの上位陣になる気がしてなりません。トップ3は先週と変わらず予想しました。YUKIやスピッツが勢いよくこれを食い破ってくれれば面白くなりそうですが、今週の上がり幅を見るとそれは難しいでしょうか。特にYUKIは、CDシングルで今月はアルバムも控えていることから期待は持てそうです。4位に予想していますが、トップ3に入ってくるような勢いを期待したいところですね。スピッツも、トップ5、トップ3と目指してもらい、チャートの活性化につなげてほしいと思います。
 トップ10入りは4週連続で1組と予想しました。11位のくるりが2ランクアップで9位に入る予想にしています。来週は「4度目の正直」、さすがに決めてもらいたいものです。本当はトップ10の入れ替わりも多いといいのですが、こちらも非常に寂しい...。勢いよく上がってきそうな曲が見当たらないからです。23位のBTSが来週大化けすれば面白くもなりますが、一体どこまで上げてくるのでしょうか。今週、上がると予想していたNiziUが全然だったので、どうしても弱気になってしまいますね。後は15位の緑黄色社会。勢いはありますが、3月19日リリースとやや古いこと、そしてセンバツ甲子園も終了したことがマイナス材料になり、トップ10予想には入れられませんでした。彼らにもいい意味で予想を裏切ってほしい。昨年夏以来のトップ10を期待したいと思います。
 

初登場曲予想(4/24)


「Chilly Chili Sauce」WANIMA4/14リリースのシングル
「美人」ちゃんみな4/14リリースのシングル
「青い春」Kitri4/21リリースのアルバムから先行配信
「再会」KIRINJI4/14リリースの配信シングル
「Spell On Me」SHE'S4/15リリースの配信シングル
「ODD TAXI」スカートとPUNPEE4/7リリースの配信シングル

 このほかにスキマスイッチや絢香、NakamuraEmiなども新曲をリリースです(多すぎて入れられない...!)いっぱい入ってきてください!!
 
 それでは、今週もありがとうございました。また来週お会いしましょう!