WS:福祉関係者、ヘルパー、介助者などに対するダンスWS

Last-modified: 2007-11-06 (火) 22:37:02
 

どんどん厳しくなっていく福祉関係(当事者、関係者ともに)、「人」と関わる仕事なのに、社会的状況がきびしくなり、個人的な負担が大きくなるばかりで、気持ち(=カラダ)がどんどんきつくなる現状。
そんな中でも、日常を過ごさないといけない。
人間そんなに常に割り切れるものではなく、厳しい状況の「とばっちり」は、他者(当事者やスタッフ同士)にぶつけてしまう。もしくは、自分自身にも…!

 

例えば、その日常、もしくは研修として「ダンス」もしくは「カラダをウゴカす時間(単に動かすのではなく、カラダをみつめながら)」「ちょっと、のびのびする時間」「発散する時間」などがあることで、少しでも、気分だけでも楽になれたら、もう少し、それぞれの仕事や生活に余裕ができてくるのかもしれません。もしくは他者(当事者や、スタッフ同士など)を受け止める事ができるのかもしれません。
日々の勤務が、多忙であったり、余裕がなかったりする中で、あえてWSを取り込むことで、リフレッシュしていけるのかもしれません。

 

内容

 
  • 『リラックス編』
    ゆったりとカラダを伸ばす時間。がんばらない、でも少しずつ伸ばしていくカラダを感じる。参加者同士でコンタクトを取り合う。ふれあいながらお互いを感じる時間。(注:瞑想や癒しと言うものではありません。具体的に「カラダ」を意識することです。)
  • 『発散系!とにかく動きます!』
    まずは、ストレッチします。そこで自分の動けるカラダと可動範囲を把握します。(把握して、すこし先をイメージします)後は、とにかく動きます!形は関係ありません。時には自己中心的に、周りは気にしません!また時には、他者と一緒にウゴキます!汗をかきます!(注:「ダンス」というと、一般的には社交ダンスや、ジャズダンス、バレエなどのイメージがあると思いますが、形を求めるのもではありません)

どちらも、それぞれの楽しみが感じられるWSをやりたいと思っています。

 

対象:共に、福祉施設関係者、ヘルパー、しょうがいを持つ子どもさんの家族(大人)など
定員:20名(最大30名)

 

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