photo:松本和幸
日々の中で「失い続けること」をテーマに、日常での無意識な小さな動き―例えば指先の小さな動きや息を吸う事で動く肩や胸の上下など―をムーブメントとして積み上げて構成。いわば「ダンス」になる前の「ダンス」を踊る実験的試み。ダンサーが握った手のひらからこぼれ落ちるビーズの繊細な音と、小さなムーブメントの連続。観客はダンサーを間近に観て、聴く。繊細な動きと音を、五感を研ぎすまし楽しむ作品。
:1名
:間口1.5mx奥行1m(小スペース、ギャラリー、ロビー、カフェなど)
:応相談