CAKRA DANCE COMPANY　（チャクラ ダンス カンパニー）

KOU(アーティスティックディレクタ－/ダンサー）率いるストリートダンス集団　「KOU Family」より、１９９８年に初の自主公演したKOU Family Liveをきっかけに総勢１０００人以上のFamilyの中から改革心の強い人間達が集結しCAKRA DANCE COMPANYを結成。

２００１年から２００６年の間に２０以上の舞台に出演し、２００６年６月名古屋市民会館にてカンパニーとして初の単独公演「latent～意識」を発表これを機に活動範囲をさらに広め、
２００７年　東京デザインフェスタ出演
２００８年　「Yokohama Dance Collection R」にファイナリストで出場
２００９年から現在３年連続で「福岡フリンジフェスティバル」に出演するなど全国的に活動する。

さらに、結成１０周年を迎えた２０１０年７月に初の世界進出として、インドネシア最大のアートフェスティバル「Bali Arts Festival」での公演をはたす。
その際、世界的ギタリストのSEKI SHOWやインドネシアNo.1ジェゴク楽団SUAR AGUNGとの共演し、３万人の観衆の中で大成功を収める。

２０１１年６月には、韓国の世界的Danceフェスティバル「Busan International Dance Festival」に世界１２ヶ国２０Companyの中から日本代表としてメインプログラムに招聘される。

　ストリートダンスで育んだ人間の美と悪を表裏一体としてとらえ、創造し、その奥深い所から生まれる動き、感情、また木火土金水による、自然と不自然を具象にかつ抽象的に作品として表現しています。

　世界中のあらゆる場所にでむき、世界中の人々が何か１つ共感を求めれる様な活動をしていきたいと思っています。場所はもちろんステージを基本としてわいますが、作られたステージに限らす、大地全体をステージととらえた舞台を究極として目指しています。
例えば、裸族の村の土の上で踊る、山、海、川、様々な自然のフィールドで、様々な人種の人や自然に対しても、なにか伝えていきたい、これが私達の理想です。
現在はそれに向け、規模は関係なく、しっかりとした空気のある舞台で、お客様と共に感じあえるような空間作りをしていきたいと思っています。
私達の近所で例えるならば、名古屋市民会館、愛知芸術創造センター（毎年数回、私達の作品をやっている場所です）、など古くから歴史を持っている場所などのように、蓄積された”気”をもっている場所は良いと思います。
私達の伝えたい、「人と自然のあり方」の場所作りを目指し、見てくれたお客様が”自分自身と世界がどうすればよくなるのか”を考えれるきっかけになれる様な、そんな舞台をしていきたいと思っています。