栄華舞踊団

photo：飯嶋康二

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＜栄華舞踊団＞
07年10月結成。栄華団長が振付・演出を手がけるコンテンポラリーダンスカンパニー。メンバーは作品ごとに異なるが、これまでは概ね初期からのメンバーである、坂本知子、小林友以、平松歌奈子、山田花乃の４名を中心としている。

＜作品経歴＞
07年11月、初振付作品「もっと真面目に生きなさい」を元麻布ギャラリーにて初演
同作品にて08年トヨタコレオグラフィーアワードセカンドステージ出場。
09年7月、２作目「現金100万円」をシアターXにて上演、初の単独公演となる。
11年7月8日、３作目「やすらぎの丘を目指して」をシアターXにて発表する。

＜栄華団長について＞
幼少よりバレエ、10代でジャズダンス、ストリートダンスを始める。04年よりPASダンスの学校に入学し、長谷川六主宰「ダンス自由大学」にてコンテンポラリーダンスの振付を研究。同時にモダン、コンテンポラリーのテクニック、オイリュトミー等を学ぶ。
現在は創作活動と並行して、韓国舞踊および、韓国民謡・パンソリを師事し、韓国舞踊の公演活動も行っている。

「どこかで見たような作品は創らない」
「ダンスを観たことのない人も楽しめる」
「多くの人が共有できるテーマを、普通でないやり方で表現する」
団長が一番切実に思うことで、多くの人と共有できることをテーマに作品を創ることを心がけている。悩み苦しみを、作品にすることで「明るく、楽しく」昇華。その作品を観たお客様が少しでも幸せになっていただけることを目標に作品を創っている。
発声と身体の関係を追及した動き、ジャンルにとらわれない自由な動きが特徴。

・コンテンポラリーダンスが盛んでない地方での公演、海外公演
・ダンスやダンス界に関するエッセイ執筆（自身のブログや雑誌など）