PORT+PORTAIL(ポルト＋ポルタイユ)

1997年 結成後、数々の作品を発表。
2002年「若手演出家コンクール」奨励賞受賞
2004年「東京コンペ#1」大丸有エリアマネジメント賞受賞。
2007年「ダンス白州」に参加。

　近年の代表作では、 2004年「溺れる市民　東京のフィルディドルケ」東京（シアターX）、2005年「空の余白～夏目漱石『夢十夜』より」東京（ベニサンピット）、横浜（赤レンガ倉庫１号館ホール）、大阪（第三回現代演劇祭 仮設劇場《WA》）、2006年「コッペリア」横浜（Bank Art Studio NYK）、2007年「とことこ」横浜（大蔵山記念館）などがある。

　脚本家と振付家がそれぞれの目線から演出し、硬派で深遠なものをテーマにしながら、一つの舞台にまとめあげる。演劇もコンテンポラリーダンスも、どちらもいける集団。 よって生み出される舞台には、物語の中に潜む幻想的動きと言葉が混在するインディペンデントな作品群がある。他ジャンルのアーティスト(過去には、写真家、イラストレーター、シンガーソングライター、VJ、他)との共演、出演するダンサーと役者の壁を取払うなど、空間を生かしたマルチな舞台をつくる。

　地方各地、学校等の教育現場や施設での公演、又はワークショップ。文化育成のための活動。