虚風　空

明らかに小学生ぐらいの少女にしか見えないが先生
じと目で長い真っ黒い髪を持ち、夏でもダッフルコートを着込んでいる
昔は若き天才錬金術師と謳われていたらしいがあるとき人工生命の生成実験に失敗、
胴と足を殆ど失ってしまい、さらにその無くなった胴の変わりに
生成予定の生物とは似ても似つかない一つ目の球状生命体が住み着いてしまった
そのために成長も止まってしまい、現在55歳だが未だに体は子供のまま
この体のため職も見つからず路頭に迷っていた所、この働き口を見つけ出す
授業は化学を受け持っており、本体は外見通りあまり喋らないが
変わりに何故か饒舌かつ声の渋い球状生命体が喋り授業を進める
性格は本体と球で正反対で、本体が低血圧な突っ込み役、
球状は知的に見せかけたボケ役であり、独特のテンポの授業はそれなりに好評らしい
06/11/04(土)19:30:22 No.7769908

「それでは教科書67ページを」「それは昨日やった」
「では58ページを」「何で戻るの」
06/11/04(土)20:33:48 No.7770717

かぶったでゴザル（＝ω＝）
06/11/04(土)20:51:00 No.7770973