カード名 | タイプ | ||
---|---|---|---|
3つの願い / Three Wishes | イベント | ||
フェアリア | 必要土地 | レアリティ | |
3 | 青2 緑2 黄2 赤2 | エピック | |
能力 | |||
あなたは3ライフを得る。 対戦相手のデッキを上から3枚コピーし、あなたの手札に加え、それらのコストは(1)少なくなり、ワイルドになる。 3つの願いが含まれていた場合、それを飛ばす。 |
至高のロマンカード。強力だが扱うのは難しい。
構築
とりあえずこのカードの必要土地を見て欲しい。
これを使用するには各種色土地を2つずつ用意する必要があり、そのためにはこれ専用の構築をする必要がある。一般的なデッキに入れるカードではない。
このカードは説明が長すぎていまいちどういうアドバンテージがあるのかわかりにくいので箇条書きで説明してみる。
- 3ライフを得る。
たった3だが、されど3。3枚使えるなら9回復と馬鹿にできない量のライフを得ることができる。 - 対戦相手のデッキを上から3枚コピーし、手札に加え、それらのコストを1少なくする。
非常に特殊な効果であり、3つの望みの真髄。これを更に細分化すると。- 相手がこれから引くカード3枚を事前に知ることができる。
- 2枚のハンドアド。
- 最大3のコスト軽減。
ハンドアドやコストアドも大きいが、それ以上にこのカードの強みなのは相手がこれから引く3枚のカードを事前に知ることができることだろう。
コピーの順番は相手のライブラリの上から順番なので、どの順番で引くのかも知ることができる。これはかなり大きな情報アドである。例えば、最後にコピーされたのがカエル変身だった場合、相手がドロソを使わなければ、ホイールでドローしても相手がそのターンにカエル変身を引くことはない。
つまりカエル変身をコピーしたターンにファッティを出しても1ターンは変身を食らわずにターンが帰ってくる可能性があると予想できるということである。
このように、このカードは情報によってゲームの流れを有利に持っていくことができるカードなのである。また、運が絡むが相手のコンボカードを同時に引くことができる可能性もある。
この筆者は3つの望み1枚で、生きている柳と老木の抱擁とギャブリアの魔術を引いて、そのターンに11/11警護をコスト0で立てたこともある(2017/08/29のパッチ以前)。
- 3つの望みが含まれていた場合、それを飛ばす。
これができると手札の無限増殖が出来てしまうので当然の措置である。
パンドラ
構築ですら扱いにくいのにパンドラで使えるはずが無い。というかパンドラでは必ず1色縛られるので、おそらくピック対象に選ばれないのではないかと考える。
もしパンドラで見たことある方はコメントお願いします。
その他
- 2017/08/29のパッチで、コスト減少効果が3から1へ減少された
関連カード
関連リンク
- 2019/02/05のパッチで、コピーがワイルド属性に変更 -- 2019-02-05 (火) 22:35:23