Midrange Red

Last-modified: 2018-08-10 (金) 22:55:15
 
 

概要

赤の優秀なクリーチャー、スペル群を詰め込んだミッドレンジデッキ。
斧を砥ぐものはだいたい3コスト4点火力として機能し、地下組織の盗賊は1回戦闘するだけで1コスト2点火力と、デッキ内のほとんどのクリーチャーで有利なトレードを行う事が出来るようになっている。
不慮の事態についても豊富な火力による後出し対処が可能で、場を制圧された状況での一発逆転が極めて珍しいFaeriaというゲームでファイアーストームガルダン等逆転性の高いカードが許された唯一の色でもある。(この世の終わりもありますが、あちらとこちらではリスクが段違いなので除外)

総じて採用されるカードに癖が無いため扱いやすく、対応力も非常に高いアーキタイプだが、サイズに優れた緑系デッキとの試合は非常に苦手。

 

使い方

・顔横山からスタートする場合
斧を砥ぐもので素早く井戸を確保できるのが強力。顔横山の後は草原を2回使って素早く相手顔付近に接敵するか、山山からスタートして相手のアクションに火力で干渉するかといった展開になる。
対ラッシュの場合はこちらのスタートが勝る

・顔前山からスタートする場合
対青等、相手と同方向にぶつけて戦闘持ちで利益を得たい場合や、対緑を想定して絶対に相手と逆方向に伸ばしたいにはといった場合にはこちらのプランを採用する。

上記2種のスタートについては双方一長一短の関係にあり、両方を試してお好みの方を採用するのが良いと思われる。

試合運びについてはトレードを行う際や除去を行う際どちらがフェアリアを得するのかを注視し、最も自分がフェアリアを得する選択を行うだけで自然と勝つ。
強力なワイルドカードを多数搭載した混色デッキを相手にする際は平地も活用し、素早く攻勢をかけるようにすると有利に試合を運びやすい。
攻めるべき時と守るべき時、有利な戦闘や除去といった行動が勝敗に直結するため、Faeriaの基礎を学びながらGodランクまで駆け上がる事の出来る優秀なアーキタイプとなっている。

 

デッキカスタマイズ

  • 水晶の花
    赤いデッキで緑にも対抗するために採用される。
    赤いデッキに対しては基本サイズを押し付ける事で対抗するケースが多いため、それに伴って水晶の花が刺さるシーンも増える。

その他

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