ヒメアリクイ
ホワイトタイガーさんが
学校をやめようとした理由って──
ヒメアリクイ
サーバルさんと
一緒にいたいからだったんですね…
ヒメアリクイ
その気持ち、ヒメにもわかるかも
ヒメアリクイ
オオアリクイさんが熱で倒れたとき
ヒメ、とても心配でしたからっ
ヒメアリクイ
でも、ホワイトタイガーさんが
来れなくなるのは、やっぱりさみしいです
ヒメアリクイ
なにか…いい方法はないんでしょうか?
ヒメアリクイ
学校に来ながらサーバルさんの
看病もできちゃう方法が、何か…
>「アリかもしれない」
ヒメアリクイ
隊長さん先生…?
それって、どういう意味で…あ!
ヒメアリクイ
そうです サーバルさんも
学校に来てもらうのはどうでしょうか?
ホワイトタイガー
サーバルを、学校に…だと?
ヒメアリクイ
はい!
学校か、サーバルさんか…
ヒメアリクイ
どちらかひとつじゃなくて、
どっちも選べばいいんですっ!
ホワイトタイガー
どちらか、ではなく、どちらも選ぶ…
ホワイトタイガー
たしかに、そうなれば我も嬉しいが…
そのようなことができるのだろうか
>「大丈夫だよ」
>「ミライさんに聞いてみよう」
ヒメアリクイ
ホワイトタイガーさん
隊長さん先生も応援してくれてます
ホワイトタイガー
…………
ホワイトタイガー
わかった 我もサーバルと一緒に
学校に行けるならば、その方がいい
ホワイトタイガー
ミライ先生に聞きに行くとしよう
>「ミライさん!」
ミライ
あら、【プレーヤー名】さん…それに
ヒメアリクイさんとホワイトタイガーさん?
ミライ
何かありましたか?
ヒメアリクイ
えっと、お願いしたいことがあるんです
ヒメアリクイ
サーバルさんも学校に通わせてください!
ミライ
なるほど、なるほど…
そんなことがあったんですね
ホワイトタイガー
どうだろうか?
ヒメアリクイ
サーバルさんを連れてきたら
ダメでしょうか?
ミライ
う~ん…
悩ましいですねぇ…
ミライ
たしかに皆さんのおかげもあって、
サーバルさんの体調は良くなってきています
ミライ
少しずつ体を動かしたほうが
いいとは思いますし──
ミライ
サーバルさん自身も
学校に興味をもって、行きたがっていました
ホワイトタイガー
それなら…
ミライ
ですが、急に体調が崩れることもあります
サーバルさんんのことを思うと…むむむ
???
大丈夫ですよ、ミライさん!
もしものときは、私に任せてください
ナナ
アニマルガールのお世話なら
得意ですからね
ミライ
ナナちゃん!
ナナ
はい! ジャパリパークスタッフ、ナナ
今日から臨時で保健の先生に就任です!
ナナ
【プレーヤー名】さん
今日から一緒に頑張りましょう
>「よろしく」
ナナ
ミライさん、私たちがいるから大丈夫ですよ
ナナ
サーバルの体調が悪くなっても
私がすぐに駆け付けますし
ナナ
それに、休んでばかりじゃつまらないって
サーバルも言ってましたよ?
>「ミライさん、お願いします」
ミライ
ナナちゃんも隊長さんも…
すっかり頼もしくなっちゃって…
ミライ
わかりました!
サーバルさんも学校に招待しましょう!
ヒメアリクイ&ホワイトタイガー
やったー!
ナナ
ありがとうございます!
ミライ
ただし、無理はさせないこと
具合が悪そうに見えたら、すぐ保健室へ
>「わかりました」
ナナ
ヒメアリクイ、ホワイトタイガー
よかったね
ヒメアリクイ&ホワイトタイガー
うん!
あぁ!
ホワイトタイガー
ミライ先生、隊長先生、ナナ先生
そしてヒメアリクイ…ありがとう!