ぐ、軍隊<アーミー?>!?

Last-modified: 2020-07-18 (土) 22:04:54

が、概要<サマリー?>!?

PS4で発売されていたADVゲーム『Tear -終わりとはじまりの雫-』。生放送内の通称は「てあ」
そのゲーム序盤のchapter「海辺の失踪事件を追え」内に登場する迷セリフ。
念の為に書くが、原文通りの表記である。
 
そもそもこのゲームに登場するセリフや表現は全般的におかしく、文章として全く成り立っていないことも非常に多い。
そのあまりに香ばしすぎるセンスから、クソゲーオブザイヤー2017にノミネートされている程である。
しかしながらこの「ぐ、軍隊<アーミー?>!?」は特にツッコミ所が多い場面であるため、
てあ用語の象徴的なセリフとして、きれ生界隈では一層注目された。

し、詳細<ディテール?>!?

『部長の Tear -終わりとはじまりの雫-【実況プレイ】その8』で登場。

(10:00~)
該当場面に至るまでも既におかしい表現(ガキーーん!等)が散見されるのだが、
簡単にいうと事件の捜査兼バカンスを楽しんでいた主人公達四人が急襲され、ヒロインの一人が取り押さえられてしまった状況である。
 
この場面から軍隊退場までおかしい部分を以下に列挙する。

  • 「ぐ、軍隊」と書いておきながら、読みが「アーミー」。
  • というか軍隊をアーミーと呼ぶこと自体がおかしい。
  • 読みの箇所に疑問符がついている。
  • 迷彩柄の軍用装備にアサルトライフルを所持。しかし舞台は日差しが照り付ける真昼のビーチ。目立ちすぎである。
  • アーミーというからには恐らく陸軍なのだろうが、登場したのは兵士3人のみ。隊長となる人物もおらず「軍隊」とはとても呼べない少人数。
  • 兵士が発したセリフは「Freeze!」と「シット!」。たった二単語で英語とカタカナ表記も統一されていない。
  • 不意をつかれたとはいえ、体型体勢のおかしい女刑事の拳銃だけであっさりと退散する。

といった感じに、ザッと見ただけでも本気でツッコミ所しかない。
てあの作中随一の迷場面。そのすべてを表現する言葉として、
「ぐ、軍隊<アーミー?>!? 」の一言に集約されていると言えるだろう。
 

よ、余談<ダイグレッション?>!?

中央にヒロイン、左右両側に軍隊の立ち絵を配置した構図が、どことなくRPGの戦闘感を醸し出している。
その様子が、まるで知恵の館のDeath Sniperの様だとのコメントがされていた。

(27:20~)

し、使用例<イグザンポー?>!?

  • 生放送中に軍隊が登場した時。

か、関連項目<リレイテドアイテム?>!?