朝、苗木の部屋にて 「ウププ~ 苗木君起きて」 「ん・・・この声は・・・・ハッ モノクマ!」 #br 目が覚める(起こされると)ベッドで寝てる僕の上にモノクマが座っていた。 #br 「なっ 何の用だよ朝っぱらから」 #br そう言いながらモノクマを投げ飛ばした。 しかしモノクマはくるりと1回転をして着地した。 #br 「んもう、ひどいなぁ苗木君、僕のプリチーな体に傷が付いたらどうするのさ」 「そんなことはどうでもいいんだよ、それより何の用だ!」 「どうでもいいとは失礼な! まぁいいや。 今日は霧切さんについてお話があるんだ」 「え・・・霧切さんの」 「そう霧切さん、苗木君は彼女の事どう思ってるの?」 「それは、捜査や学級裁判の時に助けられてるし感謝しても感謝しきれないよ」 #br 当然だ、彼女には何度も助けてもらってるから当然の答えだ。 #br 「ふーん、でもさ ちゃんと言葉や気持ちで表したりはしたの?」 「どっ、どういうことだよ」 「僕が見るからに霧切さん、苗木君だけにはやさしい気がするんだよねぇ」 「それがなんだっていうんだ」 「分からないの、んもうしょうがないなぁ きっとね霧切さんは苗木君に好意を持っているんだよ」 「!?」 「(正直びっくりした、霧切さんが僕の事を?)・・・そっ、そんなことあるもんか だって霧切さんは」 「あるかもしれないからそう言ってるんだよ!」 #br モノクマが強気に言い放った。 #br 「いいかい苗木君、女の子は自分が気になる男の子には影ながらでもサポートしたいと思うものなんだよ。つまり霧切さんは苗木君にふりむいてもらいたい為に学級裁判でヒントを出してくれるんだと僕は思うんだ」 「そう・・・・なのかな」 「そうなのです!」 #br モノクマはやけに強気で言ってきた。 #br 「確かに、霧切さんには感謝の気持ちはあってもそれを彼女には伝えてなかった」 「分かったら善は急げだよ。霧切さんが喜びそうなものを持って会いに行って来ると良いよ」 「分かった行ってみるよ。モノクマ・・・・今回はありがとう」 「うぷぷぷぷー行ってらっしゃい、霧切さんは今2階の図書室に居るよ」 #br それを聞いて苗木は飛び出していった。 #br #br 一方そのころモノクマ操作室。 #br 「(さて、後は図書室で苗木君を待つだけね)」 #br ---- #br 図書室にて #br 「なんだモノクマ、目障りだ 消えろ!」 「おやおや十神君、そんな態度をとっていいのかな? うぷぷー」 「何? どういうことだ?」 「実はキミにとって嬉しい御知らせがあるんだよ」 「前置きはいいから早く話せ。俺は暇じゃないんだ」 #br 十神は若干いらついていた、それもそうだ最近みんなの俺を見る目が変態を見る目になりつつあったからだ。 特に朝日奈だ、あいつは特にそんな目で見てくる。まったく、この俺が何をしたというんだ。 #br 「じゃあ話すよ、さっき巡回してたらランドリーに下着が落ちてたんだよ」 「何! 色は? 形は?」 「まぁまぁ落ち着いてよ十神君、色は水色だったかな、形は・・・普通の形だったよ・・・・って十神君どこに行くの」 「ふっ、お前には関係ない、散歩に行くだけだ」 「あーそう、行ってらっしゃい・・・・・うぷぷぷぷ」 #br そのころモノクマ操作室 #br 「(これで邪魔者は居なくなったわね・・・)」 #br #br 数分後ランドリーにて #br 「っな!?」 #br 確かに下着はあった・・・・あったんだが・・・・・ #br 「男ものだと・・・・モノクマの奴」 #br この日1日十神は機嫌がすこぶる悪かったらしい。 #br ----