殺人事件の捜査中に不謹慎な霧切さん
苗「これは難しい事件だね…霧切さん」
霧「そうでもないわ。犯人は致命的なミスを二つも犯している…
この事件を解く鍵は『不自然な血痕』と『動かされた死体』よ」
苗「ダメだ…ボクにはわからないよ」
霧「仕方ないわね…じゃあヒントをあげるわ。ヒントは『私』よ。
落ち着いてゆっくり考えてみて」
苗「『私』って霧切さん?うーん…『霧切さん』と…『血痕』…『死体』…」
霧「!!…落ち着いて、もう一度よ」
(慌ててボイスレコーダーを取り出す霧切さん)
苗「きりぎりさんと…けっこん…したい………
そうか、わかったぞ!…って何してるの霧切さん?」
(ボイスレコーダーをポケットにしまいながら)
霧「…なんでもないわ。それより、後は苗木君一人で大丈夫ね?
私は一旦、部屋に捜査資料を取りに戻るから、ここはお願い」
苗「? うん、わかったよ。任せて」
この後、データをMP3に移して一人の時にニヤニヤしながら聞く霧切さん