1_853

Last-modified: 2015-01-31 (土) 22:51:48

殺人事件の捜査中に不謹慎な霧切さん

 
 

苗「これは難しい事件だね…霧切さん」

 

霧「そうでもないわ。犯人は致命的なミスを二つも犯している…
  この事件を解く鍵は『不自然な血痕』と『動かされた死体』よ」

 

苗「ダメだ…ボクにはわからないよ」

 

霧「仕方ないわね…じゃあヒントをあげるわ。ヒントは『私』よ。
  落ち着いてゆっくり考えてみて」

 

苗「『私』って霧切さん?うーん…『霧切さん』と…『血痕』…『死体』…」

 

霧「!!…落ち着いて、もう一度よ」
(慌ててボイスレコーダーを取り出す霧切さん)

 

苗「きりぎりさんと…けっこん…したい………
  そうか、わかったぞ!…って何してるの霧切さん?」

 

(ボイスレコーダーをポケットにしまいながら)
霧「…なんでもないわ。それより、後は苗木君一人で大丈夫ね?
  私は一旦、部屋に捜査資料を取りに戻るから、ここはお願い」

 

苗「? うん、わかったよ。任せて」

 
 

この後、データをMP3に移して一人の時にニヤニヤしながら聞く霧切さん