福岡県

Last-modified: 2011-07-21 (木) 00:02:47

道場名 聖武館 [#f11035d5]

  • 流派:為勢自得天真流(自剛天真流)
  • 代表者:三船統一郎
  • 連絡先:
  • 備考:1.当流の源流と系譜紹介
    <源流>
    :揚心流開祖 秋山四郎義時
    :笠原流開祖 笠原三郎右衛門雪近
    :良移心当流開祖 笠原四郎左衛門

<流祖>藤田助麓憲貞(三流派免許皆伝・筑前穏士静林堂 麓天真流元祖)

2.由来解説
為勢自得天真流柔術は、代々門外不出の御留流として福岡黒田藩(52万石)に伝えられた武術である。
創流時はすべてのものを武器として使用する綜合武術であったが、現在では主に柔術が相伝されている。

流祖藤田助麓憲貞は揚心流、笠原流、良移心当流の三つの流派の免許皆伝を得たのち自ら工夫を重ね、麓天真流として一派を開いた。

彼は後に為勢自得天真流と称した。晩年大坂奉行所師範となる。南部藩には自得天真流として伝承。2代を継いだ庄林藤原道一は、流名を自剛天真流と改め多くの門弟を指導した。

15代横田正米潔慶はその極意及び秘術を受け継ぎ、さらに双水執流の浜崎市五郎師範にも師事した。
その後も研究を重ね自らも技を編み出し、その技は五百あまりに達したといわれている。

16代三舟統一郎は12歳で横田師範の門に入り、昭和47年横田師範より、為勢自得天真流の宗家を 譲られる。以来後継の指導と技の研鑚につとめている。

道場名

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