CentOSのインストール

Last-modified: 2009-03-01 (日) 21:31:06

CentOS5.2 インストール

CentOSのインストール用イメージはここからダウンロード
i386版ならCDで6枚。DVDで1枚。
x64版ならCDで7枚。DVDで1枚。

インストール環境

HP ML115 G1(1GBメモリ増設)
 +玄人志向GbE-PCI2

インストール時の注意

システムクロックでUTCの使用はチェックを外す。(チェックしてると時間がずれる)
開発環境はインストールしておいた方が無難。後から入れるのが面倒。

ソフトウェアRAIDを組むなら、インストール時点で設定しておく方が楽。

インストール後の初期設定

不要なサービスの自動起動を解除して、起動時間を短くする。

起動時の不要デーモンを止める

#chkconfig cups off
#chkconfig avahi-daemon off
#chkconfig bluetooth off
#chkconfig hidd off
#chkconfig ip6tables off
#chkconfig pcscd off
#chkconfig sendmail off
#chkconfig yum-updatesd off

 

yum-updatesdの自動起動を止めると、自動アップデートが実行されない。自分でアップデートをかければOK。
yum-updatesdを起動させないことで、いつでもyumコマンドが使える。

yumファーストミラーの設定

#yum install yum-fastestmirror

yumの参照先を国内サーバに向けることで、転送時間を高速化する。

パッケージのアップデート

メディアからインストールした直後の状態は、ソフトが最新版ではないので最新版にアップデート。

#yum -y update