CentOS5.2 インストール
CentOSのインストール用イメージはここからダウンロード。
i386版ならCDで6枚。DVDで1枚。
x64版ならCDで7枚。DVDで1枚。
インストール環境
HP ML115 G1(1GBメモリ増設)
+玄人志向GbE-PCI2
インストール時の注意
システムクロックでUTCの使用はチェックを外す。(チェックしてると時間がずれる)
開発環境はインストールしておいた方が無難。後から入れるのが面倒。
ソフトウェアRAIDを組むなら、インストール時点で設定しておく方が楽。
インストール後の初期設定
不要なサービスの自動起動を解除して、起動時間を短くする。
起動時の不要デーモンを止める
#chkconfig cups off
#chkconfig avahi-daemon off
#chkconfig bluetooth off
#chkconfig hidd off
#chkconfig ip6tables off
#chkconfig pcscd off
#chkconfig sendmail off
#chkconfig yum-updatesd off
yum-updatesdの自動起動を止めると、自動アップデートが実行されない。自分でアップデートをかければOK。
yum-updatesdを起動させないことで、いつでもyumコマンドが使える。
yumファーストミラーの設定
#yum install yum-fastestmirror
yumの参照先を国内サーバに向けることで、転送時間を高速化する。
パッケージのアップデート
メディアからインストールした直後の状態は、ソフトが最新版ではないので最新版にアップデート。
#yum -y update