Wiki名と違うけど。
先日、ダイヤテック社のMajestouch BLACK Tenkeyless FKBN91M/NFB2というキーボードを購入しました。
特徴は…
- テンキーレス(91キー)
- 色は黒
- キートップに文字の刻印・印刷なし(その代わりキーの前面にある。)
- 一番の特徴は、Cherry MX茶軸というメカニカル・キーボード
製品情報・仕様
メーカーサイト等から拾ってきた情報
こちらのリンクを見ていただけるのが一番でしょうね。写真もあるし。
| 型番 | FKBN91M/NFB2 |
|---|---|
| 商品名: | Majestouch BLACK Tenkeyless 茶軸・テンキーレス・かななし |
| JANコード | 4515213007761 |
| ブランド | Majestouch BLACK |
| キースイッチ/キー数 | Cherry MX 茶軸 (tactile feel)/91キー |
| かな印刷 | なし |
| キーピッチ/キーストローク | 19mm/4 ±0.5mm |
| サイズ/重量 | 幅356×奥行135×高さ33mm(スタンド使用時44mm)/980g |
| インターフェース | PS/2,USB (PS/2は変換コネクタを使用) |
| ケーブル長 | 1.5m(直付) |
| 付属品 | Windowsキー(前面印刷タイプ)、FILCO Key Puller |
| その他の特記事項 | RoHS対応 |
メーカーの製品説明
- ミドルクラス以上向け新コンセプトキーボード「Majestouch BLACK」
側面印刷Majestouch BLACKは全ての印字をキートップ前面のみに施したメカニカル・キーボードです。使用者以外の角度からは無刻印キーボードにしか見えないというデザイン特性があります。
今までのキーボードとは違い印字部分に直接指が触れることがないので、指の摩擦による印字薄れや剥離の問題から解放されストレスなく長くご使用頂けます。
キーの前面にしか印字がない為、キーの上面に印字がある通常のキーボードと比べると印字が見えづらい箇所もあります。またデザイン上キーボードのLED部分の印字も割愛しました。
タッチタイピングに自信がある方や無刻印キーボードは格好良いけどハードルが高いと思っている方など、キーボードの操作に慣れたミドルクラス以上のユーザーに最適な製品です。 - 見た目だけじゃない 基本性能も充実
FILCOロゴ入り基板今回のモデルでは基板をリニューアルすることで耐久性、信頼性、打鍵感の向上を実現しました。
新しくFR-4(ガラスエポキシ基板)の2層基板を採用し、全スイッチ端子のスルーホールを半田でしっかりと固定しました。打鍵時に発生する負荷と振動を鉄板にだけではなく基板側でも逃がす事が可能となり、耐久性を高めると共により雑味の少ない打鍵感を生み出すことに成功しました。
また、ソフトウェアにはゲーマーなどのプロユースにも耐えられる様、PCへのデータ転送レートを最大まで上げ、高速のレスポンスが得られる仕様にしました。 - 使用環境、打鍵感の好みにより8タイプから選べます
Cherry MX茶軸スイッチ外観デザインはユーザーの使用環境を考慮し、テンキー機能のある標準的な108キーフルサイズキーボードと、デスクの省スペース化に有効なテンキー機能のない91キーテンキーレスキーボードの2種類をご用意しました。
またキーボードの要となるスイッチには、それぞれ打鍵感の異なるZF Electronics社製(旧Cherry社)MX 茶軸 (tactile feel)/ MX 黒軸(linear)/MX 青軸 (click tactile)/MX 赤軸 (linear)の4種類を用意しておりますので、合計8種類の中からお好みの物を選ぶ事が可能です。
Cherry MX茶軸(tactile feel):
押し下げ位置は最大で4mm、スイッチ接点は約2mm下がった位置にあります。そのスイッチ接点部にごくわずかにかちっとした感触があるタイプです。軽めの反発力(バネ圧約45g)との相乗効果で、軽快な入力感が特徴です。
- Nキーロールオーバー対応!
Nキーロールオーバーとは、複数のキーを同時に押したとき全てのキー入力が認識される機能のことです。
PS/2接続で全キー同時押しが可能です!
(USB接続の場合はキーの組合せを問わず6キーまで同時押しが可能。これはUSBの仕様によるものです。)
全てのキーにダイオードによる電流逆流防止機構を搭載しています。 - USB&PS/2コンバーチブル設計
標準のケーブルはUSBです。プラグアンドプレイに対応し、各Windowsシステムでご使用可能です。同梱する専用PS/2プラグを使用することでPS/2キーボードとして接続可能です。
主な特徴
- メカニカル・キーボード
安価な一般的なキーポードは、メンブレン・スイッチを採用しています。
メカニカル・キーボードのキー・スイッチは多くの場合独ZF Electronics社のCherry Mxキースイッチが採用されています。 - Cherry Mxキー・スイッチは、打鍵感の違いから数種類が用意されています。今回は触って納得した「茶軸」
買ってみての感想
- ここより上の部分は、東プレのRealForceで入力していました。
- RealForceはやっぱり良いな。と思いながら入力しましたが、この部分はMajestouch BLACK tenkeyless 91キーで入力中。
キートップの触り心地とキーが軽く。とても軽く入力できるのがGoodです。メンブレンタイプでは得られない打鍵感が非常に快適・軽快です。 - 正直なところ、RealForceのキートップは若干前後・左右に動いちゃうと言うか遊びがある感じ。
- 持っているRealForceとMajestouchのTenkeylessは、どちらも91キーで、配列は全く同じ。但し、Majestouchシリーズはスペースキーの幅が広め。RealForceのスペースキーははよくある日本語キーボードと同じ。無変換と変換キーが少し広めになっています。なので、Majestouchでは…無変換キーのつもりでスペースを叩いてしまうという失敗をします。この点を除けば一緒。
- 残る違いは、静電容量無接点方式か機械スイッチかの違い。結局のところ…普通のメンブレンタイプに比べるとどちらも打鍵感は良好です。良好ですけど…どちらも秀逸!