Breda Mod 30

採用国:イタリア
設計、製造:ブレダ社
イタリアは第一次世界大戦前後、工業の立ち後れや対戦の混乱から兵器の更新が滞っていた。
事態を重く見た軍上層部は軽機関銃の開発をブレダ社とフィアット社に依頼したが、トライアルの結果、ブレダ社のC9が勝利した。
C9を元に改良され、1930年に採用されたのがM30である。
しかし、長所を探す方が難しいほど性能が悪く(M30か他の武器かを選ぶ余地があった場合、迷わず他の武器を選択する程)兵士には不評であった。
長所
弾倉が横装填のため伏射が容易
6.5mm×52弾を使用、有効射程内では対人殺傷力が高かった
短所
構造が複雑で機関部の故障が多発
射撃速度が遅く、特に持続射撃では120~180発/分と緩慢
弾薬の装填がややこしい
弾倉自体、壊れやすい
開口部が多く、塵埃に弱い
銃身材質が良くなく、何度も銃身を取り替えなければならない
作動機構に起因する銃身のぶれが大きく、命中率が悪い
全体に作りが華奢で、乱暴に扱うと破損する
6.5mm×52弾は軽量で対物射撃での威力は劣った
↑Wikipediaママ
| 武器名 | ダメージ | 連射力 | 反動 | 正確度 | 機動性 | 装弾数 | 購入価格 |
| Breda Mod 30 | 85 | 30 | 65 | 75 | 85 | 20/120 | 37000KP |
単発式機関銃(笑)
分隊支援火器なのにまさかのセミオート。
威力と精度は全分隊支援火器野中で最も高い。
しかし、連射時の反動が大きい上に総弾数が20発と少ない。
さらに、リロードも遅いときたもので、とんだ欠陥銃である。
実銃無視が当たり前のカルマの中で、唯一実銃通りの性能。
だが、そ れ が い い !
