FG42

Last-modified: 2010-08-25 (水) 17:30:14

FG42

FG-421.jpg
採用国:ドイツ
設計製造:ラインメタル社
降下猟兵用の火器として開発された。
開発の条件が
1.既存の7.92mm×57ライフル弾を使用
2.フルオート射撃可能
3.全長1m以下で、従来のライフル程度かそれ以下の重量
4.狙撃銃としても使える精度
5.小銃擲弾が発射可能
6.白兵戦に耐えられる強度
という無理難題だった。
結局、完成したFG42はマガジンが横にあるために安定性が低く、弾薬のために反動が大きく、
マズルフラッシュが大きいうえに重いという、当初の予定とはかけ離れたものだった。
当然、兵士からは不評で、前期、後期型をあわせても7000挺あまりが生産されただけであった。

武器名威力連射力反動正確度機動性装弾数購入価格
FG42509250508520/120初期装備



初期装備。
反動がほぼ無いため、連続で当てていける。
しかし、威力は他の突撃銃に比べて低いため、正面切っての戦闘では撃ち負ける可能性がある。
機動性が高いため、メイン武器での移動でもストレスが少ない。
装弾数が20発と、比較的少ないため、残弾は常に把握しておくべきであろう。

コメント