FG42

採用国:ドイツ
設計製造:ラインメタル社
降下猟兵用の火器として開発された。
開発の条件が
1.既存の7.92mm×57ライフル弾を使用
2.フルオート射撃可能
3.全長1m以下で、従来のライフル程度かそれ以下の重量
4.狙撃銃としても使える精度
5.小銃擲弾が発射可能
6.白兵戦に耐えられる強度
という無理難題だった。
結局、完成したFG42はマガジンが横にあるために安定性が低く、弾薬のために反動が大きく、
マズルフラッシュが大きいうえに重いという、当初の予定とはかけ離れたものだった。
当然、兵士からは不評で、前期、後期型をあわせても7000挺あまりが生産されただけであった。
| 武器名 | 威力 | 連射力 | 反動 | 正確度 | 機動性 | 装弾数 | 購入価格 |
| FG42 | 50 | 92 | 50 | 50 | 85 | 20/120 | 初期装備 |
初期装備。
反動がほぼ無いため、連続で当てていける。
しかし、威力は他の突撃銃に比べて低いため、正面切っての戦闘では撃ち負ける可能性がある。
機動性が高いため、メイン武器での移動でもストレスが少ない。
装弾数が20発と、比較的少ないため、残弾は常に把握しておくべきであろう。
