Lee-enfield

Last-modified: 2010-08-25 (水) 17:38:05

Lee-enfield

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採用国:イギリス
設計、製造:ジェームス・パリス・リー/エンフィールド王立小火器工廠
1895年に採用されたイギリスの小銃。
本銃には着脱可能なダブルカラムマガジン(複列弾倉)が採用されているため、装弾数が10発と多い。
(Kar98kもダブルカラムだが、こちらは弾倉が下につきだしている分、装弾数が多い。)
他国のボルトアクションライフルに比べて多い装弾数と、後退幅が少なく、回転角も小さいボルト構造のおかげで素早い連射が可能であり、訓練を積んだ兵士ならば1分間に20~30発の射撃が可能であったという。
リーエンフィールドの名は設計者のジェームス・パリス・リーと王立小火器工廠のあった場所であるエンフィールドから来ている。

戦後、L1A1(FN FAL)に制式採用小銃の座を奪われるも、1960年代まで使用された。なお、今でも一部地域の治安維持部隊などでは現役で使用されている。
総生産数は1億7千万挺以上。

武器名ダメージ連射力反動正確度機動性装弾数購入価格
Lee-enfield1000351006010/043000KP



装弾数が10発になり、威力もモシンナガンより若干高い。
しかし、所持弾数が10発であるため、無駄撃ちは厳禁。
さらに、銃が重いため、移動速度が非常に遅い。拳銃かナイフでの移動を推奨。
レティクルは他のFPSでおなじみのクロスタイプ。
発射後、再び息を止めてもブレがおさまらないので、一度別の武器に切り替える動作を推奨(これにより、ブレを押さえることができる)。
モシンナガンに比べ、扱いが難しいためか、使用者は少ない。
派手な銃声が特徴。

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