MP40

採用国:ドイツ
設計製造:エルマベルケ/へーネル/ステアー
1935年のドイツ再軍備宣言の後、大幅に拡張されたドイツ国防軍は先進的な軍備を整備しはじめるが、歩兵分隊の火力を容易に強化できる手段として短機関銃を重視し、世界各国に先駆けてその全面配備を行った。
そのため、軍はMP18よりもさらに簡易で生産性の高い短機関銃の開発を求めた。
その結果、エルマベルケ社が開発したMP38が採用されたが、さらなる性能の向上とコストダウンを求めた結果、
MP40が開発された。
鋼板プレス加工やプラスチックを利用してコストダウンが図られているなど、次世代の短機関銃と呼ぶにふさわしいものであった。
| 武器名 | ダメージ | 連射力 | 反動 | 正確度 | 機動性 | 装弾数 | 購入価格 |
| MP40 | 36 | 75 | 60 | 30 | 90 | 32/64 | 初期装備 |
威力、反動、正確性ともに低く、他の短機関銃に比べると性能が悪い。
3点バースト以内での運用を推奨。
全く使えないかといえばそうでもないため、要は使いようである。
しかし、やはり他の短機関銃と正面から撃ち合うのは分が悪い。
