スチュアートから、三戦士の一人 タルラークの過去がわかるというメモリアルアイテムをもらいました。
二人の仲間を引き連れて アルビダンジョンにタルラークのロケットを捧げると、プレイヤーはタルラーク、仲間はそれぞれマリーとルエリ つまり三戦士の姿で彼らの過去を追体験することになります。
▼このRPクエストの詳しい内容?
どうやらマリーの課題に付き合ってアルビダンジョンに来た際の記憶のようです。
マリーを教える教師はレイナルド。ルエリ曰く若い男の先生。
アルビダンジョン攻略の授業は、それそのものと言うよりは、一緒にダンジョンに行ってくれる仲間を見つけさせることが趣旨?なんでしょうか。
でもステータスを見るとこのときマリーの攻撃力は74~126なので一人でも余裕なような…
というかどうやって知り合ったんでしょうねこの三人…
中盤で休憩をとりながら3人は話します。
異常な数と大きさのダンジョンのクモ達、ここのところ急に凶暴になった動物…
マリーの失われた記憶 タルラークがティルナノイを目指すきっかけとなった姉の死…
ボスを倒した後、再び話は異常に大きなクモの話に。
タルラークの経験から考えても、あまりに異常なこの事態。
すると突然ルエリが夢で見た女神の話を持ち出します。
ここで終わりです。
タルラークのロケットに込められた記憶から分かったことは以下の通り
- エリンでは動物の凶暴化や魔族の出現増加など、異変が起こっていた
- マリーはドルイドの封印で過去の記憶がない
- タルラークの姉は魔族に殺された
- ルエリは女神が助けを求める夢を見た
- 以上のことからタルラークは姉の死、ルエリは女神からのメッセージ、マリーは失われた記憶のためにティルナノイを目指す。
って軽いノリだなおい。
後に消えた三戦士の伝説として語り継がれるとは思いもしなかったのでしょうね。
アルビダンジョンで仲間と別れたプレイヤーは、
ルエリが夢で見た女神、モリアンについて聞き込みを始めます。
▼キーワード〔女神モリアン〕の回答集
珍回答をしてくれたNPCの台詞をいくつか紹介します。
ベビン
モリアンといえば、人間を愛し見守ってくれるという女神様のことですよね?
黒い翼をもってるっていう…。
人間を見守ってくれるっていうなら、この村にもお願いしたい人がいますけどね。
いったい、いつになったらちゃんと告白できるんでしょう。
横で見てるほうがもっと…あっ。
…今のは聞かなかったことにしてくださいね。
神に関する話だったら、やっぱり聖堂の方で聞いたほうが良いと思いますよ。
誰のこと。
デイアン
まさぁ、僕がそんな事も知らないと思っているのかい?
まったく、僕を誰だと思ってるんだ!
その場で三回まわって手拍子しながら「デイアン様~ごめんなさい~」って言ったら許してやるよ。
……はは、冗談だってば。…本気にした?
つまり知らないんだな。
トレボー
女神様ですか?もちろん、知ってますよ。
ダンジョンに入ったとき、皆さんが何かを捧げるその祭壇が女神モリアンの祭壇です。
多分、捧げ物が好きな女神なんでしょうね。ハハ…。
は?面白くない?
……。
(ひどいなぁ…。)
酷いのはお前だ。
意見をまとめてみると、女神モリアンとは
- 人間を愛し見守ってくれるという黒い翼の戦争と復讐の女神
- 人間を愛する面(愛と母性)と、戦争で力を与える(戦士を守護する)役割を持つ運命の女神様の一人
- ダンジョンの女神像がモリアンの像
- 自分のみを犠牲にし魔族達を追い出し、エリンに平和をもたらしたと伝えられている
- 我々とは違う世界(ティルナノイ)で人間を見守っているといわれている。
- 一方でエリンのモンスターたちが出没し始めたのは女神モリアンのご加護が無くなったからだという噂も。
意外と愛と母性の面での評判が多かったです。
女神は普通異なる二つの面を持っていて、モリアンの場合は一方が愛と母性で、一方が戦争と復讐ということのようです。
クリステル曰く、『人間を愛しすぎたために…それを守るために、剣を振るった女神』
次回は女神モリアンについてもう少し掘り下げてみましょう。