※2011年6月28日時点
太字=補足説明 (※)=誤字だと思われる所 〔〕=選択肢
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大洪水の時代の終わりに、一度だけ感応儀式が行われた。
ゴールドドラゴンの感応者に選ばれた者の名は、ヴァン族のクェーサルという。
クェーサルの闇はゴールドドラゴンを飲み込み
ドラゴンは「墓の三日月」という名をもって世界に永遠の夜を与えた。
しかし、永遠と思われた闇も
古代イリニドの出現により消滅する。
そうしてドラゴンの時代は幕を閉じた。
数千年にわたる永い時が流れ
運命は今再び感応儀式を開始した。
私、クロウクルアフは感応儀式の準備のため
ドラゴンの契約者をイリアへ導く。
…かの者の名はルエリ…
絶望の谷の最も奥に取り残された、
この世界で最も不幸な人間だった。
クエスト:クリューグ遠征隊
エルフ達が古代ジャイアント達の魂が宿るエルケ遺跡が荒らしていることは
聞き及んでいると思う。これ以上の破壊を防ぐ為、
ジャイアント、およびジャイアントを支持する者は余の召集に応じよ。
クリューグ:
ピシスへの来訪、心より歓迎する。
エルケ遺跡で確認されたものは古代ジャイアントの魂であった。
古代ジャイアントの痕跡が確認された以上、遺跡の所有権は
当然我等ジャイアントにあると主張するつもりだ。
もちろんその過程でコンヌースエルフどもとの衝突は避けられぬであろう。
衝突がもし起きようものならば応戦も辞さぬつもりだ。
余はそのための遠征隊構想を考えておる。
パレス最高の戦士であるタウネスが先陣に立ってくれれば
この計画はより完全な物となるのだが…。
そちはタウネスと互いに親しい仲だと聞いた。
ジャイアントのため、タウネスを説得してはもらえぬだろうか?
タウネス:
また意味のない戦争を始めるつもりなのか?
…俺は参加しない。
どちらにせよ、日を追うごとに視力が落ちていくこの体では、
戦場での活躍など到底無理だ…
クリューグ:
余の命令に背くだと!
タウネスめ…余の信頼を理解せぬとは…
結局キリネがタウネスについて言った話は本当だったということか。
今回だけは許すことは出来ぬ。
タウネスには相応の犠牲を払ってもらう。