NPC/カムガン

Last-modified: 2009-03-25 (水) 21:58:50
Comgan.jpgNPCとの会話で最初に流れる形容文

よく見れば分かると思いますが……、バンホールの町には聖堂がありません。昔はあったのですが、過去にとある事件のせいで燃えてしまったそうです。カムガンはそんなバンホールに単身で赴任してきた司祭です。……が、やっぱり司祭にしては幼すぎますよね? やっぱり、魂が乾いている人々に神の教えを伝える人なら、すくなくとも人々の人生の傷を理解できるほどの時間を生きてる人でなくてはならないでしょう。

しかし、カムガンをよく知る人々は、彼がバンホールに単身で来たのは、それなりの理由があるといいます。彼は幼い頃から深い信仰心で周囲の人々を感化させ、だれも行きたがらなかったバンホールに一人で行くと志願し、法皇庁の人々を感動させたからです。幼い子供が町の司祭として訪れたのを見て、バンホールの人々が浮かべた失笑さえ、神の祝福と思うほど彼の信心は人一倍深いのです。

もちろん、いつも感謝の気持ちで生きている少年司祭カムガンにも悩み事はあります。今、彼の一番大きな悩みは、ほかならぬ町に聖堂を建てること。ただでさえ神の存在を疑うバンホールの人々を相手にそんなことができるのかということは、遠くイメンマハの大聖堂でも多くの関心を集めています。

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