NPC/グルアス/旅行日誌

Last-modified: 2010-07-01 (木) 14:37:24

矢印=台詞に含まれる説明 太字=補足説明 (※)=誤字だと思われる所 〔〕=選択肢



ふむ…何か用か?
 
名前は『プレイヤー』か…。
ふむ…いい名前だな。
その名前は誰が付けてくれたんだ?
 
クハハハッ!『プレイヤー』か?
よく来たな。
 
クハハハッ!『プレイヤー』、お前よく来るなあ!

個人的な話

料理に命をかけろ。


若い頃王政親衛隊艦艇の料理人でもあった俺は
個性溢れるポニーテールで多くの女性親衛隊の心をときめかせた。
まあ今は髪もだいぶ減り年も取って
ただこうして過去を振り返るだけだが…。


熱くないシチューはシチューと名乗る資格がない。
まだ完成していない料理など
料理ではない。


前妻と離婚して
養育権を守る代わりに
残りすべてを破棄しなければならなかった。

 

肩書きこそ王室料理人だが
残った財産などせいぜい料理道具だけ…。

 

そうやってすべての富と名誉を放り投げてまで
娘のイナを守り抜いたんだ!!


前妻と離婚して彷徨っていた頃は
身も心も疲れきって簡単な料理すらできなかった。
世界のどんな刺激的な香辛料を口と鼻に当ててみても
俺は何の味も香りも感じられなかったんだ。

 

絶え間なくあがいたが
一度失った味覚は簡単には戻ってこなかった。
しかしこのグルアスは絶望しなかった。

 

寝るときもおたまの柄を抱いて寝ていたほど
料理に熱中していたんだ。

 

そして俺は見つけることができた。

 

人間の味覚を超越したグルアス究極のレシピ。
俺の料理を味見した者はみな
ティルナノイの恍惚の境地から抜け出せないだろう。


イナ、俺の娘の名前だ。
幼い頃は父さんの言うことをよく聞いてとてもいい子だったのに…

 

最近は成長して言うことをまったく聞かなくなった。
やれと言ってる勉強はやらないし
夜遅くどこをほっつき歩いてるのか…。

 

一昨日などムーンゲートが閉じる時間まで
家に帰ってこないから
官庁まで届け出て大騒ぎだったんだ…。


美食家として名高い陛下の趣向を満足させるために
俺は錬金術の本まで漁った。
そして錬金術の合成スキルを利用して
グルアス印の合成調味料を作ったりもした。

 

味はまあ悪くなかった。
そのうえ使い方も簡単だったんだ。

 

…しかし健康には致命的だった。
とにかくそのせいで王城から追い出されるところだったよ。


影の世界がどうのって
世界が滅亡しても

 

俺は今日のディナーメニューのデザートのために
シャーベットを作る。


人生は決してミディアムレアに生きるな。
男ならウェルダン!

 

肉汁が乾ききるまで
人生を激しく燃やすんだ。


料理に命をかけろ。
金、女、名誉、すべてをかけろ。
人生には何があるのか?とりあえずすべてかけてみるんだ。

近所の噂

王城で幽霊が目撃されているというウワサがあるが
実際に目撃したという人は一度も見たことがない。
そんなものただの物好きたちが流してるデマに過ぎない…。

 

俺が幼い頃に住んでいた場所には幽霊が出るという図書館があったんだ。
しかし同じようなウワサばかりで
実際に見た人は周りに誰もいなかったよ。


シネイドを見ると自然とコソコソ避けてしまう。
実際シネイドを怖がってるのは俺だけじゃないと思うぞ?
俺が思うにあの女の性格に問題があるようだ。

 

幼い頃の深刻なトラウマがあるとか、何かひどくショックを受けた事があったのだろう…。
基本的に人を信じないような…
そういう気配を一緒にしゃべってるといつも感じるんだ。


結婚の失敗で負った傷のせいで
また他の誰かと出会って
新しい恋を始めるなどという意欲は起きなかった。

 

しかしアルジェラさんを想い続けようと
決心した瞬間すべてが変わってしまった。

 

もちろん王城内カップルなど簡単ではないだろうが
満ち潮のように押し寄せる感情!
その中でも愛の感情を
いくじのない中年男性に過ぎない俺がどうしようと言うのだ!クハハハハッ!!!

 

アルジェラさんは俺に
直接自分の感情は表現しないが

 

優れた料理人は皿に乗った料理を見ただけで
料理の材料からどんな器具を使ったのかまで…
すべてが一目でわかるものなんだ。

 

アルジェラさんも同じだ。
シチューにたっぷり浸かった牛肉のように
彼女の目を見ただけで俺にすっかり惚れてるってことが分かる。


アルジェラの本心を探り出すために
彼女ととても親しいブリアナと
仲良くなろうと努力中だ。

 

ブリアナが好きなマフィンをエサに頑張っているんだが

 

あの娘は鈍感なのか
知りながらも知らないフリをしているのか
うまく行かない。

 

難しいもんだな…。

スキルについて

たくさん学ぶことも重要だが、すでに学んだことをマスターできるよう
根気強く練習することはもっと重要だ。
すでに身につけたものの中でまだ十分でないと感じるものがあれば
そういうスキルから根気強く練習するように。

アルバイトについて

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授業と修練について

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