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| タルティーンの聖堂はここ一箇所だけだ。 私か？私は司祭のコレンだが… 『プレイヤー』、ライミラクの祝福が，汝と共にあらんことを… |
個人的な話
コイルダンジョンで始まったポウォールの襲撃は
イメンマハ全体を廃墟にしてしまった。
おそらくジェナとの初めての出会いもその頃だったと記憶している。
家が代々ライミラク教を深く信仰していたから
幼い頃から宗教が日常だった。
おかげで司祭の道につく過程においてもあまり抵抗感はなかったな。
タルティーンの司祭として赴任してから1年ちょっと経つな。
それまではタラ法皇庁の所属で活動していたんだ。
ライミラクの司祭である前に
私も人間だと感じることが多い。
たまに誰よりも感情的な
自分自身に気付くことがあるよ。
モイトゥラ戦争の頃、右目に傷を負ったことがあるのだが
それ以来視力がよくないんだ。
今は慣れたから日常生活に大きな支障はないが
時々距離感を失うことがあるから困るよ。
司祭服というものはすべて礼節があるため
ちゃんと格式ばって着るのは
非常に負担に感じることがある。
近所の噂
法皇庁から書信が頻繁に来るようになった。
タルティーン地域は政治的に微妙な地域と言える。
首都タラと隣接しているせいもあるのだろう。
それはともかく、書信の返事を書いていると一日が終わる日もある。
そんな日は本当に悔しい気分になるよ。
法皇庁に対する非難の声を聞くことが増えた。
もちろんここタルティーンには王党派が主軸となった親衛隊が駐屯しているから
ますますそのような世論が形成されるのだろう。
法皇庁は今もなお影世界の存在自体を
公式に認めていない。
このような状況が非合理的に感じられるかもしれないが
時に理解できない姿があるのが宗教だと思う。
スキルについて
アルバイトについて
時間内
時間外
聖堂騎士団
聖堂騎士団？
うーむ…。
私はただの平凡な司祭…
よく分からないな。
授業と修練について
官庁
紛失物があるなら親衛隊副官のアンドレス嬢のところに行くといいだろう。
手数料を少し多めに持っていくのが二度手間にならない賢明な方法だ。
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エルフとジャイアント
