NPC/ゼダー/旅行日誌

Last-modified: 2010-03-23 (火) 01:31:16

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ふんっ。…俺はゼダー。よく来たな。

個人的な話

じゃっじゃーん! 俺の名前はゼダー!!
ピシス…いや、 イリア大陸で最も早く、 最も強い、
地上最強のジャイアント! ――それが俺様だっ!!
 
ピシスジャイアントの歴史で、こんなに強いジャイアントは
前にも後にも俺だけだぜ!!
 
今は、ジャイアントの仮面を被った「イリア大魔王」
――バイデじいちゃんの呪いで
チマチマとした針仕事したり、かったるい店番しなきゃならねぇけど、
 
いつかこの呪いを打ち破って、ジャイアントの新しい歴史を紡ぐ
運命の勇者になるんだっ!
ん~~~……俺様サイコーっ!!


…おいっ、お前っ!
ジャイアントの勇者様に向かって年を聞くなんて
失礼千万だぞっ!?
 
…確かに俺は童顔かもしれねぇけどな、
こう見えても結構年取ってるんだぞ!?
 
最近の俺の目標は、
「10歳で熊を倒した」ゼダー様になって、
再び世界を驚愕させることだ!
……もうすぐだ……。
10歳なんて、もうすぐなんだからなっ…!!


よぉーし。『プレイヤー』にだけ
特別に教えてやる。
いいか? よく聞けよ?
 
このゼダー様はな、実はもしかすると
ヴァッシュバール家と勢力争いをしていた
伝説のシャーフ王の末裔かもしれねぇんだ。
 
……何? その目。
お前…思いっきり疑ってるだろ?
 
ふんっ。 まぁいいよ。
 
でまぁ、その勢力争いに負けて王権を奪われた俺様は
つまりクリューグ陛下とは運命的な宿敵っていうか…
まぁ、そんな関係なんだよ。
 
バイデじいちゃんが、俺だけ目の敵のようにこき使うのも
絶対、このことが原因なんだぜ!
 
…でも、どーしょーもねぇだろ?
主人公ってもんは、常に苦痛に耐えながら
自分の運命に勝たなきゃならねぇんだ。
はぁ…なんか今日に限って無性に寂しい気分だぜ…!
くそっ…星が霞んで見えやがる…っ。
ははっ。…ほんっと…変な気分だよ…。


はぁぁぁぁ……。
幼い身の上ながら、雑貨店だけじゃ飽き足らず、
衣料品店までやらなきゃならねぇ俺…。
朝から晩まで店に監禁されて、遊びにも行けず重労働を強いられる…。
 
くそっ…こんなのマジで奴隷生活じゃねえかっ!!児童虐待だっ!!
…はぁぁ…かといって、人間みたいに告訴なんてできねぇしなぁ…。
ちっくしょー…あんのいじわるなバイデじいちゃんさえいなかったら
こんな悲惨な生活、送ってなかったハズなのに…!!
 
が―――――っ!!も――!!
こんな扱いされるなら、いつか俺、亡命してやるからなっ!!
 
……そうだっ! エルフだっ!!
エルフを支持してやるんだぁぁぁぁぁぁっっ!!


ふっ…知ってるやつは知ってるけど、
「ゼダー」って名前は、実は俺の本名じゃねぇ。
 
両親がつけてくれた名前はあるんだけど、
もうちょっと…こう、なんていうか…勇者っぽい、
カッコイイ名前がいいなーって思って、
自分でつけた名前なんだ。
 
伝説の勇者ゼダー!
 
無敵の勇者ゼダー!
 
不屈の勇者ゼダー!!
 
――どうだ? カッコいいだろ??
 
…まぁ、今はこんな所で店番しなきゃなんねぇけどな。
これも勇者の試練!
試練があればあるほど、勇者はカッコよくなるんだぜ!
 
だから、俺はこうして日々耐え忍んでいるのさ。
いつか…いつかきっと、世界を震撼させるような
勇者になってやるんだからな――っ!!


ほら、勇者が出てくる小説の「秘密結社」とか「秘密要員」ってさ、
自分の正体を隠すために、
一般人に混じって働いたり暮らしたりするだろ?
このゼダー様が雑貨店をやってるのもそれと似てるんだ。
 
衣料品店まで兼業してるのは、
それだけ二重・三重に正体を隠さなきゃいけねぇ
超重要な任務を受けてるからなんだ。
 
あっ…しーっ!!
……いいか? 今俺が話したことは、
マジで重要なトップシークレットだから、
絶対に誰にもバラすなよ!? 絶対だからな!!


どっかに早く大人になれる薬なんてねぇかなぁ…。
バンストのおっちゃんは、
「年取ると腹ばっか出ていいことなんてひとつもねぇぞ」
って言うけど…それでも俺は、早く大人になりたいんだ。
 
まぁ…大人になったからって、世の中の秘密が
全部わかるようになるなんては思ってねぇけど、
…でも、わからねぇことばかりの…こんなもどかしい気持ちは
少しは減るんじゃねぇかって思うんだよ…。

近所の噂

基本的に、普通のジャイアントが好きな服のデザインってさ、
俺の趣味じゃねぇんだよね。
 
ほら、人間のファッションを見ろよ!
適度に露出もあって、体のラインをキレイに生かしてるだろ?
 
まぁ、ピシスのこの身を切るような寒さを防ぐのには
これ以上いい服はねぇけどな。
でも、これじゃあ俺のカッコイイ鍛え上げられた肉体が、
全部服に隠されちゃうじゃねぇか…!
 
もちろん、腹の肉がタプンタプンなバンストのおっちゃんみたいな人は
服なんかどうでもいいだろうけど、
俺みたいな勇者たるジャイアントには
もうちょっとこう…カッコイイ服が必要なんだよ!


子供だからってバカにする大人!
あーあ…なんでこんなバカバカしい伝統が
この高潔なジャイアントに根づいちまったんだろ…。
 
まぁいいさ…今に見てろよ。
このゼダー様が、ただ単に黙って見てるだけなんてわけねぇのさ…!
これも全て…機が熟すのを待ってるだけなんだからなっ!


剣の技術で言えば、イリア全体でタウネスだけが
俺の唯一無二のライバルなんだぜ!
 
最初、タウネスが戦場から戻ってきたとき、
「やーっとこのゼダー様の相手をするライバルのご帰還か!」って
超喜んだんだけどな。
 
それから何度も決闘を申し込んでるんだけど
怖気づいたのか腹でも壊したのか…全然相手してくれなくってさ。
 
もう、手っ取り早くタウネスのところに行って、
俺の必殺技のひとつでもお見舞いしてやろうかと思ったんだけど、
賢い俺様は気づいたのさ。
「これは高度な心理作戦じゃねぇか?」ってな。
 
無視することで相手の理性を奪い、その隙を狙って攻撃する…
幾度もの戦場を潜り抜けてきたタウネスなら、考えそうなことだぜ…!
だから俺はこうしてずっと機会をうかがってるんだ。
 
ふっ…この忍耐強くて有名なゼダー様じゃなかったら
こんなに長期間待ってられねぇと思うぜ!


いつだったかなぁ…前、ゼダー流必殺技を試しに、
カルー森まで行ったことがあるんだ。
 
なんで手近な森を選ばなかったかって言うと…
カルー森には牛がいるんだ。
俺が素手で牛を殴り倒せれば、
それだけでゼダー流必殺技の価値が出るだろ!?
 
――俺は、カルー森の遺跡にいるって言うストーンバイソンを探して
何日も森の中をさ迷った。
 
…で…1週間くらい経った頃だったかなぁ…?
なんか…急に母ちゃんに会いたくなってさ。
無性に泣きたくなって…結局、堪えきれずに
泣きながら家に帰ってきたんだ。
 
……ま、いくら偉大な勇者でも、
親兄弟に会いたくなるときってものはあるってことだな。


……なぁ。
 
メルエルのやつのことだけどさ…。
 
小さくて弱い人間が、なんでわざわざ
こんな寒いところに来てまで苦労してるんだろうな?
 
チビのくせに、自分の方が年上だからって
タメ口きくのはムカつくときもあるけど…
あんなところに、ずっと一人ぼっちなんだぜ?
 
ずっと一人ぼっちで…
 
寒さに震えながら…ずっと、ずっと…
誰かを待ってるんだ。
 
…それを見てると俺…
なんでかわからねぇけど
こう…無性になんかしてやりたくなる。
 
あの冷え切った手を…寒さで凍りついた頬を、
あっためてやりたいんだ。
 
ローブのひとつでもあげられればいいんだけど…
ウチの店にあるやつじゃ、大きさ会わねぇからな…。
はぁ…ったくもう…どうすればいいんだよ…。

スキルについて

このゼダー様もそうだったけど…
スキルを学ぶのって、思ったより苦労するぞ。
『プレイヤー』も興味があるなら
今の内から覚悟しておけよ!

アルバイトについて

時間内

時間外

授業と修練について

「バカにされたくなければ勉強しろ!」
 
――これ、バイデじいちゃんの口癖なんだ。
毎日毎日…しつこいくらい言われてさー。
もう耳タコだよ…。

雑貨屋

お前…俺のことからかってるのか?
ここが雑貨店だろ?
あっ。アレだろ?衣料品店とごっちゃになっちまったんだろ?

ヒーラーの家

どっか具合が悪いんなら、まずキリネ女王様の所に行ってみろよ。
見た目はちょーっと怖いかもしんねぇけど
治療は多分、ピシス最高の腕だと思うぜ。
でもなぁ…くれる薬がにっがいんだよなぁ…。
もーちょっとあまくしてくれりゃいいのに…。そう思わねぇ?

銀行

ちぇっ、バイデじいちゃんの話かよ…。
あんまり答えたくねぇなぁ…。

武器屋

剣の技術で言えば、イリア全体でタウネスだけが俺の唯一無二のライバルなんだぜ!
最初、タウネスが戦場から戻ってきたとき、
「やーっとこのゼダー様の相手をするライバルのご帰還か!」って超喜んだんだけどな。
それから何度も決闘を申し込んでるんだけど
怖気づいたのか腹でも壊したのか…全然相手してくれなくってさ。
もう、手っ取り早くタウネスのところに行って、俺の必殺技のひとつでもお見舞いしてやろうかと思ったんだけど、
賢い俺様は気付いたのさ。
「これは高度な心理作戦じゃねぇか?」ってな。
無視することで相手の理性を奪い、その隙を狙って攻撃する…
幾度もの戦場を潜り抜けてきたタウネスなら、考えそうなことだぜ…!
だから俺はこうしてずっと機会をうかがってるんだ。
ふっ…この忍耐強くて有名なゼダー様じゃなかったらこんな長期間待ってられねぇと思うぜ!

衣料品店

へ?衣料品店?
んー…どこだったかなぁ…?
ってバーロ!本気で聞いてるのか!?

楽器演奏

楽器演奏したいなら覚えておいたほうがいいぜ?

作曲

楽譜製作に必要なスキルだろ?

カウンターアタック

んー…相手の攻撃を逆に利用するって言うか…。
……。
…………。
……説明終わりっ!
あーもーっ!
このゼダー様にも説明しづらいもののひとつやふたつ、あるんだよっ!

スマッシュ

はっはっは!どこで噂をききつけてきたのか、
最近急に、このゼダー様にスキルを教えて欲しいって人たちが増えてきたんだよなー。
え?スマッシュスsキル?
ふふーん。それならこのゼダー様の得意分野だ!
…で。お前、授業料は持ってるんだろうな?

広場

昔はよく、あそこの広場で友達と一緒に飛び回ってたもんだよ。
今思うとガキだったよなー。

村長の家

よぉーし。プレイヤーにだけ特別に教えてやる。
いいか?よく聞けよ?
このゼダー様はな、実はもしかすると ヴァッシュバール家と勢力争いをしていた伝説のシャーフ王の末裔かもしれねぇんだ。
……何?その目。
お前…思いっきり疑ってるだろ?
ふんっ。 まぁいいよ。
でまぁ、その勢力争いに負けて王権を奪われた俺様は
つまりクリューグ陛下とは運命的な宿敵っていうか…
まぁ、そんな関係なんだよ。
バイデじいちゃんが、俺だけ目の敵のようにこき使うのも
絶対、このことが原因なんだぜ!
…でも、どーしょーもねぇだろ?
主人公ってもんは、常に苦痛に耐えながら
自分の運命に勝たなきゃならねぇんだ。
はぁ…なんか今日に限って無性に寂しい気分だぜ…!
くそっ…星が霞んで見えやがる…っ。
ははっ。…ほんっと…変な気分だよ…。

キャンプファイア

俺さ、ほんと寒いの苦手でさ。
でな?バレスに超デカいキャンプファイアを作ったらどうだろ?って思ったんだ。
ドラゴンブレスを使った、半永久的ながらも経済的っ!
どうだ?いいアイディアだろ?
…で、実際やってみたことがあるんだ。
ドラゴンをムラの前まで低民具してくるところまではよかったんだけど…
急にテイミングが解けちまってさ。
バレスが地図上から消滅するところだったよ…。
まぁ…その罰として、こうして毎日針仕事しながら雑貨を扱わなきゃならねぇハメになっちまったけどな。
へへっ。どう?俺の話。超それっぽいだろ?

釣りスキル

俺は、ジャイアントの中でもデリケートなほうだから寒いのは大嫌いなんだよ。
たまーに、氷上釣りをしている人たちを見るけど なんであんなことわざわざすんだろうな…。
ま、俺様のような感性の高い選ばれし者には理解できねぇ文化もあるんだろうけどな。

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なんかくれるなら答えてやってもいいぜ。
最近、食っても食っても腹が減るんだよなぁ…なんでだろ。
なぁなぁ。俺ってどんなヒゲが似合うと思う?
…そんなことなら、バイデじいちゃんに聞いてみろよ。
…お前、俺をバカにしたいのか?
お前…もしかしてバイデじいちゃんに送られてきた監視役じゃねぇだろうな?
…そんなの、答える必要ねぇな。
あーもー退屈退屈ーっ。なんか面白い話ない?
ふんっ。興味ねぇな。
へんっ。知ってるけど答えてやらねぇよ。

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