ネットワークの帯域を監視するツールにTCP Monitorがあります。
このツールを使用する(もしくは帯域を監視する)際に気づいたことをメモしておきます。
トラフィックモニタの帯域速度はデフォルトではkBpsで表示されています。こちらの表示はオプションで変更することができます。
ファイルコピーなど、動作をしている際の帯域を見たい場合には、帯域が安定するまでに時間がかかることがあります。テスト対象の動作が開始されてから数秒間は様子見をします。
平均速度はTCP Monitorが起動してからの累計になります。ある時点からの平均をみる際には画面で右クリック→"グラフを初期化する"を選択すると平均受信速度などがリセットされます。
テスト対象の動作を実施→帯域安定→リセットという手順で進めるのがよいかと思います。