/etc/hostname
hostname設定。ない場合もある(/etc/sysconfig/networkに吸収)
/etc/sysconfig/network
全体のネットワーク設定
NETWORKING=yes (network設定するしない) HOSTNAME=myhost (instead of /etc/hostname) GATEWAY=192.168.0.1 (default route gateway)
(/etc/rc.configの場合もある)
/etc/sysconfig/network-scripts
ifcfg-lo ifcfg-eth0
> cat ifcfg-eth0 # Realtek|RTL-8139/8139C/8139C+ DEVICE=eth0 BOOTPROTO=none BROADCAST=172.31.255.255 HWADDR=00:40:B4:11:2C:76 IPADDR=172.31.1.126 NETMASK=255.255.0.0 NETWORK=172.31.0.0 ONBOOT=yes TYPE=Ethernet USERCTL=no PEERDNS=no GATEWAY=172.31.1.41 IPV6INIT=no
/etc/resolv.conf
domain 単数のドメイン名 search 複数のドメイン名 nameserver DNSサーバ名
domainとsearchは(どちらかのみ適用されるため)後優先
ローカルホストで動作するDNSサーバを参照する方法
設定ファイル「/etc/resolv.conf」では、次のような記述で利用するDNSサーバのIPアドレスを次の構文で指定します。
nameserver <DNSサーバのIPアドレス>
本文では、ローカル・ホストで動作しているDNSサーバを利用するので、DNSサーバのIPアドレスにローカル・ホストのIPアドレス「127.0.0.1」を指定すればよいように思われます。これは確かに間違いではありませんが、自ホストを表す127.0.0.1が必ず自ホストを指すというのは実装依存であるため、万全を期すにはIPアドレスは0.0.0.0を指定します。resolv.confに0アドレスが指定されると、リゾルバは自分自身のDNSサーバを参照するように働きます。