※えろえろです。ホスメモにエロなんて求めてねぇよ!って人は読まない方がいいです
※このSSは過去作品とは特に繋がりはありません
※何となく過剰な表現がありますが、ホスメモはフィクションです
以下本編。ゆっくり読んでいってね!
…たまに思うことがある。僕は、姉に男として見られていないんじゃないか、と
⑨まだ「~♪」
今も風呂上がりで薄桃色に上気した肌を、シースルーのネグリジェとショーツ一枚という、いつもの先生が見たら顔を真っ赤にして説教を始めそうな格好で、僕の部屋でドルチェを食べながらマンガを読んでいる
いくら姉弟とはいえ、年頃の男の前でする格好では無い、と思う
とはいえ、僕と姉は双子なのでまるで鏡写しのようによく似た容姿をしている
まぁこの童顔&女顔で小さい頃は同姓にから笑われたりもしたが、その辺は割合する
それはさて置き、姉にしてみれば自分と同じ顔と毎日接している訳だから、もしかしたら弟どころか妹みたいに思っているかもしれない
流石に考えすぎかもしれないが、とにかく目のやり場に困るのは確かだ
チル「…ねぇ、姉さん」
⑨まだ「ん~?なぁにチル?」
チル「その、さ……服着なよ。……風邪引くよ?」
⑨まだ「んー……別に寒くないし…」
チル「……っていうか目のやり場に困るから、服来て欲しいんだけど…」
やんわりと服を着るよう促すものの、姉はわざとらしく目をぱちくりさせ、一瞬間を置いてからくすくすと笑い始める
⑨まだ「やだチルったら…私のことそんな風に見てたの?もう…ムッツリさんなんだからぁ~」
……ムッツリで悪かったね。てか、誰の所為だと……
しかし、今の姉の発言で確実に解ったことが一つある
それは……僕が考えていた通り、姉は僕のことをあくまで「弟」としてしか見ていないということだ
……まぁそれ自体は問題じゃない。問題じゃないけれど……僕にだって男としての面子とか、プライドはある
気がつけば、僕はベッドで漫画を読みふける姉ににじり寄っていた
⑨まだ「…?どうしたのチル………きゃっ!?」
僕に気付いた姉を、強引に押し倒す
姉の手から零れ落ちたドルチェが床にぶちまけられたが、そんなものはどうでもいい
⑨まだ「ちょ……チル…やめ……んんんっ!?」
ジタバタともがいて抵抗する姉の唇に無理矢理キスをする
そのまま舌を絡め、口内を蹂躙していく内に抵抗していた姉の力が徐々に弱くなっていった
⑨まだ「んっ……ぷっ……ん…はぁ……」
やがて唇を離すと、絡め合っていた舌と舌から唾液が透明な糸を引いて垂れる
ふと姉の顔を見ると、名残惜しそうにキスの余韻に浸っていた。突然のことに頭が付いていっていないのもあるだろう
そのまま姉の胸に手を伸ばして行為の続きをする。ここまでやっておいて今更やめられる訳も、やめる理由も無かった
⑨まだ「あっ……や…ぁ……ダメぇ……」
僕が胸を揉み始めると、姉がか細い声でやめてと懇願する
だが、言葉とは裏腹に抵抗の意志は無い。程よい形と大きさの胸を、乳首を弄りながら優しく揉みしだく
⑨まだ「んんぅ……やっ……乳首コリコリしないでぇ……」
切なそう声を上げる姉の要望に応えて、乳首を中心に弄り倒す。……えっ?嫌ってのはもっとしてほしいってことでしょう?
きゅっと摘んだり軽く押したりしている内に、姉の乳首がピンっと尖って反り立っていく。…乳首が勃起するって、こういう感じなんだなぁとその様子をまじまじを見ながら思った
チル「……姉さん、乳首立ってるよ。いやいや言ってる割に、感じてるんだね」
⑨まだ「~~~~!!!そんな……そんなこと言わないでぇ………」
僕が乳首が勃起していることを告げると、姉さんは茹で蛸のように顔を真っ赤に染め上げて目を逸らす
……そんな姉を見て、可愛いなと思うと同時にどうしようもない情欲が僕の体を駆け巡った
僕の下半身の「男」の部分が、痛い程に勃起している。…本能が、姉を女として求めている証拠でもある
抑えられない衝動が、すぐさま僕を次の行動に移した
するすると姉のショーツを下ろし、固く閉じられた足を開いて股の間の秘密の花園を顕にする
手始めにぐっしょりと濡れそぽった花弁に舌を這わせて蜜を舐める。…性欲というものが人間に無ければ、こんなところ舐めたいとも思わないだろう
⑨まだ「あっ……やぁぁ……そこ…舐めちゃ……ダメぇ……ダメなのぉ……」
ぴちゃぴちゃとわざとらしく、姉に聞こえるように蜜を舐め上げる
僕がヴァギナを舐める度に蜜は溢れ、姉の声はより艶っぽいものに変わっていく。その変化が、僕を更に昂めていく
もう我慢出来ない…!元々するつもりも無いけれど、そう思った瞬間に僕はズボンを下ろし、欲望でそそり立った怒張を解放する
(たぶん)男を知らないその秘裂にペニスを押し当てると、姉の顔から一気に血の気が引いていった
⑨まだ「あ……や、やめてチル……そ、それだけは……お願い……」
僕が何をしようとしているのか察した姉が恐怖に身を震わせながら弱々しく懇願する
だが、そんなものは僕の衝動を掻き立てるだけに過ぎなかった
チル「……姉さんが悪いんだよ……。そんな格好して誘ってるくせに、何言ってるのさ…!
弟だから大丈夫って思ってたの?……それとも、どうせ僕に自分を襲う度胸なんて無いってタカくくってたの?」
⑨まだ「わ、私……そんな…つもりじゃ……」
チル「姉さんがどういうつもりでも……ここまでしておいて……止められる訳…ないだろ!」
⑨まだ「…ひっ……やっ……やめ……いやぁぁぁ!!!」
姉の懇願を無視して、きつく閉じられた肉壁に腰を押し進め、こじ開けていく
途中何かを突き破る感覚を感じながら、僕は姉と一つに繋がった
ふと繋がり合った部分に目を向けると、うっすらと赤い血が流れているのが見えた。……僕が姉の処女を、奪ったという証だった
そのまま間を置かず、僕は乱暴に腰を振り始めた。……そうでないと、罪悪感や後悔の念で押し潰されそうな気がしたからだ
⑨まだ「…うっ…くっ…痛っ…!やめ…て……チル……あっ…!くっ…!」
男のモノを受け入れるには全く小慣れていない姉の膣内は、僕の想像以上に狭く、そしてきつく僕のペニスを締め上げる
それでも僕は一心不乱に腰を打ち据えて、姉の膣内を掻き回した
まるで下半身だけが別の生き物になったみたいに、絡みつく肉壁の感触を味わった
チル「…あっ…んぁ……姉さん……姉さん…!」
⑨まだ「んっ…あっ……チル……あっ…!ふぁ…!あっ…あっ……!」
いつしか僕達は抱きしめ合い、キスをして、互いの名を呼びながら求め合っていた
きつく締め上げるだけだった膣内も少しづつ解れていったのか肉壁がうねるように僕のペニスを優しく包み込み、快感を増幅させていく
性器と性器が絡み合う卑猥な水音と、淫らな嬌声だけが部屋に響く
そこには仲のいい姉弟の姿はすでに無く………ただ快楽を貪るだけの獣が二匹いるだけだった
⑨まだ「あっ…!あっ…!やっ…チル…!奥…とど…いて……あぁん…!あっ…んあぁ…!あぁぁ!」
チル「…くぁぁ……!姉さん…!あっ…うっ……ね…え……さん…!」
⑨まだ「やぁ…ん!だめぇ…!あっ…!うぅん…!……初めて……なのにぃ……わた…し……イッちゃ…あぁん…!」
チル「ねぇさ…ん……僕……も……イ…ク……うあぁぁぁ…!」
⑨まだ「あ…ふぅ…ん……チル…チルぅ……!」
ただ欲望のままに、僕達は互いに絶頂を迎えようとしていた
ペニスを一突きする度に意識が白く溶けて行く…。真っ白に……何も考えられなくなる
だらしなく口を開けて舌を突き出して、涎が垂れても全く気にせずただ奥に、奥に、腰を推し進める
理性も、感情も、自我も、常識も、全てが肉棒に収束していき――――
チル「んっ…!あぁぁ!ねぇさん…!ねぇさ…ん……!うぁぁぁぁぁぁ!!!」
⑨まだ「…やっ……あっ…!イ…ク…ッ………はぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!」
僕達は同時に、絶頂に達した
ドクドクと、まるで全てを吐き出すかのようにペニスから精液が噴出されていく
何度も続く断続的な射精が体中を脱力させ、心地良い疲労感へと変わる
射精し終えて、膣内からペニスを引き抜くと、精液と愛液に混じって鮮血が流れ落ちた
その光景を見て、僕は今更ながら自分のしでかしたことに戦慄を覚えた
チル「(……僕は……何てことを……)」
謝らなくては……。謝って済む問題では無いが、それでも……と僕が口を開こうとした、その時だった
チル「……ッ!?んっ…ぷっ……!?」
突然、唇に柔らかい感触が触れ、僕はそのまま強引に押し倒された
僕の唇に触れたのは、姉の唇。……そして、次に目にしたのは、押し倒された僕の体に跨る、姉の姿だった
チル「ね、姉さん……?」
⑨まだ「…酷いわチル……。あんな……無理矢理……初めてだったのに……」
チル「………それは………その……ゴメン……」
⑨まだ「……うん、それは……もういいわ……。そんなことより…ね、私……おかしいの……」
チル「……えっ……?」
⑨まだ「…どうしてか分からないけど……もっと……欲しいの……。もっともっと……チルと繋がっていたい……」
チル「えっ…?ね、姉…さん?」
⑨まだ「だから、ね……もっと気持ち良くなりましょう…?二人で……一緒に……」
そう言いながら姉はまだ愛液の滴るヴァギナに僕のペニスをあてがい、そのまま腰を落としていった
チル「んっ……!んぁ…あぁ……」
⑨まだ「あぁ……はいっ…た……。ねぇ…感じる?私達が繋がってるの……分かる?」
チル「あっ…んん……ね、姉さん……」
⑨まだ「チルは…何もしなくてもいいから、ね?今度は……私がチルを気持ち良くして上げるから……んぁぁ…!」
慈しむような笑みを浮かべて、僕が言葉を紡ぐ前に姉は腰を動かし始めた
的確にペニスを刺激するその腰の振りは、とても先程まで処女だった女性の物とは思えないほど淫猥だった
チル「あっ…!は…ぁ!ねぇさ…ん……!」
⑨まだ「んぁぁ!チル…!あっ…!あん…!気持ちイイのぉ!チルのおちんちん…!気持ちイイよぉ!」
そのまま、正常な思考を巡らせることも無く、僕達は二度目のまぐわいはヒートアップしていった
それから僕達は、夜が明けるまで何度も何度もカラダを重ね合った
幾度と無く交わり続ける間に、もう姉弟とか血の繋がりとか、そんなことはどうでもよくなっていた
きっと僕達の関係は許される物では無い
―――それでも……僕は……僕達は………
それから数日が過ぎて……
あの日のことは夢だったのかと思う程、僕達はごく普通の「日常」に戻っていった
あの時のようにもう一度……と思ったことはあったが、それを望んではいけないような気がした
そんなある日のことだった
チル「……ん?メール?………姉さんから、か……。何々……?
『今日家に帰ったら、着替えて私の部屋に来るように』か。………何だろ?」
生憎メールの文面はそれだけで、少し待ってみたがそれ以上の追伸は無かった
取り敢えず家に帰り、言われた通り着替えて姉の部屋に向かう
チル「姉さん、ただいま。ねぇ、あのメール…一体何だったの?」
ドアをノックして、中に居るであろう姉に呼びかける
……何だかくぐもった声が聞こえるのは気の所為だろうか……?
⑨まだ「んっ……ちゅ……ちゅ…………チル?……帰ってきたのね……。開いてるから、入って………んっ……んちゅ……」
ちゅぱちゅぱと何かを舐めるような音を出しながら、姉は僕に部屋には入るように促す
一体何をしてるのかと思いつつも、扉を開ける
チル「………なっ……?」
扉を開けて部屋に入った僕の目に飛び込んできたのは、全裸でとしあきのペニスを舐め上げる姉と……テケちゃんの姿だった
⑨まだ「んっ…ぷっ……んちゅ………ふふ、来たわね、チル……」
チル「………ね、姉さん……何して……」
⑨まだ「……何って……見れば解るでしょう……?んっ……これから……んちゅ……としあきくんと、テケちゃんとで、楽しもうと思ってね……。チルも一緒にどう…?」
チル「えっ……?あっ……」
くすくすと笑いながら提案する姉の言葉と、目の前の異様な光景に僕の思考は追いついていなかった
あのテケちゃんが姉と共にフェラチオする姿など、誰が予想出来ようか
⑨まだ「…ふふ……驚いてる驚いてる。すごいでしょ、テケちゃん。ここまで仕込むの…大変だったんだから……」
そう言って自慢の一品です、とでも言わんばかりにテケちゃんに目を向ける姉
テケ「…んん…ちゅ…んちゅ…ちゅぷ…ちゅぱ……んっ…んん……ちゅ……」
テケちゃんはそんなことはお構い無し、といった感じで、としあきのペニスを愛しそうに舐め上げている
⑨まだ「私ととしあきくんで『調教』したのよ。…ふふ、もっと時間が掛かるかと思ったんだけど……中々どうして。教えたことは一通りマスターしちゃったのよ、この子」
嬉しそうに『調教』の具合を語る姉を気にもせずテケちゃんはペニスにむしゃぶりついている
……変われば変わるものだ……。姉も、テケちゃんも
⑨まだ「まぁそれは置いといて……。ね、チルも一緒に……するでしょ……?」
そう言って見せる姉の微笑みは、いつもと変わらない優しい笑みだ
けれどこれから行われることは、学校の友人達は知らない秘め事に他ならない
きっとこれは僕が招いたこと。……どうも僕は、あのにんっちゃんや淫乱さんに勝とも劣らない淫魔を目覚めさせてしまったらしい
でも………だから、何だ?
別に異常でもいい。……誰からも理解されなくていい
チル「……勿論だよ、姉さん」
これが―――僕達姉弟の、絆なのだから……
了