ss84965

Last-modified: 2009-07-05 (日) 12:42:38

※su201209・su201476後のお話です

※筆者はsu201209・su201476の作者ではありません。あしからず

以下本編。ゆっくり読んでいってね!

 
 
 

1.

 

山札「いやぁ、ゆあ姉先生、わざわざ手伝ってもらってすみません」
ゆあ姉「いえ、お気になさらず。ただのおせっかいですわ」

資料室。少しばかり埃っぽいこの部屋に、私はゆあ姉先生と先の授業で使った機材や資料を返却しに来ていた

ゆあ姉「えーと、これは何処に仕舞うんでしたっけ…?」
山札「あー…それはそっちの三段目の棚ですね」

持ち出した物は元あった場所へとキチンと返す。でなければ次に使う人に迷惑だからだ

山札「…………」

ファイルを棚に戻すゆあ姉先生を眺めながら、不意にあの夜のことを思い出した
同時に、ゆあ姉先生にまたしても劣情を催している自分に気が付いた
辛抱堪らなくなった私は、ゆあ姉先生を後ろからそっと抱き締める
「きゃっ」と短い悲鳴を上げるゆあ姉先生だったが、引き剥がそうと抵抗したりはしなかった

ゆあ姉「……あ、あの……山札先生……?」
山札「…ゆあ姉先生……いい匂いがします……」
ゆあ姉「えっ……やっ……な、何…言ってるんですか……」

私の賛美に、か細い声で謙遜するゆあ姉先生
こちら側からは見えないが、きっと耳まで真っ赤になって恥らっているのだろう

ゆあ姉「せ…世辞を言っても……何も出ませんよ…?」
山札「いえいえ、世辞なんかではなくてですね……」

言いながら私は抱き締める力を少しだけ強める
彼女からの抵抗は、無い

山札「……ゆあ姉先生……」
ゆあ姉「…山札せんせ――んっ……!?んぷっ……?」

私は抱き締めたゆあ姉先生から少しだけ離れ、彼女をこちらに向かせる
そして、間髪入れずに彼女の唇を自分の唇で塞ぐ

山札「…んっ……ちゅ……ちゅ…れろ……ちゅ……」
ゆあ姉「……ふぁぁ……んんっ……ん……ちゅ……ちゅ……」

貪るようにキスをして、舌を絡ませる
ゆあ姉先生は驚いてはいるようだが、しっかりと舌を突き出してきていた
そしてディープキスをしながら、彼女を壁に押し付ける。乱暴にではなく、あくまで優しく
ゆあ姉先生が壁を背にし、逃げられなくなったところで唇を離す
絡めあった舌と舌を伝う唾液の糸が一瞬光を放ち、消える

ゆあ姉「……山札先生………ッ!?……ふぁぁぁぁ!」

そのまま彼女が何か言う前に、下着の中に指を滑らせ、性器を弄る
すでにしっとりと湿っていた彼女の秘部が、ぐちゅぐちゅと卑猥な水音を立てる

ゆあ姉「……あっ……は…ぁ…!ダメぇ……そんな……弄っちゃ……あぁぁん…!」
山札「…嫌だと言いつつもココは…もうこんなになってますよ…?ホラ…」
ゆあ姉「…えっ……?……あ…あぁ……」

意地悪な笑みを浮かべながら、私は彼女の性器を弄っていた指先を彼女に見せる
愛液が滴る私の指を見て、彼女は恥ずかしそうに頬を赤く染める

山札「ゆあ姉先生は……感じやすいんですね……」
ゆあ姉「…いやぁ……そんなこと……言わないで下さい……」

「感じやすい」その言葉に反応して、耳まで真っ赤になるゆあ姉先生
可愛い。もっと感じてほしい……。もっと淫らな声を聞かせてほしい……
私の中の、彼女への欲望がドンドン大きくなっていく……
そして、その欲望が大きくなるのに比例して、私の下腹部が熱くなっていく
私はいやいやとそっぽを向くゆあ姉先生の手を取り、自分の性器へと導いた

ゆあ姉「………あっ………」
山札「……ふふ……私も…ね、もうこんなになっているんですよ……?」
ゆあ姉「……あぁ……山札先生……こんなに濡らして……」

そう…彼女が感じる度に、声を上げる度に、私の性器も愛液を淫らに垂れ流していたのだ

山札「……ゆあ姉先生……是非……一緒に……」

そこまで言って、私は彼女に熱視線を送る
ゆあ姉先生も、私の意図を理解したのか、ただ黙ってコクリ、と頷いた

山札「……では……行きますよ…?」
ゆあ姉「……は、はい……」

お互い下着を脱いで、横たわるゆあ姉先生の股を開かせ、剥き出しになった性器同士を触れ合わせる
くちゅり、と湿った音が一瞬響く
そして、ゆっくりと腰をグラインドさせ、互いの性器を刷り合わせ始める私達

山札「……んっ……あぁ……あっ……はぁ……あっ……はぁん……」
ゆあ姉「……あぁ…んん……あっ……ふぁぁん……あっ……あぁ……」

愛液を潤滑油に、触れ合った性器は淫らな水音を上げて擦れ合う
性器が擦れ合う度に互いのクリトリスがぶつかり、それが私達に更なる刺激を与えた
その刺激に反応するように愛液は止め処なく溢れ、大股を伝って床にシミを付ける

山札「ふぁぁ……ん…あぁ……はぁん…!あっ……あぁ……」
ゆあ姉「あっ……あぁん……あっ…あっ……あぁん…!…山札先生ぇぇぇ…」

快楽を求めて一心不乱に腰を振り続ける私達
不意に、ゆあ姉先生がうっとりした顔で切なそうに私の名を呼ぶ

山札「……ゆあ姉…先生……イキそう…なんですね……?私も……もう…すぐ……あっ……あぁ…!」
ゆあ姉「…あっ…ん……あぁ……はぁん……山札先生……一緒に……一緒にぃぃぃ…」
山札「…えぇ……一緒に……あぁ…ん……イキましょう……んぁぁぁ…!」
ゆあ姉「……あっ……あん…!ダメぇぇ……私……私……もう……あぁぁぁん!」
山札「…ゆあ…姉…せんせぇ……あっ……くっ……あぁ…!」
ゆあ姉「…イク……イクぅ……山札せんせぇぇぇ……あぁぁぁぁ!!!」
山札「んんっ……!あっ……ゆあ姉先…せぇ……うっ…くっ……あぁぁぁぁん!!!」

程なくして、私達はほぼ同時に絶頂に達した
互いにビクビクと痙攣し、ダムが決壊するように愛液を大量に溢れさせる
そして、私は糸の切れた人形のようにゆあ姉先生の上に倒れこむ
そのまま私達は、絶頂の余韻に浸るように唇を重ねあった

山札「……すみません、ゆあ姉先生……。その……つい、魔が差して……」
ゆあ姉「い、いえ……わ、私も……嫌じゃ……なかったですから……」
山札「ゆあ姉先生……」
ゆあ姉「……さ、さぁ!早く戻りましょう!急がないと予鈴なっちゃいますよ」
山札「…え、えぇ……」

ゆあ姉先生に諭され、いそいそと服の乱れを直す

山札「……んっ……?」
ゆあ姉「どうしました…?」
山札「……いえ、今何か物音が……」
ゆあ姉「気のせい……なんじゃないですか…?」
山札「……かもしれませんね」

何でも無いほんの一瞬だったが、確かに物音がした……まさか見られていた…とか?

山札「(…まさか……ね。……いや、しかし……)」
ゆあ姉「山札先生、早く戻りましょう」
山札「ん……えぇ、分かってますって」

さっきの物音が気がかりではあったけど、特に何をするでも無く私達は資料室を後にした

 
 

2.

 

放課後、新聞部部室―――
常にスクープを求める新聞部部長、からすなべが今日ゲットしたスクープをチェックしながら嬉しそうな笑みを浮かべていた

なべ「うふふ……題して『熱愛発覚!?二人の教師の逢引!』なの」

PCの液晶ディスプレイにはデジカメから移された写真データの数々
それは、資料室で求め合う山札とゆあ姉の姿が映された写真だった

なべ「まさか偶然通りかかっただけでこーんなスクープを入手出来るなんて……ラッキーなの」
???「………ほぅ、やはりキミだったか………」
なべ「………ッ!!!だ、誰!?」

背後から突然上がった声に驚き、からすなべが振り向くと、そこには着物姿の美女……山札が立っていた

なべ「や、山札先生…!?な、何でここに……?」
山札「…ん……?いやね、あの時の物音の正体がどーしても気になってね……。もしやと思ったら、案の定だ」
なべ「……ど、どうするつもり……なの?」
山札「ふむ……まぁ写真は全て消去してもらうとして……」

言いながら、山札はからすなべに詰め寄る

なべ「……な、何……?何をするつもり…な――――ッ!!?んんん!?!?」

たじろぐからすなべの唇を、キスで塞ぐ山札
そのままゆあ姉の時と同じように舌を絡ませ、口内を貪る

なべ「……ッ!?んん……!?ん……!?んー!?んんー!?!?」

突然の出来事に困惑し、呻き声を上げるからすなべ
やがて山札が唇を離し、からすなべに自由が戻る
身の危険を感じたからすなべはすぐ様その場を離れようとするが……

なべ「(……な、何コレ……?あ、足に力が入らないの……)」

逃げようにも足ががくがくと振るえ、立ち上がることさえままならない
そして、それを山札が見逃すハズも無かった
からすなべをテーブルに寝かせると、山札は自身の指を唾液でベトベトに濡らし、からすなべの性器へと進入させていく

なべ「!!!そ、そこは……あっ……ひゃぁん……あっ……」

山札の行為に驚き、再び逃げようとするからすなべだが、徒労に終わる
そして、何度も指が出し入れされたことで次第にからすなべの性器は愛液を滴らせていく
愛液の量が増えるのに比例して、山札の指の動きも徐々に激しくなっていく

なべ「……あっ…はぁん……あっ…あっ……あぁ…!そんな…に…したら……ダメなのぉ……私……イッちゃうのぉ……」

山札の愛撫で切なそうな嬌声を上げ、体を震わせるからすなべ
だが、からすなべがあわや達しようという瞬間、山札の指の動きが唐突に止まる

なべ「……あっ………な、なん……で……止めちゃうのぉ……?」

絶頂に達する瞬間におあずけを喰らい、不満の声をあげるからすなべ

山札「イキたい?なら今日撮った私達に関する写真を全て消去すると誓うかい?」
なべ「……えっ……?そ、それは……」
山札「………嫌だと言うならキミをイカせてあげる訳にはいかないな
   キミがイキそうになったら寸止めする。キミが写真を消す、と言うまでそれを繰り返す
   さて……何回耐えられるかな……?」
なべ「……そ、そんなことされたら……私、狂っちゃうのぉぉ……」
山札「じゃあ、写真…消すかい?」
なべ「…け、消します!全部消しますの!だから……だから……」
山札「ふふ……いい子だ。素直な子は先生好きだぞ。じゃあ、ご褒美だ……」

そう言って、山札は指の動きを再開させる

なべ「ふぁぁ……あぁん……あっ…あっ……イイ……イイのぉ……せんせぇぇぇ……」

…それから暫くの間、新聞部部室にからすなべの悩ましい艶声が響いた

 
 

3.

 

山札「……うーん……ちょっと調子に乗りすぎたか……」

からすなべさんと「交渉」して資料室での写真を全て処分させ、帰り支度を済ませる頃にはすでに日が落ちていた

山札「……夕飯はどうするかな………んっ…?ゆあ姉先生からのメール…?」

今晩の晩ごはんを思案しながら何気に携帯を見ると、ゆあ姉先生からのメールが届いているのに気付く
早速拝見してみる。……そこには……

 
 

    山札先生へ

 

こんばんは、山札先生。…もう夕飯はお済でしょうか?
もしよろしければ、私の家で一緒に食べませんか?
私、腕によりを掛けちゃいますので……

ゆあ姉

 
 

山札「…ゆあ姉先生……」

簡素な文ではあるが、彼女の厚意が伝わってくる
勿論、断る理由など無い。私は早速返信メールを作成する

山札「えーと、『是非ご馳走になります』っと。……これでいい…よね?」

あまり長々と飾った文章を書くのもアレだし、これでいいだろう

山札「で、送信っと……。ん……?」

メールを送信した後、ゆあ姉先生のメールに続きがあることに気付いた
画面を下へ、下へとスクロールさせる

山札「……はは……これは……」

 
 
 

    P.S 資料室での『お返し』は、ちゃんとしますからね?

 
 

山札「……一度家に帰って、着替えを持ってきた方がいいかな…?」

今度は、以前と違って長い夜になりそうだ……追記された文を見て、そう私は思ったのだった……