su150635

Last-modified: 2009-02-13 (金) 22:18:41

みやびん「ではここは宿題にします。各自で調べてくるように」

周りからはブーイングの嵐だ。
まあそれは仕方ないか。
俺も混ざってヤジを飛ばしたい気分だ。

みやびん「黙れてめぇら! ガタガタぬかすな!」

一瞬にして静まり返る教室
半泣きの女の子までいる

みやびん「それでは頑張ってくださいね。」

おかげでこれから図書室に行かなくては行けなくなってしまった。

――仕方ないか……さっさと終わらせよう。

PNG「はぁー、肩が凝るのう」
Navi「ろうしーこれどこでしたっけー?」
PNG「あ、それはあっちじゃのう。急ぎじゃないし後回しでもよいぞー。」
Navi「分かりましたー。」
PNG「ふぅ、そろそろ戻らんかー?」

――すいません、スキマ理論の研究書探してるんですけど。
PNG「むー? どこじゃったかのう?」
Navi「あ、さっき借りて行かれましたよ? えっと……肉さんですね。」
PNG「だ、そうじゃ。残念じゃったのう。」

むぅ、どうしようかな……

――えーっと……在庫切れ?
Navi「残念ながら。最後は肉のアルカナさんが借りていきましたね。みやびん先生の課題の応用とかで。」
――なんだって? 困ったな…俺も同じような感じなんですよね……
PNG「では一緒に使えばよいではないか。」
Navi「ですねー。急ぎならそのほうが良いと思いますよ。」

ふむ……確かに。
同じことに使うなら一緒の方が良いな……
それにすでに勉強してるならなおさら都合が良いよな……

――そうします。誰でしたっけ?
Navi「肉のアルカナさん、ですね。学年は……」

――と言うわけで良かったら俺にも使わせてもらえないか?
アルカナ「はぁ」

とりあえずダメ元で頼んでみることにしたのだ。
図書委員の人が気を利かせて教えてくれたのに無碍にするのも悪いと思ったから…というのも大きいが。

アルカナ「としあき君? 残念ながら今日返済期限なのよ。だから悪いけど貸すことはできないわ。」
――そうか……いや、悪かった。まあ仕方ないよな。
アルカナ「え? いやだからさ……もう返すんだから改めて借りれば……?」
――ん? あ、そうか。あっはっは。それもそうだな。
アルカナ「これから図書館まで行くし、何なら見てあげようか? ノートは写させてあげないけどね。」
――いいんですか? それは心強い。

PNG「なんじゃ? また来たのか。ん? 肉さんや、返却かえ?」
アルカナ「あぁんPNGちゃん、相変わらず可愛いわねぇー」

アルカナさんがダッシュで駆け寄ったかと思ったら急にPNGさんの胸を揉みだした。
え、ちょ、なにそれ?

PNG「こ、これ! やめんか! 男子が見ておるではないか!」
アルカナ「あら、失礼。でも私おっぱいが大好き……」
――俺も大好きですが何か?
PNG「誰も聞いておらぬぞ。」
――ですよねー
アルカナ「PNGちゃんのおっぱいも大きくしてあげるからねー」
PNG「のーせんきゅーじゃ!」

Navi「ふふ、相変わらずですねー」
アルカナ「あら、Naviちゃんのおっぱいも可愛いわよー。なんたってPNGちゃんよりグンバツにおっきいしねー」
Navi「あ、あはは……」

何か引いてるぞ……
気持ちは分からなくもないが……

――さすがの俺も……それには引くわー
アルカナ「私の経験で一番イってたのはもみもみの胸を……」
――聞けよ。
アルカナ「ああ、ごめん。スキマ理論よね。今教えてあげるから。」

Navi「あ、じゃあ先に返却手続きだけ済ませちゃいますね。」
アルカナ「え? いいの?」
PNG「この後持ち出さぬのじゃろ? ならばよいぞー」
アルカナ「どもども、じゃあ手早く終わらせるんでー」

というわけでマジあっという間だった。
アルカナさん……おっぱいおっぱいしてる人だと思ったら凄い人だ……

アルカナ「で、何か質問は?」
――無いです……
アルカナ「あらー? 遠慮しなくていいのよ。スキマ理論を応用した半仮想現実が精神に与える影響を具現化して一種の……」
――すいません、正直それは俺達は……
アルカナ「三年になったら覚えるのよ? でもまあいいか……私もちょっと疲れたし帰ろっと」

PNG「おぉ、やっと帰るのか? お疲れ様じゃのう。」
Navi「あ、じゃあ図書館閉めますんで先出てくださいー」
アルカナ「あ、待たせちゃったかしら。ごめんねー」
――……すいません。
Navi「いえいえ、仕事ですから。」
PNG「全く、お人よしめ」
Navi「ろうしだって待っててくれたじゃないですか。」
PNG「可愛い相方を置いて行くわけないじゃろう?」

アルカナ「…………」
――…………

何か…凄く……

アルカナ「邪魔者みたいね……」
Navi「はわっ! ご、ごめんなさい。」
PNG「なんじゃー? もっと見せ付けてやっても良いではないか。キスまでするような仲なんじゃぞ。」
Navi「はぁん♪もう……ちゅ……えへへ……」

アルカナ「きゃー私も混ぜてー!」
PNG「ダメじゃ。この幸せはワシらで二人締めじゃ。」
Navi「こればっかりはごめんなさいですよ。」

――あ、じゃ、じゃあアルカナさん俺と
アルカナ「却下。」
――はえぇ!?

PNG「それじゃあのう。」
Navi「また明日ー」
アルカナ「じゃあねー」
――今日は助かりました。

それぞれに別れを告げて帰路につく。
おかげでみやびん先生の課題はクリアできた。

ふへへ、このノートで明日は鮭やレイパー相手に一儲けだ……
その後コピーがばれてこっぴどく怒られたのはまた別のお話。