su201209

Last-modified: 2009-06-23 (火) 21:21:19

山札先生「すいません、ちょっと」
ゆあ姉先生「はい? 私ですか?」

 放課後、帰り支度をしていた私に山札先生が話しかける。
 特に仲が悪い訳でもないが、かといって特別仲がいいわけではない。
 一般的な職場の同僚程度だ。

ゆあ姉先生「何でしょう?」
山札先生「その……恥ずかしながら、今度洋菓子を作ろうと思いまして」
ゆあ姉先生「なるほど」

 そういうことなら私よりも適任になる先生はここにはいないだろう。
 自分で言うのもなんだけど、そこそこの自信はある。
 料理、洗濯、掃除は私の数少ない特技だ。
 それにしても、山札先生が洋菓子とはちょっと意外だ。

山札先生「せっかくですからその道では名高いゆあ姉先生に一つご教授いただければと思いまして」
ゆあ姉先生「いいですよ。なんならこれから家に来ます?」
山札先生「あら、いいんですか? じゃあ……せっかくなのでよろしくお願いしますね」

 こうして、山札先生と一緒に放課後のクッキングを始める事になった。
 どうせ明日は休みなのだから、親睦を深める意味でも悪くは無い。
 それに、ちょうど私も何か新しいお菓子を作ろうと思っていたところだ。

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山札先生「何だか……すみません。急に押しかける形になってしまって」
ゆあ姉先生「いいんですよ。明日は休日ですし、私も何か作ろうと思ってましたから」

 正直、山札先生はもっと堅物で、融通の利かない人だと思っていた。
 それが中々どうして、案外話せる人じゃないか。
 材料費も全部出してくれたし、ワガママで頼んだ紅茶まで買ってくれた。

ゆあ姉先生「それより、こちらこそごめんなさい。荷物まで持ってもらっちゃって……」
山札先生「いえいえ。無理を言っているのは最初からこちらですから」

 普段から掃除している甲斐もあって、部屋の中はさっぱりとしたものだ。
 こういう突然の来客に備えて、普段から片付けておく事は重要だと思う。

ゆあ姉先生「それじゃ、早速始めましょうか」
山札先生「そうですね。あまり暗くなってしまうとご迷惑ですし」

 材料を用意して、簡単な下ごしらえを手早く済ませる。
 もう何度もやったことなので、非常にスムーズに終わる。

山札先生「見事なものですね」
ゆあ姉先生「いえいえ、山札先生もお上手じゃないですか」

 山札先生の手際は良い。
 私の速度について来れるだけでも、初心者ではない事が伺える。
 この動きは一朝一夕で身につくものではないだろう。

山札先生「じゃあそろそろオーブン暖めておきますね」
ゆあ姉先生「あ、はい。お願いします」

 その上、山札先生はよく気がつく。
 私が何もしなくても、少し調べながらやればこの程度の洋菓子なら作れてしまうのではないだろうか。

山札先生「ふむ……よし」
ゆあ姉先生「後は待つだけですね」

 想定していたよりも早く終わった。
 これなら一緒にティータイムでもよさそうだ。

ゆあ姉先生「よし、じゃあ休憩しましょうか。ちょうど昨日、『上海紅茶館』で紅茶を買ってきたんですよ」
山札先生「お、いいですね。『上海紅茶館』は生徒達にも人気のようですからね」
ゆあ姉先生「ええ、そういえばこの前……」

 プライベートなお茶会とはいえ、やはり話の中心は生徒たちだ。
 誰もが一癖も二癖もある人物でありながら、卓越した能力はすでに我々教師陣に勝るとも劣らない。
 素行の悪さが気になる者も中には居るが……卒業までにしっかりと学んでくれればその将来はきっと輝かしいものになるに違いない。

山札先生「ちーすけなんかは本当に……あの能力をもっといい方に……」
ゆあ姉先生「にんっじんっさんもあれだけの行動力があるのなら……」

 問題のある生徒の問題っぷりは少し度を過ぎている。
 雷影様や母ちゃんが寛大な態度を崩したら即犯罪者レベルだ。

山札先生「どっちにしても……」
ゆあ姉先生「少しお灸を据える必要があるかもしれませんね」

 おかしなことに、私と山札先生の間に奇妙な友情が生まれていた。

山札先生「……ん? ああ、いつのまにかこんな時間ですね」
ゆあ姉先生「あら、本当だわ。オーブンの方、もう冷えてしまっているんじゃないかしら」

 気がつけば、外はすっかり暗くなっていた。
 これから帰るとなると女性だけでは少々危ない。

ゆあ姉先生「よろしければ泊まって行ってください。この時間では外も物騒ですから」
山札先生「……レイパーがうろついていないとも……限りませんね」

 そう言ってあはは、と声を上げて笑った。

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ゆあ姉先生「先にお風呂行って来ますね」
山札先生「はい」

 学生時代の修学旅行を思い出す。
 社会に出てからはめっきり人を招く事も減って、たまにはこういうのもいいかな……と思う。

ゆあ姉先生「何だか懐かしい……」

 自然に顔も笑顔になる。
 つけっぱなしのエプロンを脱ぎ捨てて、上着も、ズボンも、洗濯機の中に放り込む。
 ブラを外したところでふと思った。

ゆあ姉先生「山札先生……着物でも形が分かるくらい……大きかったな」

 ふにふにと自分の胸を揉んで見る。
 うーん、何だか負けた気分だ。
 ショーツも脱いで、洗濯機の中に放り込むと、ちょっとだけ体が震えた。
 もうすぐ夏とはいえ、やはり裸では寒い。

 シャワーの水がお湯に変わると、一気に全身に暖かいお湯が降り注ぐ。
 この感覚が非常に気持ちいい。

ゆあ姉先生「……ん?」

 シャワーの音で気がつかなかったが、後ろで物音が聞こえたような……?

ゆあ姉先生「山札先生?」
山札先生「はい、お背中流しますよ」

 いつの間に……
 私が声をかけたときにはすでに服を脱いでいたのだろうか。

ゆあ姉先生「山札先生……あの、どうしたんですか?」
山札先生「えーと、今日は色々とお世話になったので……」
ゆあ姉先生「そんな……気にしなくていいのに」

 女同士とはいえせめて前は隠して欲しい。
 私と比べてボリュームのある胸を見てるとちょっと劣等感にさいなまれる。

山札先生「いいからいいから、これくらいはさせて下さい」
ゆあ姉先生「はぁ……」

 ますます修学旅行のような気分になってきた。
 今思うと学生の頃が懐かしい……

ゆあ姉先生「……っ!? ちょ、どこ触ってるんですか!?」
山札先生「いいじゃないですか、減るもんじゃなし」
ゆあ姉先生「あっ、んぅ……そ、そういう問題じゃ……」

 背中を流してくれていた山札先生がいつの間にか私の胸を揉みしだいていた。
 泡立てたタオルを私の股の間に擦り付けて、段々気分がおかしくなってくる。

ゆあ姉先生「あん、ちょ、ま、ああん……」
山札先生「ここですか? それともこっちの方が気持ちいいですか?」

 乳首をコリコリと弄られて、指先が陰核を弾くように刺激する。
 それだけで意識が持っていかれそうなほどの快感が襲ってくる。
 山札先生の愛撫はそれほど気持ちよかった。

ゆあ姉先生「あ! あぁ! こ、これ以上は……ほ、本当に……ま、まって……!」
山札先生「イきそうなんですよね? いいですよ、気持ちよくなって……」

 山札先生の指先が止まらない。
 ずっと我慢しているのに、濡れているのが自分でも分かって恥ずかしい。

ゆあ姉先生「あ、あ、やあぁぁぁぁ!!!」

 全身に力が入って、ビクビクと痙攣する。
 目の焦点が合わなくて、しばらくの間体に力が入らずに体を支えるのがやっとだった。

山札先生「ふふ、ゆあ姉先生……可愛いですよ」

 山札先生も少しレイパーの気質があるんじゃないだろうか。
 ぼんやりと絶頂を迎えた気だるさに支配されながらそんな事を思った。

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 あの後、何事も無くお風呂から上がって、
 先に布団を敷き、しばらく軽く雑談をして、ついでに軽いお酒を開けた。

山札先生「ゆあ姉先生が可愛くて……ついつい悪戯心がですね……」

 と、山札先生は言う。
 この学園では正直そんな大したことじゃない、と思ってしまうのは毒されている証拠かもしれない。

ゆあ姉先生「うーん、何と言うか……複雑ですが……」

 とりあえず、さらりと水に流そう。
 大人には大人の対応がある。

ゆあ姉先生「そろそろ寝ましょうか。布団敷いてありますので」
山札先生「何から何まで……本当にありがとうございます」

 寝室に案内して、電気をつけた。

ゆあ姉先生「ゆっくり休んでくださいね」
山札先生「ありがとうございます。ではおやすみなさい」

 山札先生が布団の中にもぐりこんだのを見て、電気を消す。
 部屋の中が暗闇に包まれた。

 そうして、私も山札先生の布団の中にもぐりこんだ。

山札先生「……!?」

 驚く山札先生の口を私の口で無理矢理塞ぐ。
 暗くてよく見えないけど、きっと驚いてると思う。

ゆあ姉先生「ん……ちゅ……れろ……」
山札先生「んぁ……はぁ……」

 乱暴に舌を入れて、存分に唾液を絡ませる。
 しばらくすると、山札先生も舌を突き出してきた。

ゆあ姉先生「ちゅ……ふふ、やっぱり最初はキスから初めるものですよ?」
山札先生「あ、あの……?」
ゆあ姉先生「やられっぱなしだと……嫌じゃないですか」

 山札先生の服を脱がせながら言う。
 やっぱり胸が大きいのはうらやましい。

ゆあ姉先生「言っておきますけど、私、ねちっこいですよ?」
山札先生「あー……うー……お手柔らかに……」

 今度は私が攻める番になった。