su222360

Last-modified: 2009-08-20 (木) 09:02:43

 やってやった……
 とうとうあの淫乱三人集を捕獲することに成功したぞ……!
 これで非想天則を動かすエネルギーを得られる……

ぐるぐる「よくやったわ」
婚約者「これだけでも凄いエネルギーだけど……もう少し足りないわ」
――まだですか?あの三人なら欲望の力は凄まじいと思うんですが……

 そう、校内でも一際異常なリビドーを放つ三人だ。
 もちろん実力も相当なもので俺が正面からぶつかってもどうにもならない。
 となれば罠に嵌めるしかない……これは知略だ!卑怯ではない!

にんっ「ん……」
淫乱「……あれ?」
万歳「ここは……」

 小さく話し声が聞こえる。
 どうやら三人とも目が覚めたようだ。

婚約者「さて、あの三人がいる部屋だけど」
ぐるぐる「揮発性の媚薬を大量にぶちまけておいたわ」
――……つまり?

淫乱「二人とも…どうして?」
にんっ「んー? 何か記憶が曖昧な……」
万歳「ここ……どこですか? 何だか……その……体がおかしくないですか……?」

婚約者「としあき君。あなたは何者かに拉致された三人を助けに行くのよ」
ぐるぐる「犯人はすぐに逃げ出して不明。あなたは何も見なかった。」
――俺は助けに行って感謝される。ノーリスクですね?
婚約者「そう。あなたはいい思いをする。」
ぐるぐる「私たちはエネルギーを得る……簡単ね?」

 なるほど……
 よし

――分かりました。

ぐるぐる「扉、ぶち破ってもいいわよ」
婚約者「もう中はすっかり出来上がってるはずだから」
――ではお言葉に甘えて。

 扉に思いっきり体当たりをぶちかます。
 中々に頑丈で、一度では軋むだけでどうにもならない。
 少し助走をつけて、もう一度。
 だが、相変わらず軋む音がするだけだ。

万歳「あ、あの、えっと、な、何が起こって……?」
にんっ「し、知らない……けど……あまりいいことじゃ……ないみたいね」
淫乱「はぁ……はぁ……や、やだ、何……この部屋……おかしいよぉ」

ぐるぐる「情けないわねぇ」
婚約者「まあいいじゃない。じゃ、私たちはこれで」

 二人とも俺が一言も発しないうちにさっさと行ってしまった。
 何か……間違えてはいないんだが何だか悔しいぞ。

――今度こそ!

 渾身の力で思いっきり扉にぶつかる。
 扉は外枠を残して吹き飛んだ。

淫乱「あ……ちょ、何?」
にんっ「だ、誰?」
万歳「も、もう誰でも……体が……疼くよぅ……」

 中に入るとトロンとした目が一斉にこちらを向いた。
 どれほど強力な媚薬だったのだろうか。
 制服のスカートからチラリと見えた下着に小さく染みができているように見えた。

万歳「あ、確か……としあきさん?」
淫乱「な、何でここに? っていうかここどこよ!? まさかとしあき……」
にんっ「い、今はそれより……」

 やはり三人とも多少混乱しているようだ。
 あとは何食わぬ顔で誤魔化すだけだな。

――落ち着いてください。俺は怪しいヤツがここの周りをうろついてたから来たんですよ。そしたら何だか声がするから……

 我ながら中々の演技力だ。
 不自然ではなかったと思うが……

淫乱「そ、そう……?じゃあ助けに来てくれたのね……」

 感謝の言葉に罪悪感がないわけではない。
 でも、ぐるぐる先生と婚約者先生の頼みであるという免罪符が俺を強気にさせてくれた。

にんっ「そ、それよりとしあき!」
――はい?
万歳「ご、ごめんなさい。何だかおかしいんです! 今すぐ……その……欲しいんです!」

 言いながら、にんっさんと万歳先輩が俺を押し倒して来る。
 予想はしていたが、それでも不意を突かれて俺はあっさりと倒された。

にんっ「はぁ……はぁ……い、いいよね?」
万歳「あん……にんっさん……ずるい……」

 先を争うように二人は俺のズボンを脱がすと、躊躇うことなくペニスに舌を這わせた。
 薬の効果もあるのだろうが、さすがに積極的すぎはしないだろうか。

――ちょ、ちょっと……

 抗議の声を上げてみても、二人はとまらない。
 まあ、最初から止まるとも思ってはいないが。

万歳「はぁ……れろ……わ、もう大きくなってきた……」
にんっ「早く……大きくなってもらわないと……は、はやく挿入れてもらわないと……!」

 あまりの快感にすぐにイってしまいそうになる。
 この二人が同時に舌を這わせて……ダブルフェラなんてあまりに凄すぎる。

にんっ「ちゅ……んふ、いいよ、一回出しても……」
万歳「はぁ……はぁ……じゅるっ……んはぁ……あ、ぁぁぁ……」

 舌先が亀頭を突付いたり、一気に吸い上げたり。
 そうかと思えば袋を転がすように揉んだり、二人の両手が、淫らに光る口元が俺を狂わせるようだった。

――ちょ、そ、それ以上は……

 もう、という前にペニスがビクビクと震えて、濁った白濁液が二人の顔に降り注いだ。
 可愛い、というよりも綺麗だと言ったほうがいいだろうか。
 世に出れば間違いなく美人だと思う二人の顔が、白く汚されていく様に言いようのない征服感が沸いてきた。

――う、す、すいません……
にんっ「ん……すごい……」
万歳「とっても……濃い……」

 二人は恍惚とした表情を浮かべながら、精液を舌先で舐め取ったり、手で弄んでいる。
 ふと見ると、淫乱さんがそんな俺たちの様子を見ながら、手を自らの秘所に這わせていた。

淫乱「ぁ……ぁぁ……あんなに気持ちよさそうに……ん……んぅ……」

 下着を脱ぐのも面倒なのか、パンツをずらして隙間から指を出し入れしては、時折こらえきれなくなって嬌声を上げている。
 その姿をみて、俺の中の欲望が再び勢いを取り戻すようだった。

――……い、淫乱さん!

 二人を無視して淫乱さんに覆い被さるように押し倒す。
 そのままブラウスのボタンを強引に外し、胸を覆う最後のスポーツブラも一気にずり上げる。
 すると、その爆弾のような大きな胸が一気にあらわになった。

淫乱「ぁ……ちょ、ちょっと……」

 小さく抗議の声を上げる淫乱さんにキスをして、さっきまでその指が出入りしていた精器にペニスをこすりつける。
 ぬるぬると滑る入り口に当てると、そのまま一気に奥まで入っていった。

淫乱「んぁぁぁっ……はぁぁぁっ! あ、あああっ! んはぁぁぁぁぁぁ!!!」

 挿入しただけで軽くイってしまったのだろうか。
 淫乱さんは尋常じゃないほど大きな声を上げた。
 よだれを垂らして、うつろな目を俺に向けながら、叩きつけるように腰を動かした。
 俺もそれに応えるように、滅茶苦茶に腰を振っては、その巨大な爆弾のような胸にむしゃぶりついた。

――淫乱さんっ! 淫乱さんっ!

 何も考えられなくなる。
 俺も揮発性の媚薬とやらにやられてしまったのだろうか。

淫乱「んぁっ! あっ! あっ! すごっ! すごいよおぉ!」

 腰を打ちつけながら、膣内に射精する。
 それなのに、ペニスは衰えを知らず、何度も射精できる気さえしていた。
 淫乱さんの性器は愛液と精液が混ざってぐちゃぐちゃになり、下着はもうまったくその機能を果たせぬほどぐっしょりと濡れていた。

万歳「ず、ずるい……」

 いつのまにか万歳先輩が俺の顔をつかみ、キスをしていた。
 俺も、万歳先輩も夢中になって舌を絡ませ、思う存分唾液を交換する。

万歳「ん……ちゅ……ふっ……んぅ……」

 舌を絡めながら、片手が股間に伸びている。
 万歳先輩はキスしながらも自分を慰めている。
 おそらく後ろではにんっさんが同じようにオナニーに耽っているのだろう。

淫乱「ああんっ! あっ! あっ! はぁぁっ!」

 また淫乱さんが達したようだ。
 足を痙攣させながらガクガクと震えている。
 俺もペニスを引き抜き、顔に白濁液をぶちまけた。
 すでに何度達したのか分からないが、それでも精液の量は衰えていないように思える。

にんっ「こ、こんどは私に!私に……!」

 後ろのにんっさんが声を上げた。
 俺もまだまだ性欲が衰えない。
 無言でうなずくと、すぐににんっさんが覆い被さってきた。

にんっ「もう……もうっ!」

 騎乗位の体勢で俺のペニスを自らくわえ込むと、そのまま腰を上下に振り始めた。
 あまりの締め付けに耐えられず、俺はすぐに射精してしまいそうになる。

――に、にんっさん……
にんっ「い、いいよ! 出して! 私の中、いっぱいにして!」

 ガクガクと震えながら、にんっさんの膣内に射精する。
 あまりの早さに自分自身驚いてしまう。
 にんっさんとの結合部からごぼっごぼっと愛液と精液が混ざって飛び散っても、もう誰も気にはしなかった。

淫乱「はぁ……はぁ……としあき……ちょっとごめん……」

 ふらふらとした足取りで、淫乱さんが俺の顔の上に腰を下ろす。
 淫らな匂いが一気に充満したような気がする。
 淫乱さんはそのままにんっさんと舌を絡ませ初めた。

にんっ「んんっ……んっ……ん……ふ……」
淫乱「はぁ……ちゅ……すご、何だか、乱れちゃう……」

 俺の上で腰を振りながら、淫乱さんと交わり続けるにんっさん。
 そのにんっさんと激しく舌を絡ませる淫乱さん。
 されるがままなのが悔しくて、俺は淫乱さんの股間の割れ目に、舌を入れてみた。

淫乱「あっ! だ、だめ、またすぐ……い、イっちゃうから!」
――いいですよ。俺もまたすぐ……
にんっ「あ、あっ! あ、やぁ、わ、私も……」

 三人で、多分同時に絶頂して三人の体がガクガクと震える。
 三人の愛液と、精液と、唾液が絡まって、べとべとに服と体を汚す。
 それが何だか妙に心地よいと思った。

万歳「……」

 ふと見ると、万歳先輩だけが自らの秘所と乳首を両手で擦り、ガクガクと虚ろな目で空を見ていた。

にんっ「はぁ……はぁ……」
淫乱「ん……あぁぁ」

二人はゆっくりと倒れるように床に横たわると、幸せそうな笑みを浮かべた。

――万歳先輩

 俺はそのまま、万歳先輩に覆い被さると、制服の前だけ脱がせて、唇を奪った。

万歳「ぁ……」

 トロンとした目を向けたまま、万歳先輩は体の力を抜いて俺に身を委ねてきた。
 俺は遠慮せずに万歳先輩の胸に手を伸ばし、ペニスを突き立てると、そのまま一気に奥まで挿入した。

万歳「んぐ……っ……ふっ」
――先輩?もしかして痛みます?

 そんなはずはないと思うのだが。
 濡れ方を見ても、顔を見ても痛みがあるようには思えない。

万歳「ゆむ……さん……ごめんなさい」

 そういえば、万歳先輩は副会長の……
 自責の念だろうか。
 空気に流されてしまったのを後悔しているのか。

にんっ「それはそれ、これはこれ」
淫乱「副会長だって許してくれると思いますよ?」

 いつの間にか復活したのかにんっさんと淫乱さんがじりじりと俺たちのそばにいた。

淫乱「次に会った時に忘れるほど気持ちよくさせてあげればいいじゃない?」
万歳「で、でも……天子ちゃん……Notさん……それにむがいさn」
にんっ「何だかちょっと……いや、かなりパルパル☆」
淫乱「パルパル☆」
万歳「ひぃぃ!」

 二人が唇に吸い付いたり、乳首を愛撫したり、汚いだろうに俺たちの結合部に下を這わせる。
 絶妙な力加減でクリトリスを摘み上げたり、時折二人がアナルの方に指を伸ばすと、それだけで膣壁がキュウッと締め付けてきた。
 俺も夢中になって腰をうちつけているうちに、万歳先輩の腹部がぽっこりと膨らんできた。

 もう何度達したのだろう?
 何度も何度も膣壁が痙攣して、何度も何度も達していたのは分かっている。
 感覚が曖昧で、おそらくイきっぱなしのままなのだろうと思った。
 俺も何度も中に射精して、時々二人に比べて控えめな胸や綺麗な顔に精液をぶちまけた。 
 気がつくと、万歳先輩はぐったりとしながら、それでもどこか幸せそうに笑っていた。

にんっ「あーちょっとやりすぎたかもね」
 
 その声に悪びれた様子は感じられない。

淫乱「まあいいんじゃないですか?」

 挙句の果てにこんな声が出てくる始末。

――はぁ……はぁ……さすがに……疲れ……

 あまりに物凄い媚薬の効果にへとへとになりながら搾り出すように声を上げる。

淫乱「何言ってんの?」
にんっ「次は私たちをこんな姿にしてくれるんでしょ?」
――え?ちょ、ちょっと待って……さ、さすがに死ぬんじゃ……うぎゃあああああ!!!

 幸せには違いないんだろう。
 それでも、俺にとっては悪夢のような時間だった。

婚約者「いやーすごいわー」
ぐるぐる「ああ、さっきの?」
婚約者「やっぱあの三人ならとしあきから搾りとってくれると思ったのよねー」
ぐるぐる「今回のエネルギーは男性の方が女性より強いものね」
婚約者「としあき……君の犠牲は無駄にはしないよ……これでスキマシステムを非想天即に移行できるわ」

 どうやら俺は利用されただけだった。

終わり

ぐるぐる「ああ、そうそう」
婚約者「避妊はちゃんとしなさいよ!」
ぐるぐる「くるるん特性の薬のおかげで誰も妊娠しないだけなんだからね!」