必殺技(エクセレート)
Last-modified: 2015-03-04 (水) 20:56:06
目次
必殺技
我、穿つ (236+AorBorC)
- 通称『穿つ』、『ウガツ』と読む。
- 各種コマンドにそれぞれ用途がありメルカヴァにとって要となる技の1つ。
- メルカヴァの身長も相まって縦の判定もかなり大きい、相手の飛び込み抑制として牽制に使っても面白い。
A
- 発生が早いうえ硬直が短い、相手に当てさえすればほぼ反撃されないと使い勝手は抜群。
- このゲームの仕様として波動コマンドの技は攻撃が当たっていない場合でもゲージ技でキャンセルすることができる。
- これを利用して起き攻めにA穿つを重ねることで暗転を見てからチェインシフトや暗転返しを行うことも可能。
- 縦の判定も高くメルカヴァが最高度で浮遊してない限りほぼ飛び越せない。
- ワレンに対して5Bや5Cが飛び越えられて不安な場合はA穿つを混ぜることで対空牽制を行うこともできる。
B
- ガードされた場合の隙が大きいのでEX穿つの逆択としての布石には使えない。
C(EXSゲージ100%消費)
- メルカヴァが誇るゲーム中屈指の性能を誇る切り返し技、ゲージ全てをこの技に使ってもよいレベル。
- 発生前まで無敵があるが少々心許無い、しかしそれを差し引いてもリスクリターンは良い意味で釣り合っていない。
- 空中ガード不可のうえ前進能力も相まって攻撃判定は非常に大きい。
- しかし前進し過ぎて密着状態ならメルカヴァに向かってジャンプすることで避けることができる。
- しかし前進し過ぎて避けたところで反撃できるキャラはほとんどいない、よくできている。
- 簡単なコンボでも約3000、少し難しいコンボで約3700、CSを使って約4000とEXSゲージ100%の技としては破格のダメージを叩き出すことができる。
- チェインシフト確認からのEX穿つはゲージ回収も相まって非常に強力、EXSゲージ100%を使っているのに60%回収してまたすぐEX穿つが出てくるということもザラ。
- 硬直差はガードされて2F不利という無敵技としては信じられない程短い、反撃できないうえ下手をすればメルカヴァ側が逆択を仕掛けてくるレベル。
- 最終段にシールドガードすることで硬直を増やせ、密着限定だが一部のキャラなら反確にすることも可能。
- しかし難易度は非常に高い、5Aや2Aで反確にできるキャラなら狙ってもいいが、メルカヴァ,バティスタ,アカツキが実戦で行うには少々度胸と実力がいる。
我、穹窿を貫く (623+AorBorC)
A
- 発生が少し遅いがダメージと硬直差が非常に優秀、当てればどのタイミングでシールドをされても反確にはならない。
- コンボの途中や始動に関わらずA穹窿はメルカヴァの中でも非常に高いダメージを出す技の1つ。
- この絶妙な硬直差を利用してEX穿つの逆択として使うことができる。
- 攻撃中は空中判定になっている。
- 投げは勿論地上付近にしか攻撃判定がない技が当たらない。
- これを利用してグラ潰しや暴れ潰しとして使うことができる。
- カーマインやセトといった一部のキャラの無敵技は地上にしか攻撃判定がなく、A穹窿をタイミングよく重ねることで避けることができる。
B
- A穹窿と違い対空に使いやすいが、隙が比べ物にならない程大きい。
- 昇竜コマンドは咄嗟に出せるコマンドとは言い難く、対空にはB穹窿よりもリターンが高くワンボタンで出せる3Cがあるためこの技を使う利点はあまり無い。
- 現状では穹窿はA穹窿以外は使いにくい。
C(EXSゲージ100%消費)
- A穹窿と違い対空に使いやすいが、隙が比べ物にならない程大きい。
- 昇竜コマンドは咄嗟に出せるコマンドとは言い難く、対空にはB穹窿よりもリターンが高くワンボタンで出せる3Cがあるためこの技を使う利点はあまり無い。
- 現状では穹窿はA穹窿以外は使いにくい。
我、捕獲して喰らう (214+AorBorC)
- 通称『捕獲』。
- 各種コマンドにそれぞれ用途がありメルカヴァにとって要となる技の1つ。
- 5Cや6Cは伸びた腕に食らい判定があるのに対し、こちらは食らい判定が無い。
- 射撃もすり抜けるうえ、当たればロックモーションになるため射撃牽制として非常に優秀。
- 腕を伸ばしてる最中にDボタンを押すことで腕を伸ばすのを止めることができる。
A
- 中~遠距離の牽制として優秀。
- 腕に食らい判定が無い事を利用して射撃牽制としても使える。
- 近~中距離でガードされた場合、キャラによっては反確になるので注意。
- 特にエルトナム戦では忘れがち、ガードされた場合EXホローポイントが確定する。
- 追撃するにはEXSゲージかCS必須、今作の捕獲始動コンボは非常に火力があるので配分を考えよう。
B
- 中~遠距離の対空として優秀。
- 腕に食らい判定が無い事を利用して飛び込み牽制としても使える。
- 牽制に使えるとはいえ外した時の隙は大きい、意識はさせたいがダメージを貰っては元も子もない。
- 追撃するにはCS必須、今作の捕獲始動コンボは非常に火力があるので配分を考えよう。
C(EXSゲージ100%消費)
- 軌道はA捕獲と同じだがEXSゲージを使う分A捕獲の上位互換。
- 発生は近距離なら5Fと非常に早く、ある程度空中にいてもお構いなしに引きずり下ろす非常に優秀な技。
- A捕獲の完全上位互換だがゲージを使うので牽制としては安易に使いにくい技ではある。
- 使いにくそうに見えるがEX捕獲を利用した反撃場所や確定場所を覚えればプレッシャーは非常に大きい。
- ロック技なのでEX穿つが勝てない技に勝てる事が多い、カーマインやバティスタといったEX穿つを潰しやすいキャラに対する切り返しとしては一考の余地がある。
- 追撃するにはCS必須、今作の捕獲始動コンボは非常に火力があるので配分を考えよう。
我、息吹く (空中214+AorBorC)
- 通称『息吹』、斜め下に射撃判定を持つ弾を射出する、何を撃ってるのだろうか?
- 浮遊から息吹を出していなければ、息吹の後に浮遊することができる。
A
- こちらは近~中距離牽制用、反動が無くその場から動かない。
- 3CやDCのフォローとして使えるが、隙を少なくするなら着地ギリギリで出す必要がある。
- 着地ギリギリで出せればメルカヴァ有利、高度的に怪しいときは無理せず防御しよう。
B
- こちらは中~遠距離牽制用、反動がありその場から少し後ずさる。
- 3CやDCのフォローとして使えるが、隙を少なくするなら着地ギリギリで出す必要がある。
- それでも完全に安全とはいえない、B息吹は射出後後ろに下がるため幾分か安全。
C(EXSゲージ100%消費)
- こちらはコンボ用、反動がありその場から少し後ずさる。
- 基本的にB捕獲後に使われるのでダメージ保証は中々高い。
我、執拗に纏わり付く (22+AorBorC)
- 通称『蟲』、腕を地面にちぎりそれが時間差で攻撃を行う。
- メルカヴァか蟲が攻撃される(ガード含む)と消えてしまう。
- 前作での起き攻めの主力だったが、全体的な起き攻め弱化に合わせ大幅に弱体化。
- AとBにいたっては発生と硬直弱化により、起き攻めで全く使えなくなってしまった。
A
- 上記でも書いた通り起き攻めで使い物にならなくなってしまった。
- むしろ設置するとメルカヴァ側が不利、距離があったらたまに設置してみる程度か。
B
- 上記でも書いた通り起き攻めで使い物にならなくなってしまった。
- むしろ設置するとメルカヴァ側が不利、距離があったらたまに設置してみる程度か。
C(EXSゲージ100%消費)
- 設置にも攻撃判定があるのでこちらはコンボの〆に使い起き攻めとして使える。
- その荒らし具合はメルカヴァ使いでえ混乱する程、様々な択を仕掛けよう。
- 実は蟲自体のガード硬直が非常に短く、隙間を狙って投げても金投げになりにくい。
- ガードさせてから中下で崩しにいくのもいいが投げを狙ってみても面白い。
- 逆に蟲が当たった際のヒット確認が難しく、コンボの間に当たってもアドリブを必要とする。
- あまり知られていないが設置時の攻撃判定は中段判定。
- 意外と忘れられがち、咄嗟の崩しと使ってみても面白い。
我、跳梁する (41236+C)
- 通称『跳梁』、『チョウリョウ』と読む、EXSゲージを100%消費する。
- 最低保証ダメージが優秀なので、コンボの〆として使える。
- EX穿つの方が最低保証ダメージが優秀だが、EX穿つは画面端だと壁バウンドしてしまうのでこちらにも利点がある。
- 無敵は無くとも技の発生自体は早く、ガードされても隙が少ないので切り返しに使えなくはない。
- EX穿つが勝てない技に意外と勝てたりするがそもそも無敵がないので飛び立つ前に潰されることも多々。
- この技に切り返し性能を求めすぎてはいけない。
インフィニットワース
我、憤る (41236+D)
- 通称『IW』、『イキドオル』と読む、EXSゲージを200%消費する。
- 最低保証ダメージが優秀なので主な用途はコンボ〆でのダメージアップになる。
- 実はメルカヴァのIWは全キャラでもトップクラスの最低保証ダメージを誇る。
- 非常に長い無敵があるが、発生が遅いうえ空中ガード可能なので切り返しとしては使いにくい。
- メルカヴァ同キャラのEX穿つ対策としての暗転返しには使えなくないがその程度。
インフィニットワースイグジスト
我、蹂躙せん (体力3割以下でなおかつEXSゲージ200%時にA+B+C+D)
- 通称『IWE』、『ジュウリン』と読む、こちらの体力3割以下(体力バーの色がオレンジに変化)でなおかつEXSゲージが200%時使用可能になる。
- この技を使用すると強制的にGRDブレイクになる、単発としてのダメージは高いが相手を倒しきれなければ逆転の可能性が大幅に下がることも留意しておこう。
- IWとIWEを比べた場合最低保証ダメージとしてはIWの方が圧倒的に優秀。
- IWEをコンボに組み込む意味はほとんどない、強いていうなら見た目がカッコイイ程度か。
- 暗転はしないので切り返しという点ではIWには勝る。
- メルカヴァにはEX穿つという非常に優秀な切り返しがあるので、ヴェールオフと同じで暗転しないという強みを活かしたい。
- 実はIWEには投げ無敵が無くタイミングが悪いと簡単に掴まれてしまうので注意しておきたい。
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