monnhanG

Last-modified: 2010-02-25 (木) 09:27:02

モンスターハンター G(MONSTER HUNTER G) [編集]
モンスターハンター G(ジー)
MONSTER HUNTER G ジャンル ハンティングアクション
対応機種 プレイステーション2
Wii
発売元 カプコン
人数 1人(オンライン接続時は最大4人)
メディア PS2:DVD-ROM1枚
Wii:Wii用12cm光ディスク
発売日 PS2
通常版/:2005年1月20日
Best版:2007年10月11日
Wii
:2009年4月23日
価格 PS2
通常版:4,990円
Best版:2,090円
Wii
通常版:3,990円
スターターパック:5,240円
対象年齢 CERO:C(15歳以上対象)
デバイス USBキーボード対応
Wii:クラシックコントローラ専用
売上本数 PS2:約30万本
Wii:約23万本
その他 オンラインプレイ対応
Wii
モンスターハンター3(トライ)体験版同梱、オリジナル仕様クラシックコントローラ同梱(スタータパックのみ)

表・話・編・歴

2005年1月20日にプレイステーション2版が発売。前作の好評を受け、製作された続編である。カプコンでは「MHの廉価版を出す」という案があったが、ただ単にThe Best版として発売する事に抵抗があったと言われる。同時期、北米版のローカライズをしていたスタッフの1人が「双剣」のモーションを持ち込んだ事で「MHの廉価版」ではなく「MHのアップグレード版」を作る事になった。

新モードである訓練所が導入され、新たな武器「双剣」の導入に加え既存カテゴリにも多数の武具を追加した。加えて防具の組み合わせにより発動するスキルの発動条件が、特定防具の組み合わせではなくスキルポイントの合計に変更されるなどの変更が行われた。また、オンラインモードのクエストに上級クエストの次の段階に当たるG級クエストが追加され、通常と体色の異なる亜種、希少種のモンスターが登場する。

モンスターハンター G(Wii移植版) [編集]

2009年4月23日に発売されたWiiへの移植版。MH3の体験版を同梱する。移植はエイティングが担当した。クラシックコントローラ専用であることからオリジナル仕様のギルドの紋章付きクラシックコントローラを同梱した「スターターパック」も数量限定で発売された。

Wii移植版の変更点
MHP2Gで登場した「ボックス内調合」や「マイセット装備」といったシステムが追加。
ボックス内にストックできるアイテムが種類に関係なく99個までに増加。
ネットワークモードでのみ可能であった食事がシングルモードでも可能になった。これにより、若干難易度が下がった。
シングルモードを進めるとブーギーが飼えるようになり、おやつをあげたり服装を変えたりしてクエストを成功して帰ってくると、大量のアイテムを入手できるようになった。なでたりすると入手できる良いアイテムが持って帰りやすくなる。
ブーギーの追加により、シングルモードのアイテムボックスのメニューに「プーギーのおやつ」「プーギーの服」が追加。
ショップで買ったものをアイテムボックスに送ることが出来る機能を追加。
村クエストに採集ツアークエストなどの新クエストを追加。
マイセットを登録できる数が増加。
大剣や片手剣などのPS2版にはなかったアクションが追加。(例、片手剣の場合、武器を出した状態でもアイテムの使用が可能になったなど)
ゲームスタート時の装備品は片手剣のみであったPS2版に加えて、片手剣以外の6種の武器と防具一式も最初から所持してすぐに装備できるようになった。
クーラードリンクとホットドリンクの所持限界数が5個に増加。
アイテム所持欄が24種になり、ページ数が3ページに分割。
ツタやはしごでRボタンを押しながら登り降りするとスタミナを消費するが早く移動できるようになった。
部位破壊時のエフェクトが変更されて分かりやすくなった。
イャンクックの耳が破壊可能になった。
落とし穴の調合成功確率が10%増加して75%になった。
スタミナ減少スピードが遅くなった。ただし、モンスターに発見された時のスタミナ減少スピードはPS2版と同様。
オプション設定に「コントローラ設定」が追加され、2種類の操作を選ぶことができるようになった。タイプ1はPS2版と同様の操作で、右スティックで攻撃を行う。タイプ2は右スティックを攻撃に使用しない、MHPシリーズと同様の操作方法。この場合、右スティックは視点操作に割り当てられ、MHPシリーズではボタンの配置上難しかった「移動しながらの視点操作」も簡単にできるようになった。
画面は4:3に加えて16:9にも対応。
ギャラリーにMHGのWii版のPVとMH3のPVの映像を追加。