
調子に乗り過ぎた。おまけに禿げた。
史実ネタ
前任のM47の改良型。1952年から計12000両が製造された。戦後アメリカ戦車としては総製造数で2位(1位はM60の15000両。なおソ連製のライバルであるT-54/55やT-62の製造数を調べるのはやめておこう)。
乗員は車長、砲手、装填手、操縦手の4名。M47までと異なり副操縦手が廃止されている。砲はそれまでのM36 90mm砲に改良を加えたM41 90mm砲(50口径)を搭載している。またA5型ではM68 105mm砲(51口径/イギリス製L7戦車砲のアメリカ仕様)に換装され、火力が大幅に増強されているT5E1M2 105mm砲とやらの史実情報は全く見つからなかったのです。無念。
砲塔はM47と比べ大きく異なるお椀型の鋳造砲塔であり、車体は溶接造。重さは45tぐらい。エンジンとしてはA2まではコンティネンタルAV1790シリーズの4サイクルV型12気筒空冷ガソリンエンジン(出力:810hp)を、A3以降はコンティネンタルAVDS1790シリーズの4サイクルV型12気筒空冷ディーゼルエンジン(出力:750hp)を搭載している。ディーゼルの方が引火点低くて安全だったり、燃費が良かったりいいことが多い。変速機はアリソンCD-850シリーズの自動変速機を搭載、実はAT車である。また操縦も普通のハンドルで出来るという簡単仕様だ。
こいつはベト戦やら印パ紛争やら中東戦争で頑張った。米軍からは退役しているが、未だに運用している国は地味にある。
派生型
・M48
基本型。特に言うことはなし。
・M48A1
WoTはこの仕様。M2重機関銃を搭載した車長用銃塔とも言えるM1キューポラ(ゲーム内では只の弱点でしかないという悲しいアレ)が砲塔上に追加された。
・M48A2
エンジンとか変速機とか測距義とか色々改良が施された。
・M48A3
エンジンがディーゼルになった。他にアナログ式FCSが追加されたり。こいつは最近のものと違って手動でデータを入力する計算機みたいなものだが何もないよりは良かったはず。
このFCSについても詳しいデータが見つからないんだよなぁ……情報求む。
・M48A4
M60A2に改造されたM60の砲塔をM48に載せた仕様。リサイクルでエコだが計画中止。
・M48A5
M60が出現する中で残ったM48の戦力を維持するために作られた改修型。様々な改修が施されているが、最大の特徴はM60も装備するM68 105mm砲への換装で、大幅に火力がアップした。
・M67
汚物消毒仕様(砲を火炎放射器へ換装したもの)。愛称はジッポ。