ユミル【1】
「…世界は争いの炎に包まれたか」 大地そのものが形になったような、圧倒的スケールの魔物。原初の巨人とも呼ばれ、もっとも古くから世界に存在した者のひとりだ。 |
ユミル【2】
「我の為すべきことは…」 ありあまる力をどのように使うべきなのか? 巨人は試行錯誤して、ひとまず足下に群がるアリたちを蹴散らすと決める。 |
ユミル【3】
「いかなる力をもってしても、大地は砕けぬ…!」 浴びせられる波状攻撃にも、巨人は平然としている。すべてを真っ向から受けきり、ろくに傷も負っていない。 |
ユミル【4】
「我は大地そのもの。それでも挑むなら心せよ」 世界全体を揺るがすほどの巨人は、誰からの挑戦も受けて立つ。それが為すべきことと理解した。 |