《原始のヘソ》

Last-modified: 2012-02-12 (日) 01:55:41

リミット:12

◇奈落
〈対象:地形1つ〉
対象が「代理地形」の場合、対象を破棄すると同時にこのカードを配置できる。

○原子のヘソ[戦闘]
〈対象:プレイヤーすべて〉
対象は手札にある「英雄」を除く、「アイテム:x」と「スペル:x」のいずれも持たないユニットカードを即時召喚できる。

ブロック聖エルド伝なし
出現頻度
イラストレーター石垣環石垣環
フレーバーテキストなしなし
カードセット新聖紀の胎動伏龍殿の覇者

「◇奈落」効果で配置した場合、「代理地形」のリミットを+4した後で即時召喚で特定のユニットを召喚できる点が強く、進軍側の時に重宝する地形。
通常の構築ではリミット12を即時召喚で埋める事は気楽にはできないが、「◇奈落」を重視したハウンドのデックなら《アビス・ガルム》を、「○原始のヘソ」を重視するなら様々な中~大型ユニットを即時召喚する事で、対戦相手にアドバンテージを取り易い。

「○原始のヘソ」を重視した方が極端なデック構築を行い易く、例えば《ポリフェドロン》を即時召喚したり、レベル2のユニットで進軍した後に《ヨルムンガルド》を召喚できれば、自軍の手札の消耗を極度に抑えつつ、敵軍の消耗を強いる事が可能。

この地形で敵軍の戦力と手札を狩り、その後に別のパーティで敵軍本陣へ《裏魔法陣「海」》《驚天動地》を使用するのが、「○原始のヘソ」を重視したデックの理想形かもしれない。