《耳をすませば》

Last-modified: 2010-09-01 (水) 02:08:13

リミット:10

◇わきたつ元素
〈対象:地形1つ〉
対象が「代理地形」かつ「誰もいない地形」の場合、対象を破棄すると同時にこのカードを配置できる。

○耳をすませば
〈対象:ユニットすべて〉
対象が「属性:風」の場合、この地形も進軍範囲になる。

ブロックなしなし
出現頻度
イラストレーター加藤龍勇&後藤啓介加藤龍勇&後藤啓介
フレーバーテキストなしなし
カードセット太陽王の覚醒神霊獣の咆哮

《空を見上げて》のハイリスクハイリターン版といったところか。
対象は「すべてのプレイヤー」なので注意が必要である。
「敵軍本陣横に《遠く遠く》配置→地形張り替え」で簡単に本陣横に補給線をつなげられるので、
風単色デックに組み込めば進軍スピードがグンと上がる。
風は長距離飛行、飛行のユニットは多いが、進軍補助能力がある訳ではないので場合によっては「○耳をすませば」の効果は有効に使える。
特に属性は飛行が多く、敵陣1,3に配置しても本陣を狙えるのが一番の特徴。
言い換えれば敵陣であればどこに置こうが効果が期待できる。
この地形を自軍本陣と隣接するような場所には置くべきではないという事、また相手に使われたらなんとしても迅速に撤去する事は肝に銘じておきたい。

伏龍殿の覇者より正式追加された使用後に代理地形に変更される儀式地形の登場で、敵本陣付近に代理地形が現れる機会が多くなった。誰もいない地形になったら隙を逃さず「◇わきたつ元素」で配置して一気に戦線を確保しよう。