《髑髏の紋章》

Last-modified: 2011-03-31 (木) 23:36:26

リミット:10
タイプ:遺跡

○屍界地帝
〈対象:プレイヤーすべて〉
対象はこの地形のある場所へ「代理地形」の配置を宣言できない。

○屍界の叙勲[戦闘]
〈対象:ユニットすべて〉
対象に「タイプ:ヘルボーン」を与える。

ブロックなし
出現頻度
イラストレーター幻超二
フレーバーテキストなし
カードセット暗黒卿の秘儀

ユニットとして扱われる消耗品と言う異例のカードが、
暗黒卿の秘儀において消耗品から地形に変更されると言うこれまた異例の復活を遂げた。
ただし、カード種別が異なるので読み替えは行われない。

暗黒卿の秘儀現在、タイプ:ヘルボーンは基本的にコストとしての使い道が主となっているため、
ユニットにタイプを付与する「○屍界の叙勲」を有効活用出来るのは、《イリュージョン・ビースト》《イリュージョン・ドラゴン》のみ。
これらの幻影生物の能力は確かに強いものの、特定地形上で使えるダメージ能力ならば、《奈落》にいる《アビス・ケルベロス》などのほうがダメージの期待値が優秀。
このカードを採用するのなら、同時にタイプ:遺跡を有効活用できるデックで採用したい。

・「◇吹き抜ける」や《汚染地帯》には弱いが、コンセプトデックにおいて「○屍界地帝」が持つ意味は大きい。

上記二つの手段以外では、進軍してきた相手は戦闘終了時に張り替える為の地形カードを握っておかなければ、次のターンで幻影生物が進軍してきたり、即時召喚で「ダンジョン・~」が出てくる計算をしなければならない。


消耗品

[普通]
このカードを使用したユニットを破棄し、同時にこのカードを「属性:魔/ユニット名:レイス/種族:アンデッド/レベル:0/攻撃力:4/防御力:3/進軍タイプ:歩行」のユニットとして、パーティの最前列に召喚する。
こうして召喚されたユニットは「アイテム(消耗品)」ではなくなり、戦闘終了タイミングに破棄される。

ブロックなし
出現頻度
イラストレーター幻超二
フレーバーテキストなし
カードセット古代帝国の遺産