【アラマンダ】

Last-modified: 2008-07-23 (水) 01:05:48

聖王の刻印スターターにて登場した《アラマンダ》を主軸としたデック。
【人間術師】の【アラマンダ型】と違いこちらは召喚術師を使用しないタイプである。
【アラマンダ型】には展開力では劣るが豊富なカードプールよりカードを選択できる利点が有る。
その為、環境に合わせた構築が可能でありいわゆるメタデックとして用いられる事が多い。
《アラマンダ》の持つ手札に還すという特殊能力は非常に強力で、死亡を回避するカードでは防げない。
また、効果が戦闘常道型特殊能力の為に2-6ドラゴン等のスペル中心のデックに強い。
その反面、戦闘常道型特殊能力の為に《キキーモラのほうき》等の特定のカードに弱い。
現在では《アラマンダ》のスペル枠を活かしたスペルデックや、儀式スペルと組み合わせたものまで様々なデックが存在する。

  • 利点
    豊富なカードプールによる構築の自由度高さ
    対処のし難い特殊能力
  • 欠点
    《キキーモラのほうき》等の特定のカードに弱い
    環境を読めないと力を発揮しない為による構築難度の高さ

良く入るカード

  • ユニット
    《アラマンダ》
    《恋姫コユキ》《朔夜の貴婦人》
    《エルバニーの戦士》《シェイプ・チェンジャー》
    《チコリ》《フェアリー・ドラゴン》
  • アイテム
    《太陽のロザリオ》《氷雪のフランベルジュ》
    《封印の札》《忘却のスクロール》《微笑みの銀貨》
  • 戦闘スペル
    《イグニッション》《タイダルウェイヴ》
    《アイスバーン》《ウィンド・カッター》
  • 地形
    《妖精の輪》《吹き抜ける風》

デックの派生

  • 【偶数単アラマンダ】
    《アラマンダ》+《エルバニーの戦士》が偶数の為に構築されるデック。
    偶数単のデックタイプである為に回しやすく事故も少ない。
    その反面、メタカードの種類が限られる為にメタデックとしての性能は落ちる。
  • 【水バラアラマンダ】
    【偶数単アラマンダ】より派生したデック。
    《アラマンダ》のスペル枠が【水バランス】とマッチする為に違和感無く運用する事が出来、
    元々【水バランス】が持つ安定感とあわせて非常に安定したデック。
    だが、【偶数単アラマンダ】と同じくメタデックとしての性能は落ちる。
  • 【奇数アラマンダ】
    【偶数単アラマンダ】と違い奇数のユニットをも含めたデック。
    デックとしてはコンボデックに近く、様々なカードを組み合わせてパーティを組める。
    その反面、構築難度が高く環境が読めないとメタをはずしてしまう事がある。
    また、ユニットの枚数が多めになる事により手札からの対抗枠を入れるスペースを圧迫する為に、
    プレイングも難しくなる。
    【タッチ儀式】
    儀式スペルを採用したタイプ。
    儀式スペルによる場の制圧によりパーティ構築の時間を稼ぐ事が出来、
    手札対抗の枠を温存する事が出来るのが特徴。
    しかし、儀式媒体+儀式スペルを入れる為にデックの枠を圧迫しプレイングが難しい。

関連

【アラマンダ型】