【ウォルフ】

《特徴》

イニシアチブの決定ダイスが２Ｄになるというシンプルですが強力な能力です。まさに先攻をとって殴るというモンコレの基本を体現した術師でしょう。
強力な能力だけあって制限はキツめです。おそらくアイテム型の先攻チャージデックになるでしょう。リミット偶数の地形が禁止なので妖精の輪や吹き抜ける風が入らないのは少々痛いです。デック枚数も少なめなので速攻を心がけるべきでしょう。

また同じ【ウォルフ】や《クルアガッハ》が相手だと危険な場合があるので注意。

《組み方》
　１～９のかなり自由な範囲のレベルで組めます。が本命は、２・３・４でしょう。儀式が入れづらいので、大型はキツイです。

イニシアチブが２Ｄなのでイニシアチブ：＋Ｘを持つユニットを入れる必要はそれほどありません。むしろ普通タイミングで強力な効果を持つカードやチャージ：＋Ｘを持つカードを優先して入れていきましょう。

変わったところでは、イニシアチブ：－Ｘを持つが高い基礎能力を持つユニットをいれて、無理矢理先攻をとったり、同時を狙うという手もあります。

《相性のよい術士》
　相手の編成次第。

《相性の悪い術士》
　後攻前提であり、かつ持久力の高い【ゼテマ】。