《特徴》
初期手札が2枚なので速攻をかけるのはまず不可能。法皇の我慢が効果を発揮するのは中盤戦以降になるで
しょう。その分、中盤戦以降の爆発力には期待できます。先攻後攻判定では頑張って後攻をとりましょう(笑)
制限が全くありませんので、通常デックをそのまま流用できます。が、デックによって法皇の我慢との相性が非常に悪い場合がありますので、通常デックの流用はカオスとの相性を考えてからにしましょう。
《組み方》
おおまかには2通り。初期手札枚数の少なさを考慮しユニットの基礎体力を考えつつ、後半の爆発力を考えたバランス型と後半の爆発力に重点を置いたデック。前者の場合、ユニット多目のドラゴンデックなど。後者の場合、ゴースト、スズメバチの大群、スカルミリオーネなどの手札枚数依存ユニットを用いたデックが多いです。手札に余裕ができるまでの時間稼ぎとして、ゾディアックジラフやホーントなどを使うといいです。
どちらの場合も通常のデックよりもユニット多目しないと事故の元です。なにせ初期手札が2枚しかありませんので・・・。妖精の輪などは前半での事故防止、後半の爆発力追加に役立ちます。
寒気、現在の女神ベルダンディなどは投入しないほうが無難です。第1手札調整フェイズがないと、手札上限枚数:+1枚の能力が発動しませんので。
《相性のよい術士》
手札枚数が少ないサザンクロス反乱軍全般。
《相性の悪い術士》
こちらの陣営が整う前に速攻をかけてくるクレイモアなど。
初期の手札枚数差が激しいシルク、チャペル、マヤなど。