【キリリ】

Last-modified: 2007-09-22 (土) 23:19:55

《特徴》

自己流召喚術は簡単に言えば、手札の中から相手に対して有利なユニットをチョイスできる能力です。相手
にしてみれば戦闘を仕掛けた時点での相手と戦うことは無いに等しく、何が出てくるかわからないので脅威です。

術師の中でもトップクラスの制限がかかっています。まずユニットが3&5レベル以外不可。手札が5枚。デック枚数が45枚。ついでに儀式スペルも禁止。使いこなすのは非常に難しいといえるでしょう。さらに自己流召喚術のせいで即時召喚でユニットを増やすことができないので、展開力に欠けます。

《組み方》
 自己流召喚術の性質上、ユニットを多めにしないとあまり意味がありません。さらに展開力にかける分、特殊進軍ユニットや特殊召喚を多めにしないと、かなりキツイです。展開用ユニットと戦闘用ユニットにわけて考えるのがいいかもしれません。
また、手札上限が少ないため手札からの対抗より、ユニットが持つ特殊能力対抗を重視するといいかもしれません。

展開用として特殊進軍を持った、《オーク巨兵護送隊》、《クォーツ・ウィング》、《テラー・アウル》、
普通召喚を持った《トレント》、《デカラビア》、《ダロの妖術師》、《朱のクィーンテイマー》、
また、《ラプトル》、《オーク巨兵護送隊》などの戦闘中に召喚する系もありますが、ユニット自体に対抗枠が無いのであまり当てには出来ないでしょう。
私の個人的な意見としては、戦闘時にユニットが減った地形に合流進軍できる《クォーツ・ウィング》がお薦めです。

戦闘用ではドラゴンメタに《竜を狩る天使》、飛行ユニットメタに《グラッヴ・ヒポポタマス》や《ディプロドクス》、《ガネーシャの武闘家》、アンデッドメタに《ワルキュリア鎮魂隊》、小型対策に《バンシー》や《爆弾魚》、《ピグミー・クラウド》、手札破壊用に《サボテンマン》や《マンティコア》、その他意表を付くユニットが色々あるので探してみましょう。

《相性のよい術士》
 編成次第。

《相性の悪い術士》
 どうしても対策が広く浅くになりがちなため、
極端な編成のウォルフ&ゼテマ、重スペル系のデック。