《特徴》
戦闘スペルを2枚捨てて捨て山からユニットを復活させることができます。また自軍支配地形にも復活させ
ることができるので、特殊進軍ユニットと組み合わせれば速攻をかけることもできます。
ただし、この髑髏の魔力とデック枚数45枚のせいで術師の中でも随一の持久力の無さを持っています。またデック制限の似た術師にシルク・ミルクという強力な能力を持った術師がいるため、かなり人気の無い術師になっています。
《組み方》
まともなデックを組もうと思うなら、スペル枠を持ったユニットが多い種族が望ましいです。ドラゴン、アンデッド、デーモン、スピリット、ガーディアンなどなど。エルフは小型が多いので、セトでは使いづらいです。本命はアナンタ・セトでしょうか。
セトの髑髏の魔力による速攻(復活)だけを重視したデックもあります。例えばアーマーン(ハイリザードマン)。×特別攻撃を使うと補給が追いつかなくなるのがアーマーンの弱点の一つですが、このデックにおいてその心配はありません。さらに戦闘スペルがあるかぎり、何度でも伏兵隊や抜刀隊が復活します。ただし、このタイプのデックは上級者でもないと上手く使えませんので、お勧めはしません。
《相性のよい術士》
編成次第。
《相性の悪い術士》
捨て山に行かず、除外される【カテリーナ】。
貴重な山札を削られる【テティス】。