召喚術師《イオ》を「防御力:5」で統一し構築したもの。
狙いは《マーブル・キャタピラー》を敵軍領土に送り込んで戦うことである。
敵軍領土内では「先攻」と「後攻」が反転するため、《マーブル・キャタピラー》が真価を発揮するため、
《マーブル・キャタピラー》の効果を十分に発揮することが出来るのが特徴。
当然自軍領土では「○脱皮」できないため、《ある日どこかで》から《踏みしめる音》等を積極的に展開し
早急に敵軍領土に送り込む事が重要である。
また、「死亡」しなくなるので「破棄」効果等に注意しつつ攻め入る事ができ、
さらにはスペル枠は大量にあるのでユニットは少なめの【重スペル】よりの構成になる。
デック枚数は45枚と少なめだが、《マーブル・キャタピラー》が早急に手札に引き込める為
一概に不利とは言えないのである。
また、復刻カードの《フェニックス》を入れることにより安定感やユニットの質がやや向上した。
だが、《キキーモラのほうき》や破棄、除外には弱いのでプレイヤー自身の工夫が必要である。
- 利点
- 「死亡」しないので処理する方法が限られる事となる。
- 欠点
- 《キキーモラのほうき》で能力を封じられるとコンセプトが崩壊してしまう。
- 「イニシアチブ決定タイミング」での除去に弱い。
- サポートユニットも「防御力:5」で統一しなければならない為に単体で何とかしなくてはならない、
- 良く入るカード
- ユニット
《マーブル・キャタピラー》
《フェニックス》
《ドリーム・サーペント》 - 地形
《踏みしめる音》
《遠く遠く》
《ある日どこかで》
《想い出の街角》
- ユニット