《ドーラドーラ》を用いたデック。
ドラゴンマガジン特典カードだったが、後に時間獣の封印に収録。
その際に、タイプ:遺跡で効果を発揮するカードが複数枚収録されたため、構築が考えられたデック。
タイプ:遺跡で効果を発揮するユニットは属性:土に偏っているため、属性統一はそこまで足をひっぱらなくなる。
《坑道》の存在があるため、地形ロックに対してもそこそこの対応が可能である。
ただし、代理地形はタイプ:遺跡として扱われているだけなので敵軍支配地形に差し込むためのカードを用意する必要はある。
タイプ:遺跡の地形での戦闘を想定した構成となるため、敵軍本陣にタイプ:遺跡をいかにして与えるかが肝である。
方法としては《ドワーフの秘密工具》《ロスト・アーク》《アース・クリエイト》が考えられる。
普通タイミングでの戦闘スペル使用の危うさおよび、《キキーモラのほうき》の存在を考えると《ロスト・アーク》が現実的。
実際、代理地形もタイプ:遺跡を持つため《ロスト・アーク》の使用もそれほど困難にはならない。
敵軍本陣にタイプ:遺跡を与えることにこだわらないほうが安定するというのは禁句である。
- 利点
タイプ:遺跡の地形状で効果を発揮するカードが強力。 - 欠点
構築によってはタイプ:遺跡を持たない地形での対抗不足。
- 良く入るカード
- ユニット
《ダンジョン・センティピード》
《ダンジョン・キーパー》
《ダンジョン・ワーム》
《ダンジョン・パイソン》
《トロール岩窟探検家》
《トロール放浪剣士》
《トロール巨蟲騎兵》 - 戦闘スペル
《ダンジョン・ブラスト》
《ストーン・スキン》
《ストーン・プレス》
《エンシェント・フォース》
《ウェポン・ブレイク》 - アイテム
《ドワーフの秘密工具》
《不思議なコイン》
《精霊奇雷》 - 儀式スペル
《ロスト・アーク》
《星座「トールハンマー」》 - 地形
タイプ:遺跡の地形全般
- ユニット
- 関連
タイプ:遺跡