大型のユニットが戦場を制圧する儀式&地形ロックデック。
名前の由来は、7レベルの大型ユニットに1レベルのサポートを付けて戦場に置くところから付いた。
六王国が発売されてからは姿を見ることも稀となった。
運用自体はそれほど難しくないにしろ、詰め将棋的な要素が強く、戦闘が好きな方にはおすすめ出来ない。
さらに非常に相手を選ぶデックであり、判定勝ちも多くなるので、スイスドロー戦で使われる事はほとんど無い。
しかしながら、他のデックでは味わえない醍醐味もある。
今でもその魅力に囚われた少数のプレイヤーはたしかに存在する。
私もその1人だ(DP)。
構築は、何に勝つつもりなのかで全然違う。
ロックするための地形にしろ儀式にしろ、仮想敵が、【聖魔ドラゴン】なのか、【エルド術師】なのかで180度変わる。
下記に入りそうなカードを明記するが、何を何枚積むかはほんとに個人の構築によって変わる。
私的におすすめの比率が、大型13、小型14(大14小13でもおk)、儀式13、地形10(儀式12地形11でも)。
地形の中で、儀式発動体は5枚以上は必要だと思う。
- 利点
儀式対策の無いコンボデック相手に強い。 - 欠点
展開力の勝るドラゴンなどに勝てない。
スピードの早いデックに電車道で負ける。
即時能力の高いデックは基本的に全て不利。
本陣落とせません…。 - 良く入るカード
- 大型ユニット
《デザート・ウォーム》
《キラー・ホエイル》
《トライホーン》
《エミネント・フェンリル》
《エミネント・リヴァイアサン》
《エミネント・ベヒモス》
《エミネント・バハムート》
《クラーケン》
《グレート・マーコール》
《剣の侯爵アスモデウス》
《ライノタスク》
《ファルファレーロ》 - 小型ユニット
《スパーク・ヘッジホッグ》
《黒曜蟲》
《アンバー・ハーミット》
《レベル1のイニシアチブ操作系ユニット》
《レベル1の魔法生物》
《コボルド・フーリガン》 - 儀式スペル
《コメット》
《ハッピー・ダンス》
《アルティミット・ストーム》
《アルティミット・レインボー》
《アルティミット・ハート》
《インフェルノ・リミテッド》
《ファースト・レイン》
《チェンジ・フィールド》 - 地形
《ストーン・サークル》
《満月の夜》
《鋼の門》
《枯れた虹》
《昔からある場所》
《吹きぬける風》
《白いジャングル》
- 大型ユニット
※どしゃぶりの雨、へカーテ、ジラフは、別なデックになりそうなので外しましたが、
そういうのもありだと思います。